腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2008年1月30日水曜日
水仙と梅
小さな庭に水仙が咲き始めました。ほのかに香っています。
梅のつぼみもふっくらしてきました(写真を拡大するよく見える)。花をたくさんつけそう~にんまり:梅の実がたくさん収穫できそう。実(じつ)は昨年、ばかになり、枝を殆ど切らなかったのです、収穫を期待して、枝振りを犠牲にしたのですが、それで花があまり咲かなかったら本当にばかになってしまうと、やや心配していた・・・。花が咲いたら、また昨年みたいに「めじろ」がやってきて、花の蜜を吸ってくれるとよいのだが・・・、結実して~なんか、あくまでも実益追求みたいで・・・お恥ずかしい・・・、が収穫は楽しみ。
2008年1月26日土曜日
2月のたぶのきミニコンサート
2月は、リュート奏者をお迎えして、以下のように2月16日に開催します。バッハの無伴奏ヴァイオリンは全6曲のうち第2番目(但しシャコンヌは別の回に)を演奏し、ご好評のバロック音楽のテーマとして「装飾について」のお話と演奏が予定されています。
なお、第1回は比較的早く満席になりましたので、ご予約、お早めにどうぞ(親切心・・・??)。
<第2回たぶのきミニコンサート>
○日時 2月16日(土) 14時から
○演奏者 本多洋子 (バロックヴァイオリン)
○ゲスト演奏者 水戸茂雄 (リュート)
○演奏曲目 バッハ: 無伴奏ヴァイオリン パルティータ ニ短調より
(予定) テレマン:メトーディッシェ・ソナタより
コレルリ:ヴァイオリンソナタ5番より、ほか
○会費 2,000円(お菓子・お茶代を含む)
○席数 25席
○本多洋子さんの略歴 桐朋学園大学、パリ国立高等音楽院卒業、
ブリュッセル王立音楽院修了
○水戸茂雄さんの略歴 スペイン国立オスカル・エスプラ音楽院,
マドリッド王立音楽院に学ぶ。
海外や日本でリュートの第一人者として演奏活動を行って
いる。日本ビウエラ協会理事,N&S古楽研究会主宰。
○予約受付 たぶのきにて受付(店内、電話、FAX、e-mail~以下)
(実は、リュートって、正確には知らなかったんですよ。で、そういう方も中にはいらっしゃるだろうと思い、参考まで、リュートの写真(と言っても写真ではなくカラヴァッジョの絵なんですが)を添付します。蛇足ですが、今回のリュート奏者は女性ではありません・・・。)
福じい手打ち蕎麦、御礼!!
今日のランチタイムは、前に書いたように福じいの手打ち蕎麦を食べる会、でした。どのくらいのお客様が来られるかわからなかったので、一応、20食限定としましたところ、2日前までは丁度20人のお客様が予約くださったのですが、そのあとで、そのお連れの方が5名増え、1時~1時半に予約なしの方が2名来られ、なんと、予備としていたものも含めて丁度お出しでき、完売、ヤッター!! 否否、私たちスタッフの昼食が・・、でした、うへ~~。^^しかしまあ、・・、でして、
わざわざ来てくださったお客様、ありがとうございました!!!!
そばの美味しさは勿論のこと、そばつゆ(辛汁、という)が甘味を抑えてしっかりとして実に美味しいと評判でした。そば湯もどんどんおかわりされて・・・。
次回は3月に開く予定ですので、よろしくお願いします。日程が決まったら、またお知らせします。
ちなみに、今日のメニューは、所謂そばだけの「もりそば」、薬味はネギとセリ(自生の旬のもの!!)。甘いものは、赤いくこの実をあしらった山芋の白い茶巾絞りと黄色いさつまいもの茶巾絞りに緑茶でした。残念ながら、この写真は、忙しくて取り損なってしまった。で、何か写真をと・・、掲載の写真は開店前の一呼吸の時のもの・・。
2008年1月19日土曜日
本多洋子バロックヴァイオリンコンサート
今日19日14時から、満席のお客様を迎え、第1回コンサートが開かれましたよ。今日は本多さんお一人、即ち、全曲無伴奏でのヴァイオリン演奏、第2部はモダンヴァイオリンとの弾き比べという、他ではなかなかお目にかかれない、否お耳にかかれない演奏とその解説で、お客様は大変興味深く聴かれ、お楽しみいただけたのではないかと、一人推察しています。
それにしても、たぶのき(みたいな小さな空間)には、バロックヴァイオリンの音色がぴったり、でしたね~自己満足、自己満足です。
演奏後にお菓子と飲み物をお出ししたんですが、お出ししたチョコレートケーキがすごく美味しいと、また自家栽培レモンで作ったレモンマーマレードと蜂蜜レモンもご好評・・、で、これも嬉しい声!
まあ、とにかく第1回を満員御礼のうちに終え、ほっとしました。
え~~、さて第2回ですが、第1部がバッハの無伴奏ヴァイオリンの2番目のパルティータ ニ短調の演奏、第2部を“バロック音楽の装飾法”をテーマとしてお聴きいただこうと考えています。パンフレットができたら、また改めてお知らせしますが、大体、以下のように開催する予定ですので、お早めにご予約くださると、ありがたい・・・・。
<第2回>
○日時:2月16日(土)14時開演
○テーマ“バロック音楽の装飾法”
○ゲストにリュートの水戸茂雄さんをお迎えします。
○演奏曲目(予定)
バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ ニ短調より
テレマン:メトーディッシェ・ソナタより
コレルリ:ヴァイオリンソナタ5番より
ハイドン:セレナーデ
ヘンデル:ラルゴ など
2008年1月14日月曜日
今年のギャラリー企画(一応、予告)
え~~~、と、まだ固まっていないのもあって、大まかな予定ですが、今は「うるしかざり展」(漆芸作家~石下さん・吉沢さん・保坂さん)として、漆のアクセサリーを展示していますが、この次の企画展は、今のところ、4月に日本画、あと、大体月毎に、木工・日本画・テキスタイル・ガラス工芸・絵画の順に、各作家に個展・グループ展をお願いしています。このたぶのきのスペースと各作家の持ち味がどう調和するのか、今から楽しみにしているんですね。
また、これらの展示空間の中で、ヴァイオリンコンサートも開催するつもりですので、これらのアンサンブルも興味津々のところです。
今年は楽しみだ!!と一人思っています・・・。(あとは料理で楽しみたい・・・??)
写真は私の心の安らぎ・・・・、日向ぼっこしている、こごろー、です。
2008年1月12日土曜日
自家製レモンジャム
テラスの端に2本植えてあるレモンの樹に50個以上の実がレモン色になってた、収穫を待っているので、何とかせねば・・・。完全無農薬な(と言うか、何もしていない、肥料もあげていない)ので、その安全性を売りにできる、レモンジャム、正確には(って、JAS規格に書いてあるんだが)レモンマーマレードを作ったのですよ。
レモン4個で写真のびん2つ位できました。食してみたい人はどうぞ、たぶのきへ、メニューにはないけど言ってくれればお出ししますよ。~鮮烈なレモンの味と香り。と書いてる間につばきがわいてくる感じ、要は、酸っぱいのがダメな人にはだめですね。しかし好きな人には素晴らしい贈り物!!~~また作ろう:作っている間も爽やかな香りに浸れて心地よいし・・。
2008年1月3日木曜日
2008年1月2日水曜日
正月2日は・・・
なんと、いつものように、箱根駅伝を見て、しまった。(読点を入れたのは、「しまった!!」の意味も・・) ちょっとだけのつもりが、あと少し、あと少し、となり、テレビに時間を奪われてしまい、何もできなくなる、まあいいか、正月だから、などと誤魔化すことにしよう。しかし学生たちの走りは、特に駅伝という、みんなでつないでいくという独特のものがあるから、一層見続けてしまうのだろうな。アナウンサーの大げさなのがうるさいが。というところに~滋賀の友からメルで、箱根駅伝見てると、うわあ、何か一体感感じたり。あちらは雪だとも。そう、関東だけ冬に太陽がよく出ている、とあちらにいた時に思ったものだ、懐かしいぞ~~っ!!すごく。
実は今、白いきんとんを思い出しながら作っている・・・。それを固めにして、茶巾絞りにしてみたのが写真の白いの。どう、かなあ??
2008年1月1日火曜日
新年、と言っても
例年の如く、さして普段と変わりない、違いといえば、夜更かし朝寝坊ぐらいか・・。まあ、ここに書くほどのこともない新年。夜中に初詣、というか、近くの龍口寺に参拝し、昼に義母の所に挨拶に・・・。
とは言うものの、元日朝から、何をしたと思う?~~~何かしたんですねえ・・。
このところしている、たぶのき風ローストビーフの何回目かの試作をしたんだね。中がしっとりしたを作りたくてね。で、今日のはややレアすぎたようで家族にはイマイチ、しかし私としてはけっこういい出来で、微妙な作り方がわかってきたようで、なかなかいい気分。で、今、地位新温度が2度位高くなるように修正中で、これで思うように修正できたら、うんうん、ですね。
以上はともかく、お正月だし、といっても朝陽は上記のように撮れなかったから、近くの134号線からの夕陽の写真を添付しましょうね。