趣ある お盆?お皿?
昨日は冬のしとしと雨で、外も内も静か。これはこれで、心地よい。まして、お昼頃に、パレストリーナのミサが流れてた。石造りの教会で歌われてるように。・・・この季節の彼の地の、毎年の様。
お盆って、神や仏と関係ある器の
一種でしょうか、
お供物などを載せるための。
では、お皿は、・・・庶民的な器。
お盆は、物を載せるところは、全部平らだけど、
お皿は、平らのもあるけど、曲面の方がずっと多い。
ということで、これはお皿・・・かな。
(云々・・・余計な前置き、またまた、でした。)
☆写真は、直径21cmほどの丸いお皿。
手に持つと、その軽さにちょっと驚くほど。
普通の漆器と比べても、軽い。・・・・・・そう、乾漆の漆器。
基材の麻を漆で塗り固めて作った皿の表に、金粉で草花を描いてる。
お皿の表面も自然の凹凸があり、黒の中の所々に金を見せ、趣を醸してる。
漆芸作家;吉澤雅子さんの作品。
・・・因みに、お値段、他では考えられない、たぶのき特別価格、15,000円。
この他に、四角い皿、ピンバッチ・ブローチ・ボタン(1,000~3,000円ほど)を、
出品されてます。
☆『あひるのブローチ』、売れちゃいました。
・・・前に、買おうか迷ってた方がおられたんですが・・・残念。
(動物ブローチ~まだ、ペンギン、熊、小鳥があります。)
0 件のコメント:
コメントを投稿