腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2012年9月30日日曜日
江崎さん・畑内さんの たぶコン
台風の心配が大いにある中、予約キャンセルのお客様ゼロ。
・・・とは、何とも嬉しい限り、と主催者。
そして、お蔭様で、風雨とも、演奏終了後のお菓子・飲み物の時間まで、大丈夫だった、・・・良かった。
江崎浩司さん(リコーダー各種とバロックオーボエ)と畑内浩さん(クラシックギター)との息も合い、非常に充実した演奏であっと言う間の90分。アンコールの「剣の(小)舞」と昼下がりの情事の「魅惑のワルツ」*が終わってもまだ鳴り止まない拍手。・・・もう1曲演奏してくれて、お客様、大満足!
★こんな天候の中来てくださったお客様、そして演奏してくださった江崎さん・畑内さん、ありがとうございました!!
<演奏プログラム>
<第1部>
・オーボエソナタへ長調より(G.F.ヘンデル)
第1楽章アダージョ、第4楽章ブーレ、第5楽章メヌエット
・オーボエ協奏曲ニ短調よりアダージョ(A.マルチェッロ)
・ソナタト短調より第3楽章Vivace(C.P.E.バッハ)
・愛のうぐいす(F.クープラン)
・イギリスのナイチンゲール(V.エイク)=RecSolo
・ソナタト短調(「忠実な羊飼い」より A.ヴィヴァルディ)
第1楽章ヴィヴァーチェ、第4楽章アレグロ・マ・ノン・プレスト
・ソナタへ長調より(G.F.ヘンデル)
第3楽章シチリアーナ、第4楽章アレグロ
・ラ・フォリア ト短調(A.コレルリ)
<第2部>
・チャルダーシュ(V.モンティ)
・アダージョ「フルート四重奏曲第1番より第2楽章」(W.A.モーツァルト)
・ポラッカ(N.パガニーニ)
・ショーロ音楽(全5曲)
ティコティコ、あの頃は、Minha Flauta de Prata、郷愁、カバーキョお前を捕まえた
・はるのむこうへ(堀江はるよ)
・愛のあいさつJazz版(E.エルガー&江崎編曲)
☆写真上~いつもの、たぶコンの演奏風景。
☆写真下~バロック・オーボエを説明する江崎さん;モダン・オーボエがギネスで世界一難しい楽器とされているけど、半音の出し方ほかバロック・オーボエの方がずっと難しい・・・。
*このバスリコーダーの音色がなんとも曲にマッチしていて、心地良かった。
☆ちなみにお菓子はガトーショコラ~コーヒーにも合い、けっこう好評;作った人、内心大喜び(自分、だけど)。
☆おまけ~今夜は十五夜。ススキを飾ってたんですが、当然、お月様を見ることはできませんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿