腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2009年6月6日土曜日
夏の 薬膳 食べる 会
四季折々の気候の変化が身体にも影響を与えることを考え、その季節の身体にあった食べ物を組み合わせて調理することは薬膳料理の大きな特徴のひとつです。
夏は一年中で最も暑く、万物が急に成長する季節です。暑さと湿気で“夏ばて”が起こりやすくなります。また現代では建物や乗り物の中は強く冷房されていることが多くなっていますから、夏といっても、冷たいものばかりではなく、体を温め、血行をよくする食べ物をとることも大切です。夏は苦味のものをたくさんとって、体の熱を冷まし、甘味で“心”を補うことが必要です。
ご興味のある方はたぶのきに連絡を、また参加ご希望の方はたぶのきに予約を、お申し込み願います。
<家庭薬膳料理を食べる会>
●日時 7月6日(月) 11時30分 ~ 13時30分
●場所 たぶのき (鎌倉市腰越3-32-23)
●テーマ 季節で変わる薬膳・・「夏の薬膳~夏ばて対策の薬膳料理」
●献立 蓮の実のご飯・ニガウリの甘味噌炒め・冬瓜のスープ・西瓜のナムル
・西瓜の寒天・金銀花茶。
●内容 『<薬膳>と本日の料理の解説』『レシピのポイント説明』
『薬膳料理を昼食として』
●会費 3,000円
●申込み 締切り 6月26日(火)
→連絡先:たぶのき(HPメール、電話090-6546-7148、fax0467-31-6342)
●募集人数 12名まで。
●講師 三浦由喜子(みうらゆきこ)~薬剤師。家庭薬膳料理アドバイザー。
星薬科大学卒業後、中医学(中国医学)を学び、中国漢方薬局を経営すると
ともに、横浜・東京で家庭薬膳料理講習会を開催し、中医学の基本的な考え
をわかりやすく解説し、その考えに基づいた家庭料理を「家庭薬膳料理」と
し、その普及を図っています。
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