腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2011年6月13日月曜日
いわき
震災後すぐに車で迎えに行き、一人いわきに住む88歳の母を連れてきた友人が、その母の希望で、今度はその実家に二人で帰ると、5月の早い時に聞かされた。6月後半には引っ越すはずだ。
なんで?!
余震もあるし、原発(風評被害も)もあるし、こちらの方が暮らしやすいのに。
長男なので、いずれは帰る考えだったんで、それが少し早くなるだけ、と。
ぼそっと言う。これしか言わない。腹を据えてる。
☆親孝行・・・ま、親孝行できるうちにせよって言うけど、中々できないこと。亡くしてから、親孝行しておけば良かった、なんて言う人は、時間を巻き戻したって親孝行するとは思えない。第一、親孝行してるなんて思いながらするものじゃない。親が極楽・天国に行くまで一緒に生活するのが一番の親孝行じゃないだろうか。それを彼はするのだ。今の世の中、認知症になる親も多いし、そしたら更に大変なことだ。・・・ま、前を向いて、上を向いて、やるしかない。
☆年老いた親の世話をするのは、自分が子供の時に育ててもらった、お返しのようなもの、と思えば、当然すべきこと。だから親孝行じゃない、と言う方もいるだろうが、今の世の中、これさえもしない輩が多いんだから、親孝行と言ってもいいじゃないか。(別に定義の話してるわけじゃないさ)
☆こっちも認知症の親二人かかえてて、色々あるが、気を取り直そう。そして、そのうち、いわきに遊びに行くかな。
☆今日は、朝から天気が悪く、ヒマ。それに任せて、たぶログは、書けた。
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