腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
その一匹が、小道の入口近くにまでやって来て、今、短い生を終えようとしてる。終えたのか。もう動いていない。恐怖も痛みも通り過ぎ、蜘蛛の餌になることで、次に繋げようとしてる。ま、 自然の中では仕方のないこと、と理解しよう……。
☆気がつけば、蝉の声も聞こえなくなった初秋だけど、まだ充分に暑い。
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