腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2013年10月6日日曜日
鯖寿司パーティー??
昨日。
オープニング・パーティーだったんだけど、あいにくの天候にで、出鼻を挫かれるような・・・。
気象衛星の画面を見ると、台風23号の長い雲が北海道の方までかかってて、雨雲は存在しないのに、午後ずっと霧雨が降ったり、やんだり;テラスで初秋の風を楽しむパーティーは無理のような・・・。
それでも毎年来てくださる大勢の??ゲストをお迎えして、中々楽しいパーティーでした。
このパーティーでのメインディッシュは、鯖寿司。
毎年、お出ししているんです。確か、初回にお出しして、妙に受けてしまって、それから必ず入れてほしいとの、ご要望があって。
さして特別な作り方をしているわけじゃないし、材料も京都の某有名店の如く厳選材料でもないんで、何がいいのか分からなかったんですが、あるゲストの声で、そうか、と。
・・・市販の鯖寿司と何が違うのかと言うと、しめ方のようです。確かに、しめ鯖もそうですが、市販物は一般的に腐敗防止のために酢じめがきついんですね;鯖の身が白っぽくなってるのが多いかも。
だけど、市販でも、それなりのお店のなら、白くなってないし、きつくはないはず;前述の某店などすごくマイルド。
たぶのきでは、作ってすぐに食べてしまうんで、ご覧の断面のとおり。これでもきちんと酢じめできてるんですよ。
☆さて、今回の鯖、宮城沖。中々いい油ののり;1mm厚~今年も好評!・・・また来年も鯖寿司だ。
☆今年は、海水温が高かったんで、相模湾の鯖はまだみたい。確か、先週のは青森だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿