腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2009年1月31日土曜日
梅の花が たくさん咲き出しました
冬のちょっと小さな台風一過、土曜日のちょうど12時頃から陽がさし出しました、雨上がりの陽射しっていいですね。
たぶのきの庭の(観賞用には剪定していない、収穫用の、でも多少は枝の下側に出た枝は落としてるんですよ)梅にたくさんの花が咲き出しました。
さあ、メジロよ、いらっしゃい!!去年のように、つがいで何度も!!
(梅の後ろの黄色は、2月2日の家庭薬膳料理を食べる会まで少し残している柚子の実、です。)
2009年1月30日金曜日
30日は一日、しとしと雨で
低気圧が本州の南側を通ろうとしていて、寒さはずっと和らいだんだけど、少しずつ風は強くなり、やはり冬の風雨は嫌なもんですね。テラスの雨の丸い波紋、寒そうでしょ?
お客様もいらっしゃらないし・・・ぶつぶつ・・・、でしたが、
9~10月に個展をしてくださる方が来て下さり、お知り合いのソプラノ歌手の方をお連れになり、また「出会い」でした。たぶのき空間を気に入ってくださったようで、気持ちは「春」を迎えたような。人間て、勝手ですね、というか、心の持ちよう一つ、ですね。それって、全部、自己責任! なんですが、大体は誰かどこかに責任転嫁してますよ、ね、と、自己反省。実は、これら反省も、大体は、その時だけ、ですね。はははは・・・、笑い、そして、忘れる、のが一番、かな。
(今夜は、来日中の元気マダムのカトリーヌにこれから会いに行くんです、美味しい「たぶのき」ローストビーフを持って。ではでは、また!)
2009年1月29日木曜日
美味しい野菜たちが送られてきた!
昨日、送られてきたんですよ。
大根と人参は生で食べてみて、というので、ちょうど、今夜はお刺身、とうちのが刺身を買ってきてたんで、大根は桂剥きして刺身のツマに、人参も同様にして、サラダのトッピングに!~で、まずはそのものだけを食べたら、両方とも外見は冬なんで、そうでもなかったんだけど、実に瑞々しい!!水に放たなくても充分パリパリ!そして食べたら、大根の味が濃い、一口で言うならば、ありきたりだが、甘い!、です。うちのが人参の方がもっと濃いし、甘い、と。確かに。明日は、スティックで食べよう!!なんて、楽しみが一つ増えた。
おまけ~実際におまけ、なんですが(Fさん、失礼!)、箱の底の方に友人のFさん自家製の味噌が入っていました。明日、胡瓜を買ってきて、友人のとTさんの味噌と食べ比べだ!!!・・・段々、美味しんぼ、否、くいしんぼの世界、ですかね。こういう状況って、ハッピー、ですね~感謝!!
2009年1月28日水曜日
2/2薬膳料理の会~予約満席
2009年1月27日火曜日
また 給食・・・
昨日書いたガラスのうさぎ、の後でいただいた、鎌倉の小学校の給食。私は一昨年藤沢の小学校で何十年ぶりかでいただいていたので、その時ほどの感激はなかったんですが、やはり、うん十年ぶりにいただいた方々は相当感激されてました:自分たちの時にはコッペパンに脱脂粉乳だった、とか・・・。
今日のメニューは、グラタン・豆のサラダ・ぶどうパン・牛乳、それにキウイ~はおまけ??
最近は食材の値上がりもあって、栄養価・美味しさと給食費の両立に、献立作りが大変だ、とのこと、そんな中で、演奏した人、スタッフ、お手伝いのみんなに給食を振舞ってくださり、ありがとうございます!!
写真の、みんなで食べているのはランチルーム~いつもは各クラスが順番にここで給食をとっているとのこと。メニューもなにも皆、隔世の感、・・かな?
2009年1月26日月曜日
また ガラスのうさぎ
暖房もない、真冬の、だだっ広い体育館に、3時間もいたんですよ。
でも、300人以上の子供たちが最後の1時間に入って来てくれたら、終わりの方にはそこそこ温かくなってきたんですね、子供たちのパワーってすごいですね。(それだけじゃなく、子供の元気って、すごい、そして大事だと改めて感じている、今日この頃、です。)
この間、鎌倉市のとある小学校で、また、「ガラスのうさぎ」を演奏して、小学生や保護者の方々、勿論先生にも聴いてもらったんです。ちょうど、知り合いに先生がいらっしゃって、更にちょうど子供たちにガラスのうさぎの本を読ませていて、秋の遠足で二宮駅前にあるガラスのうさぎ像も見てきたというので、2年生から6年生までの生徒の皆さんに聴いてもらったんです。
私がグループに入ってからは、07年11月の藤沢市の小学校での演奏から4回目ですが、グループとしては19回目の演奏になります。
・・・この反省会(飲み会??)では、これまで湘南の小学生・中学生に聴いてもらってきたけれど、今度は、広島の知り合いに頼んでガラスのうさぎ他の演奏旅行を計画しようか、とか、仙台や函館にも伝手があるとか、心地よい酔いに任せて・・・。
さきの戦争を体験している語りべの方が少なくなる今、少しでもそのわずかなお手伝いができ、ずっと平和な日本であってほしいと思って・・・。この平和を願う組曲を、これからもできるだけ多くの方に聴いていただきたいと思っています、ので、
⇒演奏を聴きたいと、ご希望の方は、お知らせくださいな。
(写真が暗くて、ごめんなさいね:あまり正体を明かさないために・・・、ではなく、一番後ろでデジカメで撮ったから、です。手前の黒いのは、みな、小学生の頭・・??かな?)
2009年1月24日土曜日
ねぎとにんじん
これも年末の甲斐の旅の楽しかった事の一つ!
時々高根の家のお隣のTさんから野菜をいただいていたんですが、そのお礼にとローストポークなどを持って行ったら、またそのお返しにと、冬なのであまりないのでと、長葱と人参をいただいたのです。それが写真の二つ。
葱はもうないんですが(当然ですね、美味しかったからすぐになくなってしまった)、人参はあと少しあって、楽しみながら食べています。すごく美味しいんです。何しろ、葱嫌いの娘が美味しいと言ったんですから。鍋の葱をゆっくりと楽しめると思ってたら、取り合い、でした。
今年は、このTさんの野菜を使ってみようと思っています。
これらの野菜は、Tさん曰く「語りかけ農法」(野菜たちに語りかけて)栽培されているのです。
(そのうち、Tさんについては書こうと思ってますので、今のところは「Tさん」、です。)
2009年1月22日木曜日
かご入り??息子たち
またまた、困った時の助け舟、リビングに置いてあるカゴ(そのために置いてあるんですが)に丁度二人が入ったところ。なかなか二人同時に入ってるってないんです、ね。
うちの「こご(ビーグルじいさん)」と「もみ(ミニチュアダックス少年)」~うちの箱入り息子たち、なんです、もう、甘やかされ放題!!
はてさて・・・よっぽど二人とも昼寝をしたかったのか・・・。
と、ここまではいつもの調子の書き方なんですが、実は、大変なことがあったんです。
昨日の夕方の散歩の時に、こごじいが腰砕けになって歩けなくなってしまって、大急ぎでかかりつけの動物病院に連れて行ったんですよ。元々心臓が悪くて薬は飲んでいたんですが、心臓が弱って下半身に血液が回らなくなって、そうなったんだって。で、治療してもらって、酸素(が少し濃い)室に一日入院。こりゃ一大事と、家族全員に連絡!
・・・今朝病院に電話したら朝食を食べられるまで回復したと。一安心。夕方には退院できました。良かった、元気な顔をしている。でも、そう楽観できる状態ではないようです・・・・。
2009年1月20日火曜日
2009年1月19日月曜日
沈丁花が・・・
気がついたら(ということが最近多いんですが、いいことなのか、老化なのか・・・ぶつぶつ・・)、赤紫色の蕾をつけています。もう少ししたら、独特の香りを放ってくれるでしょう・・・。これも春の兆し、ですね。(そう、春の兆し、続き、でも書いていきますかね。ネタ、見つかった!)
一応、薀蓄うんちく~沈丁花という名前は、香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ、クローブ)のような花をつける木、という意味でつけられたとありました。学名の意味はダフネの芳香。ダフネってギリシャ神話の女神、ですね。
(今日は南風が入り、すごく暖かい!そして、昨日と違って、のんびりの日みたいです・・・、今、12月のたぶコンで演奏してくださった櫻田亨さんのリュートのCDをかけていますが、今の時間によくあいます。二人の女性のお客様もこの雰囲気に溶け合っているようです・・・。)
2009年1月18日日曜日
フルートとギター
・・・・昨日、17日は、なかなか充実(*)した午後、でした。
そう、09年第1回の「たぶコン」だったんです。
今回は、新鋭のフルーティスト花積亜依さんと大学教授でもある円熟のギタリスト原善伸さんにご出演いただき、フルートとギターの素晴らしい、そして楽しいアンサンブルの音空間が作られました。満員(しかも今回から25→30席に!ですから、ぎゅうぎゅう詰め!・・・申し訳ありません)のお客様も楽しめたご様子でした。(と思ってます。)
(この日のプログラムは別途ご紹介するつもりです。・・・ああ、いつになるやら!08年のもまだ、だし・・・。)
(一応・・写真解説を~左は演奏中の一こまで、右に今展示中の作品も見られます。右は演奏後にお客様と談笑される原さん、こんな感じで演奏家と間近で話ができるのも、たぶコンの魅力、ですよ!)
*~演奏を楽しめたのは勿論ですが、加えて、毎度の事ながら、演奏終了後のコーヒータイムの準備、できるだけ早くコーヒー・紅茶・お菓子をお出しするために、演奏中からお湯を沸かしたり、アンコール前にカップを移動させたり、コーヒーを入れ出したり、たぶコンの最後は汗だくなんです・・・、とほほ、・・でも楽しいから、いいんです!)
2009年1月16日金曜日
2009年1月13日火曜日
沖縄の 年末年始って
沖縄の年越しそばは、『沖縄そば』を食べるんだそうです。
でも年々、県外からの移住者(なおこさんもその一人ですね~ぇ!)が多くなり、スーパーでは両方置いているけど、圧倒的に『沖縄そば』が売り場スペースを占めているって、当然ですね、これは。ちなみに直子さんの家では『日本そば』を食べたんだって。来年はもう沖縄そば、かな?~そういう諺もあるし。
メールの続き:沖縄のお正月は、ほとんどの家が『旧暦』で行うようです。ご近所の飾りつけは、この時期あまりなく、「正月らしさを感じたいなら、那覇へ行かないと。」と言われました。
・・・しかし、と、ひねくれ者は疑問??~年越しそばは、新暦の大晦日に食べるの?沖縄でも?なんて。旧暦の大晦日にも食べるんだろうな・・・。
それはともかく、今回のなおこさんのお言葉
◎「ケンタッキーとそばは大好き!!」の皆さんです!
◎沖縄は、年中行事は『旧暦』でまわっていて、独特の文化が今も続いている、
とても魅惑的な地です。
(写真は文とは関係ありません。県外移住者が感激して記念に!と撮った、であろう、チラガーの写真、ですね。あと、テビチ・ミミガー・ラフテー、なんてのがあるんですよね。)
2009年1月12日月曜日
冬の家庭薬膳料理を食べる会~風邪をひきにくくする
四季折々の気候の変化が身体にも影響を与えることを考え、その季節の身体にあった食べ物を組み合わせて調理することは薬膳料理の大きな特徴のひとつです。
日照時間が短くて、寒い冬は風邪を引きやすく、血圧が高くなりやすい季節です。寒邪に負けないためには、身体の隅々に栄養分を運ぶ血を補い、血行を促進する食事をすることが大切です。身体を温めて、新陳代謝を活発にするように、冷飲食はなるべく避けて、温熱性のニラ、生姜、にんにく、エビ、いわし、かぼちゃなどを多めにとり、血液の巡りをよくしましょう。
ご興味のある方は、たぶのきに予約、お申し込み願います。
<家庭薬膳料理を食べる会>
●日時 2月2日(月) 11時30分 ~ 13時30分
●場所 たぶのき (鎌倉市腰越3-32-23)
●テーマ 季節で変わる薬膳・・「冬の薬膳~風邪をひきにくくする薬膳料理」
●献立 セリのご飯・タラの包み焼き・春菊のくるみ和え・南瓜とねぎの味噌
汁・リンゴとさつまいものコンフィチュール。
●内容 『<薬膳>と本日の料理の解説』『レシピのポイント説明』
『薬膳料理の昼食』
●会費 3,000円
●申込み 締切り 1月27日(火)
→連絡先:たぶのき(HPメール、電話090-6546-7148、fax0467-31-6342)
●募集人数 12名まで。
●講師 三浦由喜子(みうらゆきこ)~薬剤師。家庭薬膳料理アドバイザー。
星薬科大学卒業後、中医学(中国医学)を学び、中国漢方薬局を経営すると
ともに、横浜・東京で家庭薬膳料理講習会を開催し、中医学の基本的な考え
をわかりやすく解説し、その考えに基づいた家庭料理を「家庭薬膳料理」と
し、その普及を図っています。
(写真は、ご案内パンフと展示中のうるし作品の一部、です)
2009年1月11日日曜日
2009年1月10日土曜日
江ノ島と富士と
昨日は初雪かとの予報でしたが、一日雨ですみました。雪だとノーマルタイヤの車では乗れないなと心配していたのです。が、けっこう寒い雨でした。・・・故に、・・今年のたぶのき初日は、お陰でゆったりでき、17日のたぶコンのお菓子の試作などもしてみました。
ところで、たぶのきの眺望はこんな感じ、ってとこ、ご紹介、しますね。たぶのきの屋根の乗る(建設中には実際に登ってみました)と、江ノ島やその左側には湘南の海・ヨットなども見えるのです。
そして、近所の家の屋根の向うには、富士山も見えるんです。電線にさえぎられた富士ですが、綺麗な富士を見たければ、浜に出て、江ノ島まで行けばしっかり見えます。~徒歩10分強でしょうか。
という写真です。
2009年1月9日金曜日
たぶのきのおせち
なぜか、お正月は書きたいことがたくさんあって、遅れ遅れて、やっと、
おばあちゃんちに持って行った、たぶのきのおせち、です。
と言っても、ちゃんとした、おせち、ではなく、自分が食べたいものを、おばあちゃんが食べられるように作り、それを、らしく、鎌倉彫のお重に詰められる範囲で、詰めてみただけ、なんです(くどい、ですね)。あと、伊達巻と黒豆も入れるつもりだったんですが入らなくなっちゃって、もう詰め替えはできないんでやめたんです、残念!(別に詰めて、おばあちゃんには、食べてもらいましたよ、ご安心ご安心・・・。)
今回のローストビーフは絶品でしたね、でもそれぞれお好みによるから、一概に言えませんかね・・・。
右の漆の器は、盃と銚子(徳利??要は酒を盃に注ぐ器)とおつまみ入れなんですが、漆作家:吉沢雅子さんの作品です。お酒は、友人にもらった、すごく美味しい秋田の奥清水、です。
2009年1月8日木曜日
そう、ショコラ、でしたね。
この、ショコラ、と言うだけでも、美味しさ倍増・・・ですね。
ドゥボーヴ・エ・ガレの本店の写真をもらったので、載せますね。深緑色に金文字で、中には赤色が見えて、いい雰囲気出てますよね、大人のショコラ屋さん、知る人ぞ知る、っていう感じも。実際、繁華街ではなく、確かこの通りの向かい側はパリ大学だったと思う、静かな通りにあるんです。
パリの若者がショーウインドを覗いているのも、いいですよね。モデルがいい、・・・のかな?
明日から今年オープンなんで、これから仕込み、今日は忙しいんです。長く休んでしまったから、勝手も忘れてしまって、老化なんでしょう、ま、・・。ぶつぶつ・・・・。(本文との落差、ありますね、だいぶ。)
2009年1月7日水曜日
パリのチョコレート
まだお正月のことがいくつかあるんですが、マンネリ打破のために、ちょっと違うことを。
でも、年末にあった話なんですが。
29日にパリから帰国した友人が、頼んでおいたチョコレートを持って、30日に来てくれたんです。頼んだのは、パリのDebauve & Gallaisのピストール。そして友人のお勧めのベルギーのチョコレートを~どんなチョコレートなのかを楽しみにして。
両方とも、美味しい!!~行かないのに、パリに行った気分、になります。と書いても読者の方には味が分からない、それも満足倍増の素。~では、申し訳ないから、もし、のお話:たぶのきに来てくださり、ブログ見て、食べたいんだ!と言ってくださり、その時、まだ残っていたら、ご試食いただくことにします、よ。ね
これでいいでしょ。(遠方の方、ごめんなさい!~沖縄の方もいらっしゃるんで、一応、書いときます)
パリのはサンジェルマンにある1800年創業のドゥボーヴ・エ・ガレで、ピストールは定番商品「金貨」の意味とのこと。その友人はすっごく素敵なお店で楽しかった、とのこと。行ったのが土曜日の開店の確認の電話も店でも、すごく丁寧な応対で、「高級」って感じだったとの由(~紹介して、鼻高々)。
ベルギーのは写真右ので、ブルージュのJeff de Brugesの、です。
(おまけ~写真のチョコレート以外のは、今展示している「うるしかざり」展の作品の一部です。)
2009年1月6日火曜日
湘南の初日の出
(前に書いたように初日の出は見なかったんですが)
鵠沼に住む友人から、初日の出の写真が送られてきたんですね。こりゃ、ブログに載せなくちゃ、ということで、今日のブログ、とします。(手抜き、ですね)
一応、写真の解説(えっ?要らない?と言わずに)~まずクリックで拡大して見てください。日の出は江ノ島の橋の島寄りの向うの、三浦半島の根元のあたりから上がっています。シルエットなんで分かりませんが、江ノ島は灯台のあたりがおへそとして、キューピーさんが仰向けに寝ているように見えるんですよ、私にだけかもしれませんが。左手前の海は湘南の中でも波が良いとの事でいつもオットセイ、否、サーファーが浮かんでいるんですよ。
2009年1月5日月曜日
近くの年末年始を振り返り・・・その2
というわけで(その1の続きで)、元旦の朝は早く起きられないのでした:いつも、ですね。
それでも、まだ朝という時間(午前中)に、おせちをお重に詰めて(これはまた後ほどお見せしようかと)、近くの海辺に住む義母の所に届けて、一緒に新年を祝いしました。
で、帰りにぶらぶらと歩いて、江ノ島神社に詣でました。私の年末年始は仏神神・・・多神教でしょうか・・・。
宗教といえば、パレスチナとかアラブで殺戮・報復のし合いがまた激しくなっています。9世紀(イベリア半島(今のスペイン)がイスラム教徒の侵略された時代)には、イスラムがキリスト教圏を侵略し、略奪殺戮の限りを尽くし、その住人が犠牲になり、その後には逆に十字軍の遠征でイスラムの人々が犠牲になり、今も、同じ事を繰り返している~「歴史は繰り返す」です・・・。古代ローマ(キリスト教が支配する以前)は、パクスロマーナで、社会の秩序を乱さない限りにおいて信仰の自由があり、ローマに征服された地域でもその土地の宗教が認められていて、争いが少なかったようなんですね・・・、なんて、思って・・・。
元旦の江ノ島神社は、午後遅めだったんですが、例年どおりけっこう人出があり、参拝のために階段で随分待たされました。・・・お陰で、夕陽を見ることができました。(片瀬東浜から江ノ島の向うに沈む夕陽、です)