最近は、それなりに知られていて、コシゴエと読まれるようだ。
「しらす」のお蔭、みたい。
腰越は、鎌倉のはずれに位置し(江の島の隣ではあるが)、名所旧跡も「腰越状」(今の人は、これが何だか知らないですし)の満福寺のみ、だったから、知られてなくて、それはそれで良かったんです。・・・「たぶのき」は今でも静かでいいですよ。
しかし、ま、「しらす=腰越」を確立したのは、地元漁業関係・飲食店関係、大成功で、それなりに町は活性化されてる感じがします。・・・イタリアンが4店になったし、あの大勝軒もつい最近支店を出した(がまだ食べに行ってません。一風堂もあるんですよ。)くらいです。
さて、
写真は先週の腰越漁港の様子;左のは、タタミイワシを作っている天日乾燥。右は釜揚げシラスを冷ましているのか。
いずれも、腰越沖で捕れたカタクチイワシなどの、色素の少ない稚魚が原料で、その水分含量で、生しらす・釜揚げしらす・しらす干し・ちりめんじゃこ、という商品になるんだから、中々。こちらは長年続いてる、堅実な商売;こういうの、大事にしたいと思いませんか。
☆何でか、ここのところ、天気も良くなく、かつ寒いんです。明日からまた雨らしい。
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