腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2010年7月31日土曜日
2010年7月29日木曜日
何で 荒天に??
久しぶりのお湿り、かと思ってたら、一時的にだが、土砂降り!
それに海からの南東の風が強く、雨は横殴り。まるで、台風なみの荒天。
慌てて、家中の窓を確認。
天気図だと、そんな強風が吹くようにも思えないのに、どうなってるんだろう?気象予報士はこの天気図でどう強風予報をするのだろう・・・。
それはそうと、午後3時過ぎから雨が止み、気温もやや下がって(過ごし易いのはいいのだが)、強風だけが残ってる中、
夕暮れ時、気がついたら、ジージー(ギーギー?)と蝉の声!・・・今年初めてのような気がする。
(もう一つの「それはそうと」:テラスに風が来る南側に設置した、防風ネットは、かなり有効のようで、うんうん、やった!という所~ネットなんだけど、風をかなり遮っている。すごい!)
2010年7月28日水曜日
エンジェルシフォン
卵白だけを6~8個分使うんです、このケーキ。
この、卵白を多く使うというのが、たぶのきにとって、嬉しい、ことなんです:何かと、卵黄を多く使うメニューが多いから、卵白が余ってきてしまうんで、何とか活用方法を考えていたんです。
少し前に茅ヶ崎の友に、こういうのがあると聞いていたんですが、10日位前に取り組み始め、昨日、ほぼ完成したので、片瀬海岸の友の手土産にしたところ・・・好評!・・・やったあ!
真っ白な、しっとりとした、すごくきめ細かなスポンジ。
またその味も、何とも言えない上品な味なんです。・・・ホイップとかソース・ジャムなどつけずに、そのまま食べるのがお奨め。
言葉で書いても分かりにくいでしょう。食べてみたいというご希望があれば、来られる時に合わせて、作っておきますから、遠慮なく、どうぞ。(気分がいいと、こんなこと書いてしまった。たくさん希望があったら、どうするつもりか・・・なんて考えていません。)
2010年7月27日火曜日
明日から お休みに
あっという間に、鄭さんのガラス展、27日の今日で、終了してしまいました。
梅雨があけて、暑い日が続く、この間、たくさんのお客様がお越しくださいました、東京・千葉・埼玉・山梨からも来て下さり、
皆さま、ありがとうございました。
★たぶのきは、28日から、来月27日までお休みとさせていただきます。
★8月28日(土)11:30から通常どおりオープンの予定です。
そして、
8月29日(日)は、たぶコン(フルートの花積さんとギターの橋爪さん)が午後2時に開演の予定です。・・・既にご予約がかなり入っておりますので、お聴きになりたい方は、お早めにお申し込みを!
写真はぎぼうしの花:大体こんな感じの色合いです。今、ぎぼうし花盛り、です。
2010年7月26日月曜日
甘えん坊の いい子
この子は、たびたび登場しているんですが、今や我が家にも慣れて、来た当初の三角の目は見られなくなって、こんなに穏やかな目になり、ああ、良かった、良かった、と。
ところで、何かお気づきになりませんか?なんか、変じゃありませんか?(クリックしてUPで見てください)
そう、このミニチュアダックスは、元々はきれいなロングヘア(今でも、耳だけは少し残してやろうと、その名残りを見ることができます)だったんですが、この前、かなりのショートに刈られてしまったんです。(よく見ると、各所にザンギリなんです。)
この、短い毛の、長~い胴も、中々、見た目も、手触りも、いいですよ。
最初は、お腹や足の長い毛が、散歩中に、汚れるのを嫌って、切ってたんですが、今は、暑かろうと切ってやったのです。
2010年7月25日日曜日
水撒き
ということで(って、昨日のブログの最後に、水遣りのことに触れたので)、たぶのきの植栽担当の水遣りを載せました。
といっても、夕方の水遣りは、大体、私がやってるんです:蚊に刺されないように注意しつつ。
たぶのきの小道の芝生の半分が西洋芝なんで、この暑さには流石に耐えられないみたいで、やや枯れてきつつあるんですが、どうしようもないですかね。それでも、毎年、冬から春に元気な緑を見せてくれますから、植物はたいしたものです。
午後には、友人のミニコンサートがあるので、前述の植栽担当者にたぶのきをお願いをして、出かけ、その後、ふじさわ合唱祭に行き、久しぶりに多くの仲間に再開(何故って、7月初めに声帯を痛めて以来、だから)し、忘れ去られていないことに、心で涙し・・・そして、11時近くまで居酒屋で、盛り上がりました、とさ。
2010年7月24日土曜日
小さな収穫
近くの砂浜や134号線沿線は、もう完全に海水浴モード。それにしても、今年はなんか人が多いみたいだが、何か異変があるのだろうか。何がそうさせるのか。費用対効果での選択なのか。・・・そういえば、今年はまだ一度も砂浜を歩いていないかも。否1回歩いたか、砂浜を、春に。
そんなことで、たぶのきのお客様も、ちらほら。こんな暑い中、来てくださるだけで、ありがたいこと。
ああ、暑い!・・・その中で、さて、たぶのきで、小さな収穫をしたのです。
ミニトマト・イチゴはサラダの彩りになりましたが、オクラは何になったんだろう・・??
八ヶ岳山麓の山荘では、この間、かなりの収穫があったと報告を受けたですが、そりゃあ、収穫はそれまでの努力に比例するし、良かった、良かった。それにお裾分けもあったし。
今どき、鉢ものには、朝夕の水遣りが欠かせない。
2010年7月23日金曜日
都会の とり
みなとみらいに停泊している、日本丸を背景に、街灯のてっぺんに留まって、周囲を見渡している一羽の鳥。
ご存知の、カラス。
童謡「七つの子」や「夕焼け小焼け」では、子を思う親の心を表わしていたり、
きれいな黒髪を表現していたり、
ずっと遡って、神話の世界でに登場する、3本足のカラス「八咫烏(やたがらす)」は現代において、日本サッカー協会のシンボルマークになっているんだけど、
今は、概ね、嫌われている鳥の代表みたいです。
ゴミを漁っていたり、
時として人をも襲ったりもしますから、なんですか。
うまく共存できるといいんですが。・・・人がそうしていかなくちゃならない。
暑くて、お客様も見えないし、今日は少し早くクローズします;歯医者の予約があるので・・・。
2010年7月22日木曜日
由比ガ浜の花火
2010年7月21日水曜日
動と静 ??
明と暗??・・・これじゃあ、アーティーチョークが可哀想、かな?
今を盛りに咲き誇る、カサブランカ!茎が6~7本、花は20以上ありそう。
強い陽射しが一層白を浮き立たせる。
そよ風がカサブランカを怪しく揺らす。
テラスにいると、時として、その香りで息苦しくなる。ちょっとオーバーか。
それはそうと、アーティーチョークの茶色の丸い玉、けっこう趣あると思ってるんです。あの、でっかい薊(あざみ)みたいな花の姿より、気に入ってるんです。
最初、これを書こうと思ってたことは、精気溢れる若い時期もそりゃあ、いいけど、今の自分たち(もう青春はとうに過ぎてしまった)も中々「あじ」があるじゃないか、ということ。・・・それには、歳相応に知力体力を磨き、身嗜み(身だしなみ)にも気をつけねば!ですかね。
今日は定休日、少しゆったりしてます。が、暑い!エアコンつけたいが、我慢!この前取り付けた網戸も活用して、自然の風を楽しもう!(やせ我慢か)
2010年7月20日火曜日
8月のたぶコン フルートとギターで
8月のたぶコンのお知らせ、です。
フルートとギターを聴く
午後のひととき
《たぶのきミニコンサート:
たぶコン 2010年第6回》
今年3月にチェロとのデュオを聴かせてくれた、フルートの花積亜依さんが、今回は、新鋭のギタリスト橋爪晋平さんと組んで、色々な国で生まれ、楽しまれている曲を演奏していただきます。・・・・アメリカ、アルゼンチン、フランス、多分・・・ドイツやブラジルも・・・、勿論、日本も。
と言うことで、今回は、サッカー・ワールドカップのようにそれぞれの国のお国柄を感じる曲と、それを奏でるフルートとギターのデュオ・ソロを、皆様にご堪能いただき、一服の涼を得ていただこう、と企画しました。どうぞ、早めの、ご予約をお願いいたします。
〇日時 :10年8月29日(日)14時開演
〇演奏者 :花積 亜依(フルート)、橋爪 晋平(ギター)
〇演奏テーマ: フルートとギターの楽しいワールドカップ
〇演奏曲目: ★ビーザー:マウンテンソングス ★ピアソラ:タンゴの歴史
★プーランク:常動曲、ほか。
(曲目は当日変更されることもあります。)
〇会費 2,500円(お菓子・お茶代を含む)
〇会場・席数 Art & Dining Spaceたぶのき ~25席
〇演奏者のプロフィール
<花積亜依>東京藝術大学フルート専攻卒業。パリ・エコールノルマル音楽院・国立ヴェルサイユ音楽院満場一致首席にて修了。第10回全日本ソリストコンテスト管楽器部門1位、フランス・ピカルディーコンクール1位、UNESCOコンクール1位、UFAM国際コンクールフルート部門優勝など受賞歴多数。
(花積さんHP)
<橋爪晋平>日本大学芸術学部音楽学科卒業。洗足学園音楽大学大学院ギター科に在学中。3歳よりピアノを学び、大学在籍時よりクラシックギターを原善伸氏に師事する。第31回神奈川新人ギタリストオーディションに合格。第10回名古屋ギターコンクール第一位、第36回クラシカルギターコンクール第一位を受賞。神奈川ギター協会委員。日本ギタリスト協会委員。 (橋爪さんHP)
2010年7月19日月曜日
ぎぼうしの花
去年もよく咲いてくれたんだけど、今年もまた、古代紫の淑やかな花を咲かせてくれました。(これもそうなんですが、実物の色を写真では中々出せませんね、ま、調節技術が下手なこともあるんですが。)
丸く茂った、ぎぼうしの葉の中から、花の茎が天に向かって伸びてきて、花を咲かせるのも、何とも面白い姿なんです。
それが、最初は2~3本かな、今年は面倒見なかったから少ないのかな、なんて、思ってたら、今や出てくるは出てくるは、で、10本以上ありそう。
今年は工事で防風ネットをつけたから、背の低い草花には、良い環境になったのかも、なんて、また、いつもの自画自賛。
暑いかったですね、今日も。・・・水遣りが朝晩の日課となりました、はあ・・・。
2010年7月18日日曜日
2010年7月17日土曜日
江崎ワールドの90分
昨日から本格的に暑くなりだしたと思ったら、今日は正に真夏の暑さ。
それに呼応するかのように、江崎ワールド全開の90分でした。
バロックオーボエの心温まる音色から入り、時に解説で笑いを誘ったり。次に、小さなソプラニーノリコーダーを操り、クープランの「愛のうぐいす」を。そして普通の(多分アルト)リコーダーで益々名手ぶりを発揮され、休憩後はまずヴァイオリンの名曲「チャルダーシュ」を:目で追えないくらいのすごい指の動き。
後半3曲目は、お得意の「北風小僧の寒太郎」。長久さんの「たきび」の演奏の間にソデに戻り、お終いの「北風ぴゅうぴゅう吹いてくる」で再登場:三度笠に合羽の股旅姿~手にはバスリコーダー。口上を述べていざ演奏へ。
さて、右写真、何か変だと思いませんか?どうぞクリック拡大を!
プログラム最後の曲:エルガーの「愛のあいさつ」~O.ヘプバーン主演のある映画に使われていて、その中で悪ガキたちにからまれるシーンを、自らのJAZZ編曲で演奏してくれたのが、この写真。・・・やおらサングラスをかけ、バスリコーダーで強面(こわもて)風に演奏してる。もう、雰囲気バッチリ、でした。そしてそして、キーボードの長久さんもサングラスかけてるんですが、気がつかなかったお客様が多かったみたい。実は長久さん、外見とは違い、中々の茶目っ気たっぷりの方なんでした。
毎回のことですが、何とも贅沢なミニコンサート、でした。
江崎さん・長久さん、ありがとうございました。また、来年、よろしくお願いいたします。
そして、この暑さの中、ご来場の皆様、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
・・・これで江崎さんのコンサートに行きたくなった方!江崎さんのHPをクリックして、見てください。・・都電荒川線貸切りコンサートも近々あります・・・。
2010年7月16日金曜日
巣立ち
昨日午前中に、また観察に行って・・・そしたら、ちょうど、餌をやっている瞬間を撮ることができたんです。
上左がそれ。
上右が親の帰りを待つヒナたちの巣:やや姿勢が低い。真っ黒な小さな眼がきらっと光って、確認できます。
下が餌をもらった直後の巣~もらってない右端のヒナは、今度はもらおうと身を乗り出しているやに見える。・・・外敵であるカメラマン(自分のことですが)など眼中にない感じ。
そして・・・今日、通りすがりに見たら、もうヒナはいなかった。
巣立ったんだ。写真で見ても殆ど親と大きさ、同じに成長してますから。
この後、ヒナたちはどこかの草原などで更に成長し、秋には長い旅に出かけるという・・・親鳥は来年また巣に戻ってくることもあるというが、ヒナたちはないということ・・・ヒナたちには親の認識も兄弟の認識もないのかも・・・。
未だ巣立たない我が巣・・・親の育て方に何かあったのか・・・。ま、今更仕方ないこと、か、まだ何かできるのか・・・。
2010年7月13日火曜日
シュロ
スロープの右側に何故か、棕櫚があるんです。ほんと、何故か、なんで、・・・不釣合いでおかしいと思いつつも、ずっとそのまま。
元は玄関先に置かれてた(もっと遡ると、実家にあったのをもらってきた、ある種思いのある棕櫚)のを、たぶのきが出来た時に今の所に持ってきて、鉢のまま地面に置いたんですが、多分鉢の下から根が地中深く入っているんでしょうね、これだけ元気なんですから。
数日前、気がついた時には中心の所に、小さな突起が出てて、これは何?・・・それが葉の原形みたいな感じの薄茶色のタワーとなり・・・次に気がついた時には、サナギが蝶になって羽根を広げたように、艶々した若葉を広げていました。(クリック拡大して、見て欲しい:葉の一枚一枚が初々しいんです。はたまた、夏到来、を表わしているようにも見えるんです。)
さて、先の参院選は、大体予想された結果だったが、TVに出てくる政治家たちも、本来国家をリードする役割に滅私奉公すべきなのに、そのようには全く見えない。マスコミもこういう切り口は全くない。皆、機密費の分け前をもらってるみたいに、問題をすり替えて、国民を騙しているみたいだ。政治家・政党は私利私欲の勝った負けただけ。
そう、・・・大体当選すると、なんで「バンザイ」なのか。これから国家・国民をリードしていくんだという、身の引き締まる思い、なんて微塵も見られない!誰もそういう発言をしない、っておかしいと思わない??
2010年7月12日月曜日
燕
昨日の雨が降る夕方、近所のツバメの巣を見に行ったんです。
巣には4羽の、巣立ち間近みたいなヒナが、いました。可愛らしい顔を巣の縁に乗せるようにして、親の帰りを瞬きもせず待っている。
滑空して帰ってくる親の姿を見ようものなら、みな、顔全部を口にして、競うようにギャーギャー(あ、忘れた。ほんとはどんな鳴き声だったか)と、兎に角、急に、一斉に騒ぎ出すんです。
親は一番口を大きく開けているヒナに餌をあげるというんです。だから大口を競ってる。・・・でも一日にもらう餌の量はほぼ平均化してるようです、多分、先を競わずとも。
さて、写真解説:右上~近寄る前。
:左上~近寄ったら、姿勢が低くなった。
:右下~親が餌を持って帰ってきた時。
・・・画質の悪い写真ですが、けっこう、この撮影、難しかったんです(簡便デジカメラマン言い訳)。
巣は薄暗い場所にあるし、・・・親が3回餌を持って帰ってくる場面に遭遇したんですが、ピントを合わせたまま、待つのも、中々大変。外を見ていて、親が飛んでくるのを確認してから、ピント合わせに入ると、光が足りず、ピント合わせにすごく時間がかかり、日本の高性能デジカメでも、うまく撮れなかった。使い方の問題もあるんでしょうね。
それはそうと、ワールドカップ、終わりましたね。決勝、いいゲームだった。が、今になって眠い・・。
2010年7月11日日曜日
ミニトマト
参議院選挙の日、そして地元では天王祭で電車道=腰越銀座や海岸は人がたくさん出て、賑わっているようですが、たぶのきは別世界。ま、近くの保育所が投票所になってるので、前の道の人通りはいつもの10倍くらいありましょうか・・・。
雨はなく(陽は顔を見せませんでしたが)、水遣りを忘れていて、小さな鉢の植物は、萎れそう・・・。
写真は、タイム・ミント・オレガノ・バジル・ローズマリーに囲まれながらも、しっかり育っているミニトマト。けっこう、色合い的にもいいみたいですね。
そして味はと言うと、けっこうトマトらしい味のトマト。市販品よりずっと酸味が強いけど、元々、何もしないトマトって、こんな感じなんでしょうね。と思うと、市販品の味がなんか人工的に感じらる・・・。
さて、今夜は、開票とワールドカップ決勝か、・・・うまく眠らなくては!
2010年7月10日土曜日
オクラ
オクラも植えられてた、んです。「知らなかった」と言うと、植えた人に「またぁ!」と言われそうだから、「ほんとぉ」と。”Really?”も同じなんでしょうが、これらもごく普通に使われていますが、深層心理的には、相手を疑ってる、と思いませんか?・・・じゃあ、「ほんとだ」は??これも受け取り様で、微妙かも(今の若者言葉)。
すごいすごい、すごく瑞々しい、出来立てのオクラ。当然ながら、店頭に並んでいるのとは違います。・・・でも一つ収穫しても、どう調理する???5個位実るまで待っていては、最初のオクラはしぼんじゃうだろうし・・・。まあ、苗を1本しか植えなかったのが間違いですね。
それはそうと、オクラは、花が、淡い黄色(写真のは、まだ開いていないので、やや濃い目ですが)で、いいんですよね。
オクラに長芋に納豆・・・ネバネバ料理って、何となく元気が出そうで、いいですね。(他にも・・・里芋、モロヘイヤ、アシタバ、ツルムラサキ、メカブ、なめこ、なんかも。)
梅雨の晴れ間・・・湿りっ気が案外なくて、いい日、でした。これで梅雨明け、だといいんだけど。
2010年7月9日金曜日
勝手に お待ちかねの
今日、白いアガパンサスの花が開きました。
6月下旬に薄紫のアガパンサスが咲き出した折に触れましたが、・・・なんか、希少価値、って、人の心をくすぐりますね。(でも、これって、突然変異か人為的に作られた、謂わば異常な花なんですが・・・でも白いアガパンサスの花、可憐で綺麗でしょ?)
しかし、人って(って、勿論私みたいな俗人のことですが)、相当な部分、そんなエネルギーで生きているみたい、・・・と思いませんか??
それはそうと、今なら、白と薄紫の両方をたぶテラスで見る事が出来ます。
さて、午後、風が激しくなりだしたと思ったら、次第に雨も強くなってきて、薄暗くなった今は、しとしとの少し強い位で、風も弱まりましたが、時折、強くなりますね。ここらあたりは大したことはないんですが、九州や東京(って、思えば変な取り合わせですが)では被害がかなり出ているし、この梅雨もいつもと少々違ってますかね。・・・人の、日本人の為してきたことへの神のみせしめ、か??
2010年7月8日木曜日
夏のうつわ展 明日から
2010年7月7日水曜日
花の あと
今日は、七夕、だというのに・・・。と書き出したのは、やや暗めな事を書こうと思ったからなんです、勿論、写真が素になってるんです。
と、その前に;そう、七夕って、子供の時には何か楽しいような気分になり、笹に短冊をつけて、母と一緒に近くの川に流しに行ったなあ。それから自分が親になって、同じような事をした:いい時代だった。(平塚や仙台の七夕祭って、なんか別世界だなあ、ボソボソ・・・。)
アーティーチョーク、薄紫の鮮やかな花が終りを迎えると、花は茶色く色褪せて、ガクというのか、下の大きな玉の部分も同じく色褪せてしまうのです。でかいから、余計に汚らしさが目立つんです。
汚らしいから、これ、切っちゃおうか。・・・いつも花ガラを取って瑞々しい花だけをテラスに飾ってる(時折間に合わず取りきれず、ですが)のに、なんか、この時は寂しい気持ちになり、少しの間このままにしておこうよ、と・・・。
今、声帯の回復を待って、声も出せない状態なんで、何となくマイナス思考みたいな、・・・例えを思い起こせば起こすほど、みな解(快)を与えてくれないもの・ことばかり。
芝生の雑草は何の罪もないのに引っこ抜かれてしまう。
アーティーチョークも夏が過ぎたら、茎の根元からばっさり切ってしまう。と、また新芽がしぶとく出てくるんですが、それはそれでいいんですが、枯れていくものは不要、見栄えを失ったものも不要・・・自分たちも、もう不要・・・。
時には、落ち込むのも必要かも!とプラス思考(自分勝手思考)に戻りますよ、すぐに!!ではでは。
2010年7月5日月曜日
こんなの 初めて
4日の本番、オンステできなかったんです。・・・何のための1年間の練習だったのか、最後1・2ヶ月の暗譜も、水の泡;お笑い種(ぐさ)にもならない。ま、残念ですが、全て風邪をひいた自分に帰すこと故・・・。
・・・3日のゲネの時、かなりセーブして歌ってたんですが、声帯をやられてしまって、声がでなくなってしまったんです:こんなこと(声帯をやられた事、オンステできなかった事)、ほんと、初めて。あるんですね、現実に。
でも、仲間が予想以上のいいハーモニーを出して、多くのお客様に、ご満足いただけたのではないかと、いうことで、良かった、良かった、でした。
写真のレリーフは、藤沢市民オペラを立ち上げ、かつ私の所属している男声合唱団も立ち上げられた、福永陽一郎さん!藤沢市民会館の入口を入ったロビー右壁にかけられています:恥ずかしながら、今回初めて見ました、オンステしなかったお蔭で。
★後日談~病院で検査してもらったら、声帯が腫れているだけと。声をなるべく出さないでいればしばらくしたら治癒すると。(当分の間、ヒソヒソ声。たぶのきのお客様、変に思うかも。
★そして余談~先生は「声が出なくなった」との問診表を見て、まず癌を心配したと。きれいな声帯ですと言われても、声をだせなきゃ、しょうがない。癌がこの辺にはないということ、を良かったこととしよう!(待ち時間3時間以上の成果!・・・忍耐強くなったものだ。)
2010年7月2日金曜日
くちなし
たぶのきのスロープの東側の白い花たちの畑に、くちなしはあるんですが、
このところずっと葉を、芋虫に美味しそうに食べられて、あまり花も咲かせなかったんです。
今年は、芋虫退治もせず、あまり気にかけていなかったんですが、幸い、その被害にあわず、葉も元気に茂って、花も綺麗にたくさん咲いてくれまています。
殺虫剤など、してませんから、・・・今年は芋虫の数が少なかった?!
今年の天候が何か関係してた??
くちなしの葉に芋虫がつかないのは嬉しいことだけど、更に芋虫は世の中にいなくていいちいう人もいるでしょうが、それが自然の悪い方向への変化の予兆だとしたら・・・なんて:ま、大した思いではなく、自己中心的発想からですが・・・。
やや風邪気味:この変な気候に、安易だったか。今度の日曜日、本番なんで、とにかく養生しなくては!
2010年7月1日木曜日
銀ぶら
腰越の浜、今日、海開き。・・・蒸し暑いです、今日も。
たぶのきから海(腰越・片瀬東浜)に向かって歩いていくと、通称??腰越の銀座通りにぶつかるんです。
小道から、小道の幅で切り取られた風景として、商店街を見た時、そこを電車がのっそりのっそり通り過ぎて行く絵は、トトロの世界にあるような、一種、滑稽で、なかなか、ですよ:でも、観光写真家は、興味ないみたい、否、小道なんて歩かないから、こんなアングル気がつかないんでしょうかね。(この写真は、ま、そのうち、お見せしましょう・・・。)
腰越駅と江ノ島駅の間がそんな道路というか線路になっているのが、たぶのきのある、腰越の街の中心なんです。
電車が両駅を出る直前に、道路には「電車接近」の電光表示が出て、自動車は道路の橋に寄って、電車が通り過ぎるのを待つのがルール:なのに、週末にはそれを知らない車が多く来て、ルールを守らないから、電車もおちおち走れない光景が見られます:よく、たぶのきでも江ノ電の警笛が聞こえます。
一方、日常生活に溶け込んでいる地元民の自転車・歩行は、電車の接近具合をうまく見計らって、すいすい横断したり、江ノ電と共存して、「銀ぶら」しますね。
しかし、まあ、実際、買い物途中などの道路上で、すぐ横を通過していく電車を、改めて見ると、江ノ電の大きさでも、大きくて迫力満点なんですね、これもまた腰越の一興。
たぶのきは、写真の左側の奥300m位にあります、一応。