2008年6月30日月曜日

アーティーチョーク 咲く!!



 やっと、というか、思いのほか早く(今週末かと想像していた)、咲きました。~最初の一輪だけですが。更に、想像しない形で!!(ま、勝手に私が想像していただけなんですが、ね)
 色彩と花びら(というのかわからないが)の形は想像していた通りなのだが、まさか、トゲトゲのあるボールみたいなつぼみの真上の1cmくらいの穴から花びらだけが出てきて、写真のような花になるなんて・・・。つぼみのまわりの一片一片のガク(?)が開いて、中からぱっと花が開くのかと想像していたんですよ。(花の色は、例によって、写真とは少し違いますね、やはり本物の色の方が明らかにきれい・・・・。)
 もう一種類の、この前、一つつぼみを食べた方は、ガク(?)が少し開いてきたんだが、これもどう花が咲くのやら・・・、楽しみ・・・。
 早速、日本画家に連絡だ!!

2008年6月29日日曜日

梅雨のデッキ


 今日は日曜・・・雨がしとしと降っていて(梅雨だから仕方ないものの)、お客様は少ないだろう・・、実は、そう願っていて・・・、というのも明日の仕込がしやすいから。・・なんて、プラス思考!
 2色のベンガラが少しはげかかったデッキには雨の作る小さな水の輪ができては消えしていて、その端には大鉢に凛と立つ薄紫のアガパンサスがちょうど満開、その奥にアーティーチョークが咲き出そうとつぼみの先を赤く染め出していて、その向うにミントの赤い花とフェンネルの黄色の花が見える、静かなお昼どき、です。・・道の人通りもなし。

2008年6月28日土曜日

アイーティーチョークの絵


 昨日午後に、たぶのきの庭(食べる畑の方)にあるアーティーチョークが、日本画家にスケッチされていました。本当はちょうど咲き始めた頃という想定でしたが、つぼみの頂点は少し開きかけているのにまだ咲きませんでした。また来週(多分咲くでしょう)、モデルになる予定です。
 予期せぬ出来事ゆえ、なにか、すごく嬉しく感じています、アーティーチョークになり代わり・・・。

2008年6月27日金曜日

アーティーチョーク第2弾



 たまたま、きれい??な花が咲くというアーティーチョークと食用??の2株が植えられていて、写真のは食用。ということで、少しガク?が開きかけてきた(ヨーロッパの八百屋の屋台で見たのはもっと大きかったように記憶していたから待っていたもの)ので、とって、レモン汁をたらして茹でて、食べました。まあまあの味でしたが、やはり食べるところ(体積的に)が少ないようでしたね。ガク?のところの内側を、歯でしごいて食べて、アーティーチョークを食べたって、感じには、なんとか、なりました、かね??「ハート」と呼ばれているつぼみの根元の部分も小さく、少しトゲトゲのところも切りそこない口に入れたら、トゲほどではないが、食べられない感じ~口からかき出しましたよ:きっとこれは花になる部分なのでしょう、あの花を想像するとそう思われる・・・。

キャベツ


 変なこと思い出しましたが、昔、キャベツ人形というのが一時流行ましたね。あれ、どうなったんでしょう・・・。それはさておき、
 たぶのきの「食べる畑」のスペースに今キャベツが1個あります。それも虫食いだらけの!というのも、それは虫たちに食べてもらおうと収穫しなかったのです、結果論的には。~ここまで、だと、なんか、良さそうな感じですが、実は、作り方が悪くてか、葉がなかなか巻かなかったから、ま、そのまま虫たちに・・・、ということにして、なんかいい気持ちになっているわけです、特に、畑の中を飛んでいる蝶を見たりすると。

2008年6月26日木曜日

ちょっとそこまでバッグ展、27日から



 明日27日からモチヅキミヨコさんの個展になります。
 さっき展示し終えて、作家モチヅキさんが帰ったところです。
 で、ちょっと、だけ、作品をここに紹介します。バッグとくるみボタンです。全て、生地のデザインからバッグやボタンの制作は作家によるもので、バッグや、ボタン(1個500円)は、販売もしています。
 たぶのき空間ががらっと変身し「サイケ」「ヘビメタ」風にに染まるのかと予想していたら、そうでもありませんでした(残念!!)。・・・でも、この後、また変えていくつもり、との作家の一言が気になる??
 (作家の28日在廊の予定は、都合により、29日午後になりました。)

2008年6月25日水曜日

くちなしの花


 おじさんのカラオケの定番!~~もう大昔の話・・・・。
 ではなく、「白い花畑」の方に、小さなくちなしの木が2本あるんですが、このくちなしには悲惨な過去がありまして・・・話せば長くなる・・・から、・・けど、少し話しましょうね:ずっと鉢植えにしてあり、その頃は若葉が元気よく出ると、緑色の太った芋虫にその若葉が次から次へ食い荒らされてしまい、殆ど花をつけるまでに至らなかったのです。(実はその芋虫たちも蝶にはなれなかった、という別の悲劇もあるんです・・、くちなしを可愛がる人間に見つけられて・・・、ああ、後は・・・。)
 白い花畑を作った時に、2本を鉢から出して花畑(になるであろう)地面に植えたのです。植えてから2回目の今春、葉の元気が鉢時代よりずっと元気になり(そう見え)、芋虫に食べられなかったのです。それで昨日気がついたんですが、1つ目の白い花が芳しい香りを放ち始めたんです。見たら、つぼみがたくさんついている・・・、これから当分たぶのきはこの香りで包まれます!!~いいですね。
 (今、気がついて、もう一つの悲劇??~くちなしを鉢に入れていたのも、勝手な人間の都合、でしたね。)(否、もう一つ~蝶には子育ての場所がなくなってしまった!ということ??~~これには、たぶのきはちゃんと対処??してあるんです~それはまた、後ほど。)

2008年6月24日火曜日

たぶコン~ヴィオラとヴァイオリンのデュエット

 第7回目のたぶコンは、国内外の古楽オーケストラ、カルテットにて活躍中のヴィオラ奏者:森田芳子さんをゲストにお迎えして、『ヴァイオリンとヴィオラそれぞれのソロ』、『お二人ともヴァイオリンで』、『お二人ともヴィオラで』、そして『本多さんのヴァイオリンに森田さんのヴィオラのデュエット』をお楽しみいただこうという盛り沢山の企画で、次のように開催します。
 (席数が少ないので、これまで満席となっていますので、ご予約はお早めに、どうぞ。)

○日時      7月19日(土)14時開演  
○演奏者     本多洋子さん (バロックヴァイオリン、バロックヴィオラ)
○ゲスト演奏者  森田芳子さん (バロックヴィオラ、バロックヴァイオリン)
○演奏曲目予定:
  *バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ3番より(ヴァイオリン)
  *バッハ:無伴奏チェロパルティータより(ヴィオラ)
  *クープラン:コンセール13番(2つのヴィオラ)
  *ボッケリーニ:デュエット(2つのヴァイオリン)
  *モーツアルト:デュオ(ヴァイオリンとヴィオラ)  ほか。
○会費      2,000円(お菓子・お茶代を含む)
○会場・席数  Art & Dining Spaceたぶのき ~25席

○本多洋子さんの略歴  桐朋学園大学ヴァイオリン専攻を卒業後、パリ及び
        ブリュッセルにてバロックヴァイオリンを修得ディプロマを
        得て卒業。S.クイケン氏に師事。 
○森田芳子さんの略歴  東京芸術大学卒業。ヴィオラを浅妻文樹、兎束俊之
        の各氏に師事。 バッハ・コレギウム・ジャパン、18世紀
        オーケストラ、カルテット「ミト・デラルコ」のメンバー。  

●予約受付 たぶのきにて(店内、電話、e-mail)
     電話  090-6546-7148、E―mailホームペーシ
     鎌倉市腰越3-32-23~地図
    (腰越・目白山下駅から徒歩5分、江ノ島駅から7分、
     小田急片瀬江ノ島駅から15分です。)

アガパンサス



 6月上旬につぼみが膨らみ始めて、やっと、23日に、花が咲きました。2鉢あって、花茎が20本以上あり、まあまあ壮観ですよ、いつものことですが、写真では花の微妙な色が出ません・・・、ですから、この何とも言えない淡い薄紫(ほんとは、古来の日本にはこういう微妙な色合いを表現する言葉があるんですよね、ま、いずれ調べることにしましょう)を見たい方は、この一週間でしょうか、ご覧店ください(とPR・・・??)。

2008年6月23日月曜日

福じい手打ち蕎麦~おいしい!


 今日のランチは「福じい手打ち蕎麦を食べる会」で、お陰様で予約満席になり、福じい手焼きの厚焼き卵とともに、自家製辛つゆでとろろ蕎麦(粘りの強いやまと芋使用~いくらでも食べられそう・・・、蕎麦に負けていない感じでした)を召し上がっていただきました。
 2時半頃にまかないのお昼に余ったお蕎麦をいただいている時に、展示を見に来られたお客様いらしたので、お蕎麦の会をした後だと言い訳し??、もしやと思い、お昼まだでしたらとろろそばはいかがですか?とお尋ねしたら、まだだということで、そのお客様、なんとラッキー!!な方だったんでしょう。その他にも予約なしのお客様が来られて、23食お出ししました。~~福じい、お疲れ様でした!!
 今回は写真を撮りました。
 それから、次回なんですが、良いそば粉が手に入りにくい季節になってきたので、新そばの出る10月半ば以降に開催することにしたいと思います。

モチヅキミヨコのちょっとそこまでバッグ展


 腰越のART & DINING SPACEたぶのきでは、6月27日(金)から7月22日(火)まで、鎌倉生まれのテキスタイル作家:望月美代子さんの個展「モチヅキミヨコのちょっとそこまでバッグ展」を開催します。
 オリジナルのプリント生地による、ちょっとそこまでおでかけ用のとってもカラフルなトートバッグたちが大集合。オリジナルプリント生地による、クッションとくるみボタンも同時展示致します。夏らしい鮮やかなプリントバッグを見に、ちょっと腰越のたぶのきまでおでかけください。
 【望月さんの略歴】
多摩美術大学テキスタイル卒
現在は子供服メーカーのグラフィックデザイナーとして活躍。
~カラフルなプリント総柄生地の図案制作を得意とし、派手派手な色彩感覚を生かしたサイケな柄つくりに没頭中、とのこと。(写真のは、まだまだ派手派手ではないらしい・・・??)

(7月19日(土)13:30~16:00はコンサート(予約制)のため個展の観覧はできません。)

すずらんの実


 オリーブの実が、一つだけ、と書いた後、やはり、ゼロになってしまった、のです。で、ま、そんなものかと思いつつ、少しがっかりしていたら、緑の葉陰で、すずらんの実を見つけ、回復!!単純なんです。軽いというか・・・。(写真は、オリーブの実のあとに撮ったもの)

2008年6月22日日曜日

たぶのきの木陰


 22日は、私が不在のため、申し訳ありませんが、ランチはなしです。~個展(作家も午後に来られる予定)とコーヒー等はあります。 
 
 昨日から梅雨以上の強い雨となっていますが、先週は梅雨が一休みで、晴れの日が続いていました。まだ真夏ではないんですが、陽射しが作った、たぶのきの丸い木陰がなんとも心地良さそうに見えたので、それをお見せしますね。ちょうど、A&D Space たぶのきの看板の下に小さな椅子を置いて、座っていると、海風が抜けていって、気持ちいいんじゃなかって、想像してます・・・、その、椅子、用意しなくちゃ(また楽しい「する事」ができた!)。~余計なことですが、看板の右手にA&D Space たぶのきがあります。

2008年6月21日土曜日

カルバドス


 昨日からまた、梅雨空になり、蒸してきましたね。湿度計90%以上でした、それを見ただけで気分が萎えます。でも・・・、
 昨晩、楽しい小さなパーティーをしました、アルザスのピノ・ノワールとチーズを持参(~パリから、です)してきた友と。急遽頼んだカルバドスも買ってきてくれて。それで、家にあった古いカルバドス(写真の25年もの)を空けて、新しいのも少し飲んで・・・。そう、新しいのも「CARVADOS DU PAYS D’AUGE」(ペイ・ドージュ)だった。これはカルバドス県の東の方の、より限定された地域のカルバドスだということで、嬉しいところです。コメディーフランセーズの近くにあるカルバドス専門店と言わなかったので、ルーブル周辺をけっこう歩き回って手に入れてくれたのも感激やら申し訳ないやら・・・。
 フランス産チーズに、(注??以下自家製)レバーペースト・サーモンディル・豚肉と鶏肉のコンフィに海老ピラフ、湘南の野菜サラダに庭のハーブたち・・・急に決まったパーティーで(一応言い訳??)、けっこう楽しめました。

2008年6月18日水曜日

成就院


 って?
 そう!今日、たまたま、稲村のあるお店にお昼を食べに行ったら、少し待つことになって、だったら、自転車ならすぐ近く出しと、極楽寺に向かったのです。駅の出口は平日なのに人、人の行列!!それをかいくぐって成就院の下に自転車を置いて、・・・紫陽花見物です、ちょうど満開でした。日頃の行いのせいでしょうね。上まで登って紫陽花の花道の向うに由比ガ浜~材木座海岸が見渡せる、この時期だけの観光スポットですね。で、戻ったら、5分待ち位で席に着けて、・・やはりビールでしょ。喉の渇きが癒される瞬間、たまりませんね。なかなかの昼下がりでした。(唯一の失敗~それはデジカメを持参しなかったこと。で携帯で撮ったので、こんな部分的な写真に。これからは何があるかわからないから、いつもデジカメ持参ですね。)

オリーブの実


 あんなにたくさん咲いた小さな花は、その茎ごとなくなってしまって、やっと見つけたのが、写真の茎一つだけ、とは・・・残念・・・。はてさて、この1つも大きく実ってくれるや否や。オリーブが実る絵は、今年はダメみたい、です。(来年は、少し研究して、何とか、1つでも収穫できるまで持っていく・・・ゾーッ!と、けっこう思いました。)
 (もう、第何弾が忘れたし、どうでも良いことだし、小さな小さなオリーブの実、らしきものを見てやってください!)

2008年6月17日火曜日

家庭薬膳料理の会の写真


 6月2日に開催した表題~ブログに「忙しくしていて料理の写真を撮れなかった」と書いたら、参加されたお客様がご自身が撮られた写真を提供してくださいましたので、一部ですがここに紹介させてもらいます。写真の手前左が「もやしの和え物」、右が「冬瓜とはと麦のスープ」そして中央奥が「鯛の雪中蒸し」です。あと、枝豆黄飯・緑豆しるこ・トウモロコシのお茶がメニューでしたが、略。(器は、たぶのきで普段使っているものなので、薬膳料理にあった器ではないです~一応、釈明、でした)

2008年6月16日月曜日

第6回たぶコン~盛況また



 昨日、(陽射しはけっこう夏だったが、海風が)爽やかな、たぶのきの午後に、ヴィオラ・ダ・ガンバの名手の福沢宏さんをゲスト演奏者にお迎えして、そして今個展を開催中の一色さん(もお客様として来て下さった)の版画と満席のお客様に囲まれて、演奏会は始められました。
 テーマは「調の性格」ということで、デモ演奏では、ヘンデルのハレルヤを原調、全音下げて、そして全音上げて、演奏してくれたり、ちょっと聴けない面白い内容でした。~~全く感じが違ってしまうものですね、驚きました!!(実は、そういうのを期待していたんですよ・・。)~~「調の性格」って、ハ長調は威風堂々として神々しい、とか、ト長調(#1つ)は快活・元気とか、ニ長調(#2つ)は勝利・復活、ヘ長調(♭1つ)は田園・至福・祈りとか、各調にはそう感じさせるものがあるとかで、・・・その中から時間の許す範囲で本多さんから興味深い解説もあり、それをその場で演奏して、納得させてくれたり・・・。
 演奏の後は、恒例のティータイム(実際コーヒー派が多いんですが、ここはコーヒブレイクではないので)で、今回も自家製のお菓子で、ミルリトン(北フランスのお菓子)を召し上がっていただきました:なかなか好評、と勝手に思っています。
 写真は演奏風景と、その後デッキで談笑する福沢さんを囲むお客様たち。

2008年6月15日日曜日

たぶコン前日のコンサート












 14日の土曜日に、とある市民会館の大ホールのステージに乗りまして、(写真はリハ前のステージと客席)・・・一流プロの伴奏や指揮やダンスを楽しみました。なかなか、こういうのを味わうと、この趣味を止められないですね!
 打ち上げで、けっこう飲んでしまい、疲れましたが、今日はたぶコンの開催!これまた、疲れました。心地よい疲れはいいもんです。それに今日は爽やかな日和で、陽射しは強いものの、海風がまだ涼しかった~デッキでくつろぎたい、という感じ、でしたが、たぶコン主催者として、・・・、そうゆったりもできず、この辺は、まあ、一つのジレンマですね(次号にて)。

2008年6月13日金曜日

何十年ぶり・・の中学生たち


 中学3年の時の同じクラスの何人かがたぶのきに集まりました、遠くは大阪からも。そして恩師もお呼びして、何十年ぶり!みな一様に歳を重ねているけれど、気持ちはあの当時に戻ったよう。みな、ひとつくらい病気をしていたが、元気そう。で、一応、撮った記念写真(アップに耐えないだろうから、アップできないように細工しておいた)がこれ。
そう、これもたぶのきがあるから、たぶのきのお陰!
 そして今日の天気は、梅雨の最中とは思えない、快晴!~初夏の清々しい海風がたぶのきのデッキを吹き抜けている、集まったみんなの心にも同じ風が吹いている、はず、たぶん。
 そう遠くないうちにたぶのきに、また、誰か連れて、また一人ででも、来て欲しい・・・。(待っているぞ!!幼友だちたちよ!!)

2008年6月11日水曜日

ギボシ


 昨日は梅雨の晴れ間~暑かった、今日は曇り間、風もなく、静かなたぶのきの定休日。ゆったりとした、と言いたいところが、明日、中学校時代の同級生が押しかけてくる??ので、その仕込みをしなくちゃならないんですよ。ですが、午後は予定が詰まっているし、土曜日の本番のおさらいもやや圧力になっているし、で、今、しばしぼーっとして、これを書いています。
 さてさて、この植物、ギボウシ、とも言うらしい~。お隣からいただいた??お借りしている??(この不明なのがまた面白いんですが。秋になったら葉も落ちるらしいので、お返しするつもり)鉢ですが、これは観葉植物なんでしょうか・・。~~否、藤色の花が咲くらしいが、見た記憶がない・・・。
 葉の周辺が白くなっているのも面白いけど、写真では本物のなんとも言えない緑色が出ていないんですが、その色が好きなんですね。少し灰色が混ざったような緑。葉脈の線も・・・いいですね。
(第15弾、ということで、葉、ですが。)

2008年6月9日月曜日

レモンの実


けっこうたくさん花が咲いていて、昨年くらい(50個くらい収穫できたんですね)実るかな、と密かに期待していたんですが、結実したのは、ぱらぱら、くらい・・・、えっ?あのたくさん咲いていたのはどこに行った?!どういうわけか、わからないですね。(やや、がっかり。)
(でも、これで、第14弾!)

2008年6月8日日曜日

紫式部


 なに、突然に!むらさきしきぶ?
 もう20年になるだろうか、京都に住んでいた折に四季色々な所に自転車で巡っていたんですが、その時どこかのお寺の庭で見つけた、紫色の小さな実をつけた小さな木。それ以来ずっとほしいと思ってたのですが、昨年八ヶ岳の麓の、植木や苗を育てている所で見つけて、それを求めてきて、とりあえず鉢植えにしたんです。この冬には葉も落ちて、ダメかと思っていたのが、春に芽吹いて、そして今開花!!小さなつぼみ・小さな花(写真は1輪だけ開花してる:つぼみは2mm位かとにかく小さい)~さあ今度は、果たして、あの紫色の実をつけてくれるのか・・・。

2008年6月7日土曜日

ジューンベリーの実が・・!


 これは昨日の昼に気がついたんだけど、実がなくなっていたんです。そう、多分夜か朝早くに鳥たちが食べてしまったんですね。まあ、今年はそれなりに収穫したし、お客様にも小さなお客様にも楽しんでもらえたし、残っているのは、鳥たちにも楽しんでもらおうかと思っていたんですが、思いどおりになるとは・・・。何羽くらい来たんだろう?食べているところを見たかった!
 (一応、第13弾、そろそろネタ切れか・・)

2008年6月6日金曜日

一色さんの世界、始まる!













 6月6日、梅雨が始まったばかりなのに、真夏の太陽に、爽やかな海風の、素晴らしい初日になりました。
 雀がたくさん、います。どれも違った表情を持っている、繊細なタッチの雀たちです。見つめていると、本当に一色さんの雀たちの世界に入ってしまいそう、・・ですよ。

2008年6月4日水曜日

「せんだん」の花


 「栴檀は双葉より芳ばし」っていう「せんだん」とは、残念ながら違う「せんだん」なんですが、写真のように可愛らしい小さな花をたくさんつけてくれています、お隣の樹、です。ほのかな香りを放っています。そのうち明るい緑色の丸い実をたくさんつけることでしょう(またネタになる!)。
 冒頭の「せんだん」は香る木~白檀のことをさしているとのこと。そんな高貴な木ではなくても、夏は爽やかな木陰を作ってくれ、たぶのきにはありがたい木、です。
 (けっこうたぶのきに来られるお客様に冒頭のことは何回も説明させてもらっています・・、はい。第12弾!)

2008年6月3日火曜日

アーティーチョークのつぼみ、って・・・


 高級食材??日本ではあまり見かけませんね。たぶのきの「食べる」方の庭には、2本のアーティーチョークが育っています。1m位の高さに成長して、つぼみも芽立って(?)きました。1本の苗をくれた方によると、それは花が見事だから(つぼみの先も尖っている)、食べない方がよいと。~では、そうしよう。もう1本はある苗屋さんにおまけにもらったもの~こちらの方はつぼみが丸まっていて、食べられそう。・・・。それに1株に5つ位つぼみがある・・・。嬉しい・・。
 ・・・でも・・・実は、記憶によると、それほど美味しい食材でもなかったんですよね・・・。
(第11弾、でした。は・は・は、まだまだネタはあるんです。)

○梅雨入りしたようです、と(自己保身的な発表:近年、流行の表現ですが、日本をダメにする隠れた元凶のような・・・。)~正に「しとしと」と梅雨の雨が降っているというのに・・・。

2008年6月2日月曜日

梅雨どきの薬膳料理を食べる会

 満席=12名のお客様が来られて、また今回も講師の三浦さんのわかりやすい解説の中、盛況のうちに催されました。
 今回も、料理の写真をお見せすることができません。~今回も、調理と料理の提供に追われてしまい、料理の写真はおろか、店内の写真も撮ることができませんでした。
 メニューを簡単にご紹介しますと、
○枝豆黄飯(胚芽米と雑穀をくちなしで黄色に色づけ、枝豆を和えた)
○鯛の雪中蒸し(鯛に大根おろしを載せて蒸し、おろし人参のあんをかけた)
○もやしの和えもの(緑豆もやし、鶏肉、人参、わかめ、三つ葉)
○冬瓜・はと麦のスープ(トウモロコシも加え、鶏の茹で汁も活用したスープ)
○緑豆しるこ(緑豆、なつめ、黒砂糖、白玉団子)
○とううもろこしのお茶(スープで使ったとうもろこしの、ひげ・皮・芯を煎じた)

●次回は、9月ではなく、10月に開催の予定です。
  →陶芸家の器で、家庭薬膳料理を食べる会、ということになります。

 (ちょうど10月に陶芸の個展を企画しており、薬膳料理をこの陶芸家の器に盛り付けて提供したいと相談したことろ、快く受けていただきました。~秋に相応しい趣きある会になりそうです。まだ日程が決まっていないので、決まったら、また予約の募集をしたいと思っています。)

2008年6月1日日曜日

ジューンベリー真っ赤に!→収穫だ!




 先週頃から、少しずつ真っ赤になってきて、ご来場のお客様が「この木は?」とお尋ねになるので、名前をお教えし、濃い赤の実は食べられますよ、とお教えすると、皆様取って口に入れ、「柔らかい味ね」「酸っぱくない」「確かに甘味も少ないのね」とか。
 さあ、真っ赤な実が急に増えてきたから、鳥に全部食べられないうちに、収穫、収穫!!
 ちょうど「なづな」ちゃん(3歳の色白の歌が上手な少女~3歳にしては音程がすごくいいんですよ)が来たので、収穫してもらいました。手にしたボウルの量の5倍位収穫して、まだけっこうついているから、10倍位実ったかも・・・。
 はてさて、この淡い味を活かして、何にしたらよいか、・・・悩み・・・。
 (一応、第10弾、です)