腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2011年4月17日日曜日
甲斐駒ケ岳
今春の、高根からの、雄姿!・・・甲斐駒ケ岳。
いかがですか?この特徴的な形は、山音痴の記憶にもしっかり焼き付いてます。・・・と言いながら、別の方角からの形は認識できないんですね、多分。
この時期にしては雪が少々多いかも知れないけど、前夜に降った雪らしく、翌日になると白が後退していた。季節は春。昨年も、そうだった、ような。頂が白いと、標高を知らない甲斐の山々を見て「ああ、あの山はかなり高いんだ」と。
さて、「駒ケ岳」と言うと、甲斐駒ケ岳と木曽駒ケ岳が双璧でしょうか。そして伊那は、二つの間にあって、東駒ケ岳・西駒ケ岳、とも呼ぶらしい。
もう一つ、「駒ケ岳」と名のつく山は、日本全国に18あるそうで、それは名前の由来によると推察するんですが;春の雪解けの時に雪の中に馬の全身とか首から先とかの黒い形に見える山肌ができると、その山を駒ケ岳と呼ぶようになった、と。
おまけ;その中で一番高い山が、写真の甲斐駒ケ岳なんです。
蛇足;「白馬」という山や地名があるけど、これは。雪の残った形が馬に見えた?・・・違うようですね;今は白馬岳となってるんですが、元々は「しろうま」と呼び、雪解けで岩が露出し、黒い「代掻き馬」の雪形が現れることから、「代掻き馬」→「代馬」→「しろうま」となったとのこと。白い馬が見えるのではないようですね。
☆作品が搬入されてます、明日オープンですから。・・・当方はこれから6kmばかり自転車をこぎ、合唱の練習に。
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