2日前までは、ちょうど開催の頃が雨の予報で、こりゃ色々困ったな、と思ってたら、昨日の朝になって、もしかしたら、そして夜には雨雲が南にそれる予報。
・・・今度は暑さが気になることに。幸い、海風が心地よく吹いてくれて、中々、自然の中の良いコンサートになりました。
・・・それにしても、昨日の地震は久しぶりに、ちょっとだけ不安になった。・・・太平洋プレートって、その沈み込みが東日本地震の震源だけど、南の方では小笠原の方で沈み込んでるんですね。考えてみりゃ、小笠原から富士山まで、フィリピンプレートとせめぎ合ってるんだから、分かること。
今日のたぶコンは、上尾直毅さんのチェンバロ演奏。
表題は、
ファイストネームが全員「ヨハン」の作曲家に由来していて、
それらの曲を演奏してくださいました。
☆遠くは大阪から聴きに来てくださったお客様もいらして、
中々、感激。
☆ご来場くださったお客様、ありがとうございました。
☆上尾さん、ありがとうございました。
プログラムを以下に掲載します。
(今回は、時間の関係もあり、アンコール、なし、でした。)
▼J. C. ケルル:チャコーナ
Johann Caspar Kerll (1627-1693) : Ciaccona in
C
▼J. C. F. フィッシャー
:組曲ヘ長調
Johann
Caspar Ferdinand Fischer (1656-1746) :
Suite
in F“Euterpe”(from Musicalischer Parnassus) ☆Praeludium, ☆Allemande, ☆Air anglois,
☆Bouree, ☆Menuet, ☆Chaconne
▼J. S. バッハ / 上尾直毅編:「イエスこそ我が喜び」
Johann Sebastian Bach (1685-1750)/ arr. Naoki Ueo :
Choral "Wohl mir, dass ich Jesum habe" BWV 147-7
▼J. パッヘルベル:コラール変奏曲「目覚めよ、我が心」
Johann Pachelbel (1653-1706) :
Johann Pachelbel (1653-1706) :
Choral Partita "Werde munter mein
Gemute"
▼J. クリーガー:チャコーナ ト短調
(「優雅な鍵盤練習曲集」より)
(「優雅な鍵盤練習曲集」より)
Johann
Krieger (1651-1735) :
Ciacona
in g (from "Anmuthige Clavier-Ubung")
▼J. J. フローベルガー:組曲ニ長調
「私の来るべき死についての瞑想」
「私の来るべき死についての瞑想」
Johann Jakob
Froberger (1616-1667) : Partita in D
"Meditation
sur ma mort future" ,
☆Gigue,
☆Courante, ☆Sarabande
▼J. S. バッハ / 上尾直毅編:チャコーナニ短調
Johann
Sebastian Bach (1685-1750) / arr. Naoki Ueo
Ciaccona in d BWV1004 - 5