腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2012年7月12日木曜日
木のbag作品 ちょこっと
ま、明日、オープンなんで、何ですが、一応・・・。
DMの写真はトートバッグだけでしたので、それ以外の作品について紹介していきます。
上の写真から順に、
・名刺入れ、
・ブックカバーとウエストポーチ、
・トートバッグじゃないバッグ、
(バッグの名前、知らないんです)
・一番下は、カッティングボード
(立てかけられる部品がついて
いるのがポイント)。
バッグの木には様々な色合いがありますが、全て木自体の色で、彩色等はされていません。木目の美しさ・面白さ、2~3種類の合わせ方ほか、質感がなんとも言えず、また、非常に丁寧な仕上げも、実物をご覧になるとお分かりいただけると思います。
3番目の写真にある「赤」も彩色したものではなく、その木そのものの色なんです;ちなみに、その木の名前は「パドック」~アフリカの方の木のようです。
同じ写真の左にあるボストンバッグでは、左から「ウォールナット」「セン」「神代タモ」「カキ」「シャムガキ」。
その他に使われている木を挙げると、サクラ・ブビンガ・クス・カシ・コクタン・クリ・トチ・キハダ・イチイ・カエデ・神代ケヤキ・タブ・クワ・などなど。
*「神代」とついてるのは、長く埋もれていた木で、色合いとしては灰色~黒色がかっている木です。
*違った木を合わせるというのは、木それぞれの材質が違い、伸縮や反りの性質も違うので、難しい技を要するものなのです。・・・・なんで小生が?・・・・たぶのきの2つのテーブルがそういう寄木で作られていて、その、伊那に住む作者にだいぶお話を聞いていて、そこそこ知ってるんです。うぉっほん。
*「タブ」も使ってくれていて、何とも嬉しいやら。中々落ち着いた色合い・木目です。
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