腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2011年5月15日日曜日
上尾さんの音楽空間・・・
暑いくらいの好天に恵まれ、入口のドアを開放(網戸あり)しての演奏会の始まり始まり、でした;主催者としては、道路をバイクが通るとか、子供の声とかがないようにと祈りながら。幸運にも演奏中それらはなく、たまに風が作る笹の葉の音くらい~自然音なら、まあOK。(前段はこのくらいにして)
「バッハのフランス趣味、イタリア趣味」という題のもと、今回、演奏された曲は、
当然みな、J.S.バッハの作曲で;
アリアと変奏イ短調 BWV989
トッカータホ短調 BWV914
イタリア趣味による協奏曲 BWV971
フランス趣味による序曲 BWV831
素人には中々難しそうな重そうなプログラム*でしたが、演奏前に丁寧に解説してくださり、思いのほか楽しく聴けたと言う、お客様の感想がありました。
アンコール曲~曲名、忘れました;上の3曲と関連する、3分くらいの曲、でした(ごめんなさい)。
*確かに聴衆にとっては軽くない曲ではあったのですが、実は演奏者にとっても音符がたくさんあって容易ではなく「選曲を間違ったかな」などと、上尾さん、冗談を。
などなど、上尾さんのバッハの世界にいざなわれて、満席のお客様も、ご満足の様子で、二安心(外部騒音と選曲)!
☆ご来場くださった、お客様、ありがとうございました。
☆演奏してくださった(音楽解説も)、上尾さん、ありがとうございました。
☆今日のお菓子は、苺とたぶのきカスタードクリームをたぶのきクレープで包んだ「たぶのきかのこ」(クレープが鹿の子模様のように焦げるから・・・;仮称、です。去年と同じで、手抜きでした。)
☆展示は、田中さんのリトグラフ。
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