ヴァイオリニストの本多洋子さんにお願いして、山田流筝曲教授の大越多津能さんと、生田流宮城社大師範の神谷恵美子さんをお招きしての「和洋合奏」。中々楽しいものでした。
オープニングが「六段の調べ」(筝・三弦)で、続いて「春の訪れ」(Vn・筝)、「千鳥の曲」(Vn・筝・唄)、「秋の七草」(三弦・唄・筝)、八千代獅子(三弦・唄・Vn)、そして最後に「春の海」をヴァイオリンと筝で演奏し、・・・アンコールは、お客様に歌でご協力いただき、「荒城の月」を演奏してくださいました。
・・・ヴァイオリンが筝を支えたり、リードしたり、一緒に楽しんだりと、本多さんの編曲も素晴らしいものでした。
またアンコールの前には、筝や邦楽についての質問コーナーも用意されていたり;楽器の部分部分の呼び名を教えてくれたり、山田流と生田流の違いの説明も。
(実は、この頃は、コーヒーを入れたりとキッチンで忙しくしていたので、皆さんが感心したり、面白がったりしていたのを把握していないのです、よ。)
ご来場の皆様、そして演奏者の皆様、ありがとうございました。
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