腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2013年4月30日火曜日
葉の下の小さな花
早いもので、4月も今日まで。(であるけど、案外寒く、風も強い。)
とかく歳を取るとそう感じるもの。生活が単調になってる。保守化してる。老化してるから、そうなんだろう。翻って(ま、翻ることでもないけど)、子供の時には好奇心旺盛で、毎日することがたくさんあって、時を忘れて一つことに没頭してて・・・。大体、そんなこと、思いもしなかった。
老化のキーワードは、好奇心?
それはそうと、たぶテラスは花盛り。
今日は、その中で地味な花を紹介することに。
花屋さんに「おまけ」でもらった、この草。
鉢に植え、テラスに置いたら、その環境が合ってたのか、そういう季節だったのか、元々繁殖力旺盛なのか、
茎をよく伸ばし、葉を広げ、
そっと葉の下を覗いてみたら、
小さな花を咲かせててた。
葉をそっと持ち上げないと、見えない、小さな花。
★この花の名前は、グレコマ、と言います;書き忘れて、指摘されました。とほっ。
2013年4月28日日曜日
7・9月・11月のたぶコン日程
お知らせが、ちょっと遅くなりましたが、
★7月6日(土)14時開演 花積亜依さんのフルートと
檜山学さんのアコーディオンのデュオ。
★9月29日(日)14時開演 ヴァーツラフ・アダミーラさんのチェロ。
★11月22日(金)13時半開演 リラ・コスモス*のライアーアンサンブル。
*平川絵里子・発地美枝子・光枝康子。
・・・初めての平日開催・13時半開演、です。よろしくお願いいたします。
☆演奏曲目など、決まりましたら、その都度、たぶログにて、お知らせします。
☆ご予約は、たぶのきにて、または
メール←クリック、
電話(090-6546-7148)にて、どうぞ。
☆さて、写真は・・・と言わずとも、
少し前にご紹介した、難波茨の満開の様子を見ていただこうと。
(来年に向けて、中間の透かすかの所、花が終わったら、枝を持って行って、それを埋めようと思ってます、来年の楽しみのために。)
2013年4月27日土曜日
2013年4月26日金曜日
2013年4月25日木曜日
コーヒーフロート
早くも・・・(と言うほどでもありませんね。近頃急に寒くなったりしてますけど。)
実は1か月位前から、作り始めてるんです、今年は。それだけ温かかったから。
そろそろアイスコーヒーを用意しなくちゃ、とアイスコーヒーを作り出したんですが、なんか、自家消費は、コーヒーフロート。
★アイスコーヒーは、メニューに載せました。
コーヒーフロートは?ええっ?!・・・まだメニューには・・・。
理由はあるんですよ、一応;
今の冷凍庫、アイスクリーム専用じゃないから設定温度が低く、アイスクリームが固過ぎて、アイスクリーマーできれいにとれないんです。で、商品にならないんで、自家消費のみってわけ。
・・・アイスクリームが丸くなくても構わない、どうしても飲みたい、という方は、その旨お声がけを。(ほんと、美味しいんです!)
2013年4月23日火曜日
カトリーヌがやって来た けど
4月の末か連休にたぶのきに来ると言ってた、そのカトリーヌが突然現れた。後の日程が変わって今日しかないんだって。
ほんと、台風、否ハリケーン・・・カトリーヌのように。否、ニューオリンズを水没させた巨大ハリケーンの名前はカトリーナだ。・・・ま、同じ語源。カトリーヌはフランス読み、なんだろう。フランス人なんだから。
それはそうと、そんな時間のない中、わざわざ訪ねてくれるとは、なんとも嬉しい;我が友の中、唯一人のマダム。
2年前に会ったのは、忘れらもしない。そう、カトリーヌが茅ヶ崎の友人の家にて遭遇した大震災の日。地震初体験で、あの大きな地震ゆえ、たいそう肝をつぶしたそうな。加えてTVで津波を見て、相模湾にも来るかとすごく心配したそうな。そこへ津波警戒中で134号線一部道路閉鎖をかいくぐって、会いに行ったんでした。
☆今日は、ちょうど、孫が来てたので、ご対面。彼にとって初外国人。人見知りも始まったし、どうなるんだろう??と思いきや、泣かない。ん?もしかしたら、怖すぎて固まってる??・・・赤ん坊のあやし方が違ったり、などなど、何とも面白かった。国や地方が違うと、微妙に違ってたりして、それが面白い。(下の写真の手つき、日本だと咬んじゃうぞって怖そうですけど・・・)
☆カトリーヌは、明日早朝、茅ヶ崎の友と一緒に、支援物資を届けに、東北に向かう、2泊3日の旅に。~~なんか忙しいフランス人。フランス人ってこんな感じの人、多いのかなあ??意外。
2013年4月21日日曜日
パロ
たまたま録画してあったNHKの番組*3(ドイツの放送局制作)を見て、ぐっと心に来たので、書くことに。
「パロ」とは、産総研*1が開発して、今や*2、その効果が世界的に認められ、日本のみならず欧州各国の介護施設で活用されている、アザラシ型のセラピーロボット(写真;NHKのTVから)。
そのパロが北ドイツやベルギーの老人介護施設で、試行錯誤で使用してゆき、老人の心の安定や、認知症進行速度の抑制に役立っていることがわかってきたというな内容。
今は日本の施設でも活用し始めているというけど、発明国が遅れをとるというのは、それが日本ゆえ容易に想像できる。けど、やや残念。
☆ドイツやベルギーの介護施設におられる、ご老人たちも、殆ど日本のご老人たちと同じ感じで、同じ表情(がある人もない人も)なのが、なんとも・・・可笑しく、そして、哀しく。
*1~産総研~2001年の中央官庁再編に伴い、通産省工業技術院および全国15研究所群を統合再編し、経済産業省からは分離独立して発足した独立行政法人。(開発・製造・販売などは、「パロ」で検索すると、たくさん出てくるので、そちらを参照されたい。)
*2~5年前から市販もされていると;42万円。
*3~ダビングしたDVD、義母がお世話になっている施設に、明後日お渡しする予定。
2013年4月19日金曜日
ぎぼうし
兎に角、この春、風がよく吹く。・・・毎年こうだったのか??否、そんなことはないだろう。今朝は北風。ん?東風?まわってた・・・今の世相みたい??
さて、
ぎぼうしの鉢。昨年は茎が林立し、花がいっぱい咲いたんで、ぎしぎし・もう限界だから、株分けしようと思ってたけど、結局、せず・・・何とも自分らしい。ぶつぶつ・・・。
・・・せずとも割ときれいに生えてきた(写真上;3月下旬)。~そんなものなのかもね。
しかし、今年はしなくちゃ、絶対に!(なんて書いていいのかなあ?)
4月10日頃には写真下のように。そして、今や、こんもり丸くなっている。まだ茎は見えない。(葉をかき分けて見たんです。それを探したんじゃなくて、水やりをできるだけ土に直接やりたくて、です。・・・えっ?土があったか?だって!?)
(補足)一緒に写ってるのは、今年の新顔「グレコマ」。・・・なんていうことない草ですが、よく見ると(ほんとに「よく」見ないと、分からない位の小さな淡い薄紫の花も咲いてました。
☆今日は藍染の会の方々が、松田の方から来てくださいました。ありがとうございます。
☆2つの写真の中の後方に、水仙が咲いてるの、気が付きました?花は違うんでしょうけど、花を長く楽しませてくれますね、水仙。
2013年4月18日木曜日
たぶ庭からの
ちょうど明日ぐらいから1週間ほど、ほんと、見頃になるので、そんなお知らせ。
最初の一輪は、15日夕方につぼみが白くなって、翌朝にはしっかり花開いて。
これまで数年の経験だと、早くて4月末。連休明け頃から10日前後に満開、見頃なんだけど。
☆上の写真は今朝のもので、一番密集して咲いてるところ。
☆下の写真は一輪のアップ;この難波茨は、薔薇の原種の一つで、一重の花、中々、でしょ!
☆挿し木の枝をいただいて育ったもの。で・・・もし挿し木をしたいという方がいらしたら、枝を差し上げますので、どうぞ。6月が適期のようです。
☆くださった「親元」の難波茨は、今が満開。
今年はなにもかも早い。桜もジューンベリーも、難波茨も。
カラーの白い花も、もう少しで咲きそうに、白いつぼみが伸びてきて。
2013年4月16日火曜日
割と穏やかな 日
普段は寡黙にしてる(えっ、ほんと?自分ではそう思ってる)んですけど、時として、お客様とお話しさせていただくこともあって。
昨日と今日のお客様と少しお話しできて、中々楽しかった。
☆「お花がたくさん咲いてて、いいわね」と。・・・そうなんです。やっとヴィオラもこんもりしてきたし、ハーブ畑も賑やかに。春。
なんですけど、蜜蜂や蜥蜴など害虫と呼ばれない虫たちが出始めるところまではいいとして、その先は少々嫌な気分に;蝶は華麗に舞い、花から花へと・・・卵を産み落とし、それが芋虫になって若葉を喰い散らす。それから蝿や蚊も活動し始めるし、なあ・・・どうも自然派にはなれそうにない。
☆もうお一方は、4年越しでたぶのきにやっと来られた、というお客様。「たぶ(椨)」の木からのプレゼントか。またいつか来廊してくださるといいのだけど・・・。
☆写真のルッコラの林。確か昨年の夏前に花を咲かせ、実らせた1年生のルッコラの種が初秋に発芽し、それから今まで葉を収穫させてくれた無数の株が、今また花を咲かせている図。
昨日と今日のお客様と少しお話しできて、中々楽しかった。
☆「お花がたくさん咲いてて、いいわね」と。・・・そうなんです。やっとヴィオラもこんもりしてきたし、ハーブ畑も賑やかに。春。
なんですけど、蜜蜂や蜥蜴など害虫と呼ばれない虫たちが出始めるところまではいいとして、その先は少々嫌な気分に;蝶は華麗に舞い、花から花へと・・・卵を産み落とし、それが芋虫になって若葉を喰い散らす。それから蝿や蚊も活動し始めるし、なあ・・・どうも自然派にはなれそうにない。
☆もうお一方は、4年越しでたぶのきにやっと来られた、というお客様。「たぶ(椨)」の木からのプレゼントか。またいつか来廊してくださるといいのだけど・・・。
☆写真のルッコラの林。確か昨年の夏前に花を咲かせ、実らせた1年生のルッコラの種が初秋に発芽し、それから今まで葉を収穫させてくれた無数の株が、今また花を咲かせている図。
2013年4月15日月曜日
人見知り
つい1週間前までは、平気で抱かれていたのに。
時に笑ってくれたのに。
なんで、もう?
人見知りって、早くても6か月を過ぎてから、じゃないの?
ママが可愛がり過ぎるから?・・・などと娘をちょっとおちょくったり。
そう、じじばばの顔を見ただけで、泣き顔に。
抱こうものなら、火のついたような泣き声に。
☆その泣き顔の写真を撮りそこなったので、1が月位前の泣き顔だけど、ま、今の人見知りの泣き顔もこんな感じ。
☆人見知りって、
赤ん坊なりに自我に目覚めると、防衛本能が働くから、か。兎に角、成長の過程で、はしかみたいに通過して、12か月頃には治るもの、とのこと。・・・この12か月って、微妙ですね~産休・育休が長くて12か月だから、多くは「人見知り」の時に保育園に預けてる??・・・保育士さんは、さぞ大変。はあ。
★でも、ここまでなら、まあ、不幸ではないけど、近頃、人見知りの治らない大人もいるんじゃない?・・・さて、どうしたものか?
2013年4月14日日曜日
当面のお休みのお知らせ
次の日を休ませていただく予定です。・・・決して、たぶのきに足を運びませぬように。よろしくお願いします。
5月7日(火)・・・鈴木さんの個展が6日で終了するので。
5月31日(金)~6月4日(火)・・・青木さんの陶展が28日に終了し、
次の展示まで少々間があくので。
☆写真はと言うと、「何か、不調の、愛犬くん」です。
・・・春の朝日の中を楽しんでいるのではありません。愛犬くんはご機嫌・不調じゃないと、こんな風に静かに伏せてることなんてなく、床や尻尾をなめるんです。
・・・朝の散歩でも、草を探しては食べて、うんちもせず・・・んん?便秘??・・・と心配させたけど、夕方の散歩では元に戻ってた。どこまで心配すればいいのかわからない。
☆それにしても、今夜の南風は、天気予報で何も言ってなかったのに、すごかった;完全にアゲインストになった時には、ギア1にしないと前に進まない感じ。橋の上の横風突風を受けると、気を付けていても、よろっと来る;初の体験。
2013年4月13日土曜日
青木浩二 陶展 5/11~
青木浩二 陶展
at Art & Dining Space たぶのき
5月11日(土)~28日(火)
の間、開催しています。
オープン時間 11:30~17:30
定休日 水曜・木曜日。
★5/18(土)13:30~16:00はミニコンサート開催のため、展示観覧はできませんので、よろしくお願いいたします。
是非、お時間を作られ、お越しください。
作家の在廊予定日は、現時点で未定です。
<青木さんの略歴>
1969年東京都生まれ。
大学卒業後、総合商社勤務中から独学にて陶芸を始め、退職後、鎌倉にて陶芸教室を主宰。
年2~3回の個展を開催。
これまでに、全美術協会展入賞、鎌倉美術展入選、第20回董源美術館展覧会 花の器コンテスト入選。
☆青木さんとは、これが初めての出会い。~娘が「いい器を作る作家さんが極楽寺にいるから、たぶのきでどう?」と薦めてきたので、コンタクトし、お願いしました。
・・・実に優しい、癒されるような、食べ物が美味しくなるような器なんです。作陶方法もさることながら、青木さんのセンス・生き方などが凝縮されているような気がします。
★是非、ご来廊され、実物を間近で、ご覧ください。
☆写真は、今回のDMです。
2013年4月12日金曜日
藍染展 作品 その2
2013年4月11日木曜日
藍染展 作品一部ご紹介 ;その1
2013年4月10日水曜日
4月はじめの作品展
明後日、金曜日から、藍染作家;鈴木道夫さんの個展が始まりますが、3月のガラス作家;鄭継深さんの個展が終わった後、少し間があいたので、
たぶのきで持っている木工作家と漆芸作家の作品を展示して、
そして、その最後の日(昨日のこと)のイベントとして、
ちょうどお客様のいらっしゃらない時に??、ほんの短い時間ですが、展示してみました、この作品。
如何です?
ところが、座りが悪く、すぐにバランスを崩し、それで展示終了に。
ごろんと左側に倒れ、顔面を打ち付けてしまって。・・・泣くかと思ってたら、多分、本人、何が起こったのか分からなかったように、きょとんとしただけ。
☆すぐ右にある作品は、
漆芸作家;吉沢さんの「酒器セット(銚子・盃・酒肴皿)」。
☆右上の作品は、
漆芸作家;保坂さんの「小鉢」。
2013年4月9日火曜日
採れたて
写真(7日撮影)のアスパラガスが、20~25cmになったので、早速、今日、3本収穫。
そして夕食の食卓に;さすが、採れたては美味しい。
・・・味が濃い。瑞々しい。柔らかいけど、ぶよぶよじゃない。
6日に収穫し食べた、細いアスパラガスより、やはり太い方が美味しい。
☆植えて、最初のうちは細いのしか出てこなくて、3年目頃から太いのが出てくるというから、今年は、もう一回位収穫できるかも;わずかなことだけど、中々楽しくなってきた。
・・・今1本出てきた細い1本は葉を茂らせ、根に栄養を蓄えさせよう;風にそよぐ葉も面白いし。
☆午後になって、また風が強くなってきた;どういうこと?・・・季節の変わり目はそんなもの?
2013年4月8日月曜日
2013年4月7日日曜日
新雪の甲斐駒
今回の甲斐旅の悪天候にも、いいことはあって。
地上に降った雨は、山頂では雪。
そして、雲も殆どない、澄んだ青空の朝、山の上の白さは、ほんと、際立つ。
写真の甲斐駒然り、その向かいの八ケ岳(最高峰;赤岳)もきらきら光っていた。
そしてそして、河口湖側からの富士の峰も輝いていた。この光景、更に言うと、琳派が銀箔を使って墨で描いたとしたら、こうなるのかと想像させる、白と黒。その際は正に幽玄、とでも言うのか・・・そんな感じだったけど、・・・運転中だったから、ゆっくり鑑賞できなかった。
以前も、そんな、前夜降った新雪の輝きを見せてもらったことがあった。その時の甲斐駒の写真は、松林とその向こうの山々だけにしてたけど、
今回は、高根の山荘の目の前から
一番手前は、田植えを前にして、一度掘り返した田んぼ。
その上(奥)が、羊・山羊用の玉蜀黍畑とその関係の建屋で、もう少し暖かくなると、山羊たちの姿も見えるようになる。
その向こう(更に奥)が、桜並木;三分咲き位なんで、遠くからだとまだ、ぼんやり。
と、いい季節に。・・・けど、たくさんすることがあるそうで、そう、のんびりはできない、みたい。
☆・・・と、甲斐旅を思い出しながら、この週末の低気圧がもたらした悪天候のお蔭で、今日は、店でのんびり。
2013年4月4日木曜日
出会い いろいろ
甲斐旅2日目は、朝のうち雨だったので、高根の家でゆっくりとコーヒーなど。
~お昼を小淵沢にしたので、その前に富士見のESNACに寄り、直輸入のエチオピアコーヒーとインド紅茶を求めることにして、花見は、雨が止むだろう午後、行くことに。
☆ESNACでは思いがけずも、代表の藤田さんにお会いできた。以前と変わらず、お元気・前向き・精力的なんで、こちらもパワーをいただいたような。
☆写真上は、藤田さんお奨めの、歩いて5分にあると言う、富士見教会。2年前頃に建て直された、中々モダンな教会。その中で、信徒の方々が心地よさそうに掃除などされていた。・・・諏訪から来られてミサをされてる、神父さんとお話をしていると、今でも片瀬教会が編纂したPANGE LINGUA(主にラテン語の聖歌集)を使っているとか。自分が使ってる「Ⅱ」じゃなくて、何も書いてないそれって、「Ⅰ」ってことじゃない。すごい。・・・そして、「その編者〇〇さんはお元気ですか?」と。「ええ、お元気ですよ」と、思わぬ出会い。
さてお昼は、
今流行りのような「星〇〇・・」の中にあるイタリアン;この「87」というイタリア語の名の店。・・・中々美味しく、雰囲気も良く(但し、以下に目をつぶり)、お奨め、です。
☆今どきって、そうなんですかね、小学生やそれ以下の子供連れの母親and/orその母親の客が多かった。春休み(?の最後)だから?昔と違い、こんなのが今は多いの?
<午後の部>
☆ 神代桜は、写真中央のように、ほぼ満開。・・・改めて樹木の太さに驚き。
☆わに塚の桜は、やや満開を過ぎていたので、ちょっと変わった写真を;桜の木の下の草原の、水仙の黄と諸葛菜の紫、そして逆光の中の桜の花。
☆わに塚の桜の全体像はここをクリックすると、去年の姿が見れます。
2013年4月3日水曜日
味噌作り
今年の春の甲斐路旅は、花見が主目的(*しかし・・・)なのに、天候に恵まれず、故に、初日は、味噌作りを設定してくれた。初体験で中々楽しかった
・・・毎度のことながら、何ともありがたいこと。
で、ここでは、その味噌作りの大体を。(文字も味噌色で)
1)味噌の主原料の大豆を何時間か煮る。
2)水分を切った大豆に、米麹・麦麹・塩を混ぜ込む。
3)ミンチに、(2)をかけて、つぶす。
4)(3の固さ調整のために、)(2)で切った水分を適量戻し入れる。
5)樽に入れたポリ袋の内側を、焼酎で拭いたら(殺菌)、底に塩をふる。
6)(4)を丸めて、かなり大きめのおにぎり大の「玉」を作り、ハンバーグの空気を抜くように、中の空気を抜く。
7)(6)を、(5)の底の端から円周状に向けて、投げつける。順にずらして、樽の中心まで一面を「玉」で埋める。
8)手でならして平らにしたら、また(7)を繰り返す。(4)がなくなるまで(写真は、ここまで行ったところ。)。
9)表面を平らにならして、一面塩をふって、ポリ袋をぴったりとかぶせて完成。(ポリ袋は、かぶせる面を焼酎で殺菌すること。)
☆これで、最低半年後(できれば1年後)には味噌ができる、はず。
・・・うまくいくといいが。何故って、またもらえるから???
*ほんとの主目的は、友人ご夫婦との交流の継続か。歳を重ねるにつれ、友は大事なもの。
2013年4月2日火曜日
もう一つの お花見
前日と比べ、穏やかな、なんと良い日の、もう一つのお花見だったんだろう(29日のこと)。
今年の、母のお花見。
介護施設で企画してくれた、近くの修道院の庭でのお花見。
皆、車いすだから、デイケアの送り迎えの車とスタッフをフル稼働させて・・・ありがたいこと。
最近の母はというと、娘が行っても、姪が行っても「どなた様ですか?」とか、もう、分からないみたい。以前は娘を見ると自分の妹の名前を言ったんだけど。
また、進んだようだ。介護施設でよく面倒を見てくれるとは言え、しょっちゅう話かけてくれるわけじゃないし、それは仕方のないこと*。ま、・・・もう、それでいいのかも。
施設に入れてもらう前には、徘徊したりもしたけど、これは自分の記憶などが薄れていくのを取り戻そうとしての行動だろうから、主体的な脳の働きがあったんだけど、今はそれがないみたい・・・。
*ではあるけれど、進行を少しでも食い止める・遅らせる施策がかなり進んでいるヨーロッパと比較すると、やや歯がゆい思いもしたりして。
☆写真中は、桜の木が何本かある、静かな修道院の中庭。奥の建物が聖堂。
2013年4月1日月曜日
5月のたぶコン リュート演奏
5月度は、リュート奏者の水戸茂雄さんにご出演いただきます。
「いにしえからの便り」と題して、ビウエラ(ギターに似た古楽器)とバロック・リュートの音色、そして美しい調べを、聴かせていただきます。
水戸さんはご自身のホームページ(http://www.nsckk-lute.com/)で、「リュートの織り成す音楽は、音の万華鏡。」「その音色は宇宙に広がる無限の銀河。」「遥か彼方から響いてくる天使の声。」「その安らぎの声を聴いた人々は」「母の胸で眠る子供のよう。」とリュートを詠っています。
そんな水戸さんの演奏を、たぶのき空間で、お聴きになりませんか?
〇日時 :2013年5月18日(土)14時開演(開場13時半)
〇演奏者 : 水戸 茂雄
〇演奏曲目: ★ビウエラ「皇帝の歌、おお、栄光の聖母(ナルバエス)」
★バロック・リュート「組曲 イ短調 より」、ほか。
〇会費 : 2,500円(お菓子・飲み物代を含む)
〇会場・席数: Art & Dining Spaceたぶのき ~25席。
〇演奏者プロフィール
スペインに留学し、国立オスカル・エスプラ音楽院、マドリッド王立音楽院に学ぶ。リュートをホセ・ミゲル・モレノ、ホプキンソン・スミス両氏、演奏様式をヴィルヘム・R・タルスマ氏に師事。
著訳書に『リュート教則本』3巻、『バッハ リュート作品集』、『ビウエラ音楽Vol.1 おお 栄光の聖母』、フランスバロック音楽『夢みる人』、『リュート音楽によるヨーロッパ巡り PartⅠルネサンス時、PartⅡバロック時代』及び、新譜PartⅢ『テオルボ”森の精”』、など、現在、海外や日本で、リュートの第一人者として、演奏活動を行っている。
日本ビウエラ協会理事、N&S古楽研究会主宰。
★写真は、2年前のたぶコンで、リュートの解説をされているところ。
★予約受付 たぶのきにて(店内口頭・電話・e-mail)
電話 090-6546-7148
e-mail 、 ホームページ
所在地 鎌倉市腰越3-32-23