すみれ
4月も半ばに入ったのに、寒い。
まだ三寒四温?
今・・・たぶのきの小道に、
ひっそりと咲いてる、すみれ*。
ふと、モーツァルトの歌曲
「菫(すみれ)」を思い出した。
確か、歌詞はゲーテ。
・・・すみれは少女に気づかれもせず、踏まれて死んでしまった。
このすみれも、いつ踏まれてしまうか分からない場所に咲いてるんで、
つい、重ねてしまった、というわけ。
(ゲーテは心情を歌ったんだろうけど、ここでは単に動作;踏まれるのみの表現。低レベルで、恐縮。)
*これはパンジーやヴィオラじゃなく、日本古来のすみれ。
お隣からいただいた花。
それが、色んな場所に散って、その一つがこれ。
・・・この花、ちょっと踏まれたくらいじゃ、萎れない、すごく強い。多分。
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