腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2008年5月31日土曜日
オリーブの花、小さな花
オリーブに小さな小さな花がたくさん咲きました。やはり、あの小さな丸いのがつぼみだったのです。なんとも感激です!初めて見ました!
しかし、この小さな花から、あのオリーブの実が成るのでしょうか・・・。想像しがたい。しかし、これらの花にみな、実がついたら、・・・すごい、・・・枝はたわわに・・・それ以上に、重くて垂直に成ってしまうのでは・・・、取らぬ狸の皮算用、ですね。
ま、これからの楽しみ、です。
(はい、これで、第9弾になった)
2008年5月30日金曜日
垣本さん展、あと少し。
ゴールデンウイークから始まり、ランチやディナーに来て作品を気に入ってくださった方、遠路はるばる来て下さった作家仲間の方、たまたま散歩の途中に立ち寄ってくださった方、たくさんの方々にお越しいただきましが、もう次の火曜日で終りになってしまいます。
もしこれを見て来ようか迷っている方~是非、明日明後日の週末にご来場を!!日曜日には作家も都合をつけ、来られるようですから。(えっ?また同窓会~以下~になる??)
この前の日曜日は垣本さんの同窓会みたいになったりして、・・・なんと、私が4時頃から用事があり出かけてしまったのですが、クローズ時間の5時半はなんのその、延々7時半頃まで同窓会??は続いたとのこと~否々、たぶのき空間(Art&Dining Space)はそんな風に過ごしてもらえて、至福です(~私は出かけていてよかった!??)。
右写真の手前が「くりかえすかたち」その向うが「Sugar Pot」一番奥にあるのが「繋がる器」(クリック拡大して、見て!)です。
左写真のテーブルは”たぶのき”特注のテーブルで、天板は箱根寄木細工のように10種類の木材がで作られ、脚等もみな違った木材で全部で18種類の木材が使われているんですよ!!
ユーカリと”たぶのき”
ちょっと一休み~つぼみ花実、をですが。別にネタに困っているわけではないんですよ。ユーカリについて書きたくなっただけ。
たぶのきの入り口の左側にある小さな木の切り口の看板の隣には、何となく傘入れに使っている常滑の壺があるんですが、今ずっとそこに木の枝が入っているんです~今個展をしている垣本さんが持ってきて入れたんです~ユーカリの枝。でも普通のユーカリと葉の形が違っていて丸いんですね、シルバードロップと呼ばれている種類みたいです。
そう、何となく看板とマッチしているようで、写真を撮ったのです。(が、ですが、枝が枯れてしまったら、その後、どうしよう・・・、なんて。)
垣本さんの個展も、もう、あと5日間で終了、早いですね。~そう、垣本さんて、外見も素敵なんですが、加えて、気持ちもすごく暖かくて、しかも頑張り屋で、非の打ち処なし、なんです!(・・・でも結婚したら色々あるんでしょうね、人間誰しも色々(私の内側なんて真っ黒!)持っていますから、なんて、また・・・冷めた見方してみたり・・・。)
やや明るめの灰色の静かな霧雨の金曜日~たぶのきの週初め・・・。
2008年5月29日木曜日
柚子の花も白い小ぶりの花と・・・
2008年5月28日水曜日
2008年5月27日火曜日
オリーブにつぼみ??
??としたのは、(実は)初めてだったので、よくわからなかったから。!として、違ってたら、また早とちり・知ったかぶり、と非難ゴーゴーになるから、ちと、控えたのですよ。
そう、つぼみです。枝から葉が出ている、その同じ付け根から、たくさん、殆どの付け根からつぼみが一杯出ている!!! で、こんな小さなつぼみからどんな花が咲くんだろう?実は、食べているから大きさがわかるが・・・。と、いつもオチは食べること!、でした。
(さあ、第6弾、完成~で、今夜はたぶのきの週末! 今日は夏みたいに暑くて、お客様、アイスコーヒーの注文が多かった。自分も氷いっぱいの冷えた水をゴクゴク・・久しぶり。今夜は作っておいた「たぶのき特製ローストビーフ」(*けっこう”レア”、なんですね、これ)で、ビールを飲むぞー!!)
福じい手打ちそばを食べる会
たぶのきのお客様から、「今度のお蕎麦の会、いつなの?」との多くの声を得て、以下のように開催することにしました。
これまでの会と同じく、この日のランチは、全て福じいそばのみ(20食限定*)として、そして福じい自ら打ちたての蕎麦を茹でてもらい、お出しする予定です。
*“福じい”自らが焼いた、特製「厚焼き卵」がつきます。~美味しいですよ。
○日時 6月23日(月) のランチタイム(11:30~13:30)
(混雑を避けるために、11:30~12:30と12:30~13:30の
2つに分けて予約を承らせていただきます。)
○蕎麦メニュー とろろ蕎麦 と 厚焼き卵
○数量 20食限定
○お代 1,000円
○蕎麦打ち手 福じい、こと 福迫千秋さん
○予約受付 たぶのきにて受付(店内、電話、FAX、e-mail~以下)
●たぶのき 鎌倉市腰越3-32-23 地図
電話090-6546-7148、 FAX0467-31-6342、
ホームページ、 e‐mail
○福じいの蕎麦歴 所謂第二の人生にて調理師免許を取得した後、
上野の某有名蕎麦店の支店で1年間蕎麦打ち修業に
入り、その後地域での蕎麦打ち教室を開催して5年になる。
*「福じい」はたぶのき店主の手打ち蕎麦の師匠でもあります。
*今回も、たぶのき「お菓子」の出番はなく、店主は、ホッ!(残念??えっ?)
2008年5月26日月曜日
6月のたぶコン~ヴィオラダガンバとヴァイオリン
1月から毎月開催し、好評を博している”たぶコン”(お陰様で、毎月、満席)、6月はヴァイオラ・ダ・ガンバの名手:福沢宏さんをゲストにお迎えして、ハ長調とかト短調とかの「調の性格」をテーマに、次のように開催します。
~~今回、有名な「シャコンヌ」が演奏されます!!!
(福沢さんが”たぶコン”に出演してくださるとは!!!、個人的にも非常に感激です。~きっと神のご加護・・、否、本多さんの魅力によるのでしょう・・・。)
○日時 6月15日(日)14時開演
○演奏者 本多洋子さん (バロック・ヴァイオリン)
○ゲスト演奏者 福沢 宏さん (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
○演奏曲目予定:
*バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ2番ニ短調」よりシャコンヌ
*ヴェストホフ:無伴奏ヴァイオリン組曲
*ルクレール:トンボーソナタよりガヴォット
*クープラン:王宮のコンセールより
*コレルリ:ラ・フォリア ほか。
○会費 2,000円(お菓子・お茶代を含む)
○会場・席数 Art & Dining Spaceたぶのき ~25席
○本多洋子さんの略歴 桐朋学園大学ヴァイオリン専攻を卒業後、パリ及び
ブリュッセルにてバロックヴァイオリンを修得ディプロマを得て
卒業。S.クイケン氏に師事。
○福沢宏さんの略歴 1988年オランダのデン・ハーグ王立音楽院卒業。
ヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケン氏に師事。
ソロ及び通奏低音奏者として全国各地で盛んな演奏活動を
行っている。「バッハ・コレギウム・ジャパン」「ザ・ロイヤル
・コンソート」メンバー。東京芸術大学古楽科講師。
●予約受付 たぶのきにて(店内、電話、e-mail)
電話 090-6546-7148
E―mail 、 ホームペーシ
たぶのき所在:鎌倉市腰越3-32-23 ~地図
(最寄り駅:腰越・目白山下駅から徒歩5分、
江ノ島駅から徒歩7分、
小田急片瀬江ノ島駅から徒歩15分です。)
☆~蛇足ですが、
ヴィオラ・ダ・ガンバの「ガンバ」って、サッカーの「ガンバ大阪」の「ガンバ」
と同じ意味なんですよ、知っていましたか?知りたい方は・・・・、ご来場を!
・・・ネット検索すればわかりますよね・・。)
レモンの花が咲きました。
2008年5月25日日曜日
ジューンベリーの実が赤くなってきた
2008年5月24日土曜日
梅の実は今・・
花の枝ぶりを犠牲にして、枝を切らなかったお陰?で昨年に続きけっこう実をつけてくれたんです、目白さんたちありがとう(2月~蜂は寒くて飛んでいなかったから目白のつがいが蜜を吸ってくれたんで交配できたと勝手に思って)。
実はこの梅の実も、小梅かもう少し大きい位で、けっこう落ちてしまうんですね。写真のは、まだまだ落ちずにしっかり大きくなろうとしている梅の実!!収穫まで頑張ってくれ!!~梅の気持ちを考えていない人間の素直な気持ち??
葉陰の梅の淡い緑の玉って、いいですね。
(シリーズ第3弾もできました!!)
(つぼみ→花→実、ときたら、シリーズも終わり、か、と思ったら、違います。まだまだ続きますよ~!)
2008年5月23日金曜日
2008年5月22日木曜日
2008年5月21日水曜日
また たぶのきのテラス
2008年5月19日月曜日
たぶコン~楽しかった!ミュゼット
昨日18日、鍵盤奏者でもある上尾さんに、ミュゼットの成り立ちやミュゼットが一世を風靡した当時のフランスの状況や楽器の構造などのお話と演奏をしていただきました。・・・なにせ、殆どのお客様が初めて見る・聴く楽器なのでを演奏していただき、コンサート終了後に多くの方々に囲まれて、質問ぜめにあっておられましたが、上尾さんは未曾有の知識と見識の高さでもって丁寧に説明されて、皆様も納得!!って感じ・・のようでした(~私はコーヒーとお菓子(今回はオレンジケーキ)をお出ししていたので、そう想像)。
写真は、右脇に「ふいご」をはさんで、左脇に袋をはさんで、演奏している上尾さん(右)と、ミュゼットの「調」を換えながらその構造を説明している上尾さんと、それを見ている??本多さん(左)です。背景に飾ってあるのは、今個展開催中の垣本さんの作品「ソコニイテクリカエス」です~これは一枚の板(メープル材)を削りこんで「葉っぱような形の連鎖」の円を作っています。~~毎度ですが、詳しく見たい方はクリックして拡大して見てください。
・・・・上尾さんからたぶのきの響きは良い!との言葉をいただき、うんうん、と密かに自画自賛。いつか「たぶコン」で上尾さんのチェンバロも聴いてみたい!・・・とここに書いておいたら、上尾さんが見てくれて、実現・・なんて運んだら、・・・いいですね・・・。
2008年5月14日水曜日
一色千枝子 雀の秘密展
6月6日から24日まで、たぶのきにて開催されます。
「雀は小さいけれど、見ていて飽きず、どこにでもいますが魅力的な鳥です」とおっしゃっている、一色さんは鵠沼に住む若手版画家で、地元湘南に生きる雀たちのさまざまな姿を、独特のタッチで細密に描かれた銅版画・木口版画・ペン画が、たぶのきの焦げ茶色のべんがらの展示台と天井、そして白い壁に囲まれた空間を、一色さんの雰囲気に飾ります。
写真の作品の題は「雨宿り」(ペン・色鉛筆)です。
作家の在廊日は、6日と各土曜・日曜の午後の予定です。
6月15日(日)の13:30~16:00はバロック・ヴァイオリンコンサート(たぶコン~完全予約制)のため、観覧不可ですので、ご了承ください。
(なお、6月14日(土)は都合により、ダイニングお休みで、展示会のみです。)
(また、6月22日(日)は都合により、ランチなし、です。)
2008年5月10日土曜日
シブレット
シブレットの花が、たぶのきの小さなハーブ畑に咲きました。淡い紫色のきれいな花ですが思い出があるんです→次項に。~この花も食べられるとのこと~まだ経験がない・・・。
実は一昨年ドイツに行った時、お世話になった家にあったのが、シブレット~~日本好きなご家庭だったので、丁度お蕎麦を持っていって、薬味の葱はドイツには、ポロ葱くらいしかないだろうな、なんて思っていたところ、庭を眺めていたら、思わず「あ、あさつきだ!」と、1本取って匂いを嗅ぎ、食べてみたら、正にあさつき!そこのフランス人の奥様が「×××・・」と早口で(今から思えば)「シブレット」と教えてくれたのに、それにはお構いなしに、ドイツにあさつきがあった!!なんて、早速取って、蕎麦の薬味にとりあえず何もなしより良いと使ったんですね。英語名はチャイブ。
ちなみに、背景に写っているのは、丸まらなかったキャベツ、その前にあるのがオレガノ、後ろがミントの赤い花、です・・・。