腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2008年11月28日金曜日
12月に 恒例の?? うるしかざり展
急に真冬なみの寒さになってしまって、やや戸惑っているこの頃ですが、・・・。
たぶのきでは12月6日から、たぶのきの冬の恒例??になった(なってしまった?ううっ??)「うるしかざり」展~今年は、二人の漆芸作家:吉沢雅子・保坂翠の今年の作品群を見ていただきます。
(ですが、どんな作品が展示されるのか、実は私はまだ見せてもらっていないんです・・・・。お楽しみに!ということ、なんです・・・。ぶつぶつ・・・。)
2008年11月27日木曜日
福じい手打ち 新そば またまた
11月には、新そばを堪能していただきました。・・・おかわりしたいと言うお客様もありました。が、予約満席に加えて、飛び入りで2名様がいらしたので、お出しするおおそばがなく、お出しすることができませんでした。そこで、福じいに頼み込んで、12月にも開催することにしました。
今回は、福じいが温かいおそばにしようか、とのことでした。・・・新そば粉での「年越しそば」を一足早く!!、という感じでもあるでしょうか。
これまでと同じく、この日のランチは、全て福じいそばのみ(20食限定/日)として、そして福じい自ら打ちたての新そばを茹でてもらい、お出しする予定です。(ゆっくり来ていただくと、食後に手打ち蕎麦の話を聞ける時間が取れるかもしれません・・・。)
○日時 12月22日(月)のランチタイム(11:30~13:30)
○蕎麦メニュー かけそば と お茶菓子
○数量 20食限定
○お代 900円
○蕎麦打ち手 福じい、こと 福迫千秋さん
○予約受付 たぶのきにて受付(電話090-6546-7148、e-mail)
<福じいの蕎麦歴> 所謂第二の人生にて調理師免許を取得した後、上野の某有名蕎麦店の支店で1年間蕎麦打ち修業に入り、その後地域での蕎麦打ち教室を開催して6年になる。
2008年11月26日水曜日
日展・・・・
ほんと久しぶりに、20年ぶりかなあ、乃木坂で降りて、当時はなかった側に改札ができていて、それと直結している新国立美術館に行ったのです、日展と新美術館と久しぶりの六本木の街を見るために。
まず日展~思ったことがいくつかあって:「特選」とそうじゃない作品の違いがわかり難かったこと(私に審美眼がないからですかね)、評議員とか出展委嘱とかの作品にイマイチわかり難いのがあったこと、日本画と洋画を区別する意味がわからないこと、工芸分野の多くがオブジェというか飾り物だったこと、彫刻ってなんで裸婦像ばかりなんだろうってこと。
新美術館~なかなかいいですね。(ただ、家内は高所恐怖症なんで、下が外が見えるエスカレーターもエレベーターも、そしてカフェやレストランも、震えていました・・・。)
街~当時は原宿にある会社から六本木に行くためだったので、乃木神社の横に出て、防衛庁の前を通って、六本木の交差点界隈まで仕事と飲食を兼ねてしばしば行ってたんですが、すっかり様変わり!!驚き!!アマンドだけが変わっていなかった、ような・・・。帰りにミッドタウンの某有名パティシエの店に寄ったんだけど、店でいただくのは2時間半待ちとのことなので、ケーキを買って、スタバで喉を潤して、帰途に着きました、とさ。
2008年11月23日日曜日
国産の赤ワインに出会った!!
今まで、国産のしろワインではあったんですが、国産の赤ワインで、自分の口に合うものがなかったんです。それがあったんですよ、見つけたんです。たまたまなんですが、ま、そこにはありそうと想像はしていたんですね。
元々、ボルドーの、所謂フルボディーの赤ワインが好みなんですが、そうそう、長谷のイタリアンで出してもらったのもハードなタイプの赤ワインだったけど、美味しかった(シチリアの赤がイタリアのワインでは好きなんですよ、と好みを言ったら出してくれたワイン、イタリアのワインじゃないみたいな美味しい赤ワインだった。さすが、オーナーシェフ!~多分すごいワイン好きとお見受けした)が、それとも違うタイプのワインだった。
雑味がなく、艶やかな、香り豊かな、濃厚な、しかも重たくない、赤ワインだった。~あっと言う間になくなってしまったのが、やや物足りない~うちのと娘にも飲まれてしまったから。冬はまた来年春に買いに行くまで、飲めない・・・・。(通販はあるが・・・どうしよう・・・。)
一応、その空き瓶を写真で紹介します。
2008年11月21日金曜日
上田のりんご
今年で3回目になるんですが、上田の農園のりんごの木のオーナーになっていて、その収穫のために、定休日の19~20日で、信州の上田に行ってたんです。
今年は、味も良くて、150kgくらいも収穫できたでしょうか。うちのボロボに積めるだけ空箱を積んで行ったんですが、1箱だけ不要だった、くらいでした。帰りのボロボは後部タイヤが空気不足みたいになったいて、高速、大丈夫かと内心思ってました。
りんごの香りの中での収穫、そして積み込んだ車の中にも甘い香りが満ちていて、なんとも心地よい・・・。
初めての時には、今までのりんごは何だったんだ?!と叫びたくなるような衝撃(りんご嫌いがりんご好きに豹変!!)の美味しさで、去年はイマイチ(収穫量も)で、今年は一昨年のような衝撃はないものの、多分一昨年並の美味しさですね、・・嬉しい今日この頃・・・。
2008年11月18日火曜日
オキザリス、って
クローバーみたいな三つ葉の葉っぱで、花はよく見かけるのはピンク系なんですが、たぶのきにあるのは、白なんです。何故って、スロープの右側(って、どこから見て?ですよね。テラスから見て右側)にある小さな花壇(左側は小さなハーブ園、なんです~勝手にそう決めてます。)は白い花をつける草木を植えることにしているんで、それで、白いオキザリスなんです。長い説明で・・・。
この花は、昼間しか咲かないとか。それと右の写真にあるように(と言っても、ピントが甘くてわかりにくいですが)、花びらが重なって、筒のようになっているのが明るくなってくるとふわっと開いていくのが、面白いですね。
ついでに、花言葉はと調べたら、ある資料には「喜び、母の優しさ」、別のには「輝く心」でした。まあ、ウィキペディアでも一部ほんとかと思われる所もあるから、まあ、こんなものでしょう・・・。(蛇足ですが、それ以上は調べません!)
そう、16日は、何とか対応できました。良かったけど、疲れた・・・。
この花は、昼間しか咲かないとか。それと右の写真にあるように(と言っても、ピントが甘くてわかりにくいですが)、花びらが重なって、筒のようになっているのが明るくなってくるとふわっと開いていくのが、面白いですね。
ついでに、花言葉はと調べたら、ある資料には「喜び、母の優しさ」、別のには「輝く心」でした。まあ、ウィキペディアでも一部ほんとかと思われる所もあるから、まあ、こんなものでしょう・・・。(蛇足ですが、それ以上は調べません!)
そう、16日は、何とか対応できました。良かったけど、疲れた・・・。
2008年11月17日月曜日
バロック ヴァイオリン シリーズ~最終回
「たぶのきの ヴァイオリン空間を楽しんでみませんか?」と呼びかけ、『バロック・ヴァイオリンを聴く 午後のひととき』と銘打って今年1月に始めた 《たぶのき ミニコンサート》、今回、最終回:第10回となります。
このバロック ヴァイオリン シリーズは、たまたま知り合いだったバロック・ヴァイオリニストの本多洋子さんにお願いして、1年をかけて、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」の全曲演奏を柱にして、皆様にバロック ヴァイオリンと古楽器による演奏を楽しんでいただこう、と始めました。
最終回の今回は、櫻田亨さんをゲストに招き、16世紀末~バロック末期に通奏低音楽器及びソロ楽器として、幅広く使用されていましたが、今ではめずらしい楽器『テオルボ』を演奏していただきます。
○日時:12月12日(金)14時開演
○ゲスト奏者:櫻田亨さん(テオルボ)
○テーマ:「通奏低音について」と「1年を振り返って」
○演奏曲目予定:
*.バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ1番より、
*ピッチーニ:トッカータとフーガ(テオルボソロ)、
*マリーニ:ロマネスカ、*ランベール:シャコンヌ、」*ドゥ・ヴィゼー:シャコンヌ、
*ヴァルター:アリア、
*今年のアンコール曲~若い娘、ハイドンのセレナーデなど。
(曲目・内容は変更となる場合があります。予めご了承下さい。)
○会費 2,000円(お菓子・お茶代を含む)
○会場・席数 Art & Dining Spaceたぶのき ~25席
○本多洋子さんの略歴 桐朋学園大学ヴァイオリン専攻を卒業後、パリ及び
ブリュッセルにてバロックヴァイオリンを修得ディプロマを得て卒業。
S.クイケン氏に師事。
○櫻田亨さんの略歴 日本ギター専門学校、オランダのデン・ハーグ王立
音楽院を卒業。中世・ルネッサンス・バロックの各リュート、
テオルボ、ビウエラ、バロックギター、19世紀ギターの、
ソリストおよび通奏低音奏者として活躍中。
●予約受付 たぶのきにて(店内、電話、e-mail)
電話 090-6546-7148
ホームペーシ、地図
2008年11月15日土曜日
ジューンベリーは・・黄葉
今年はなぜか、紅葉せず、黄葉なんです。
それでも・・・今年も、こんな季節に、なりました。
って、とこ、でしょうか。
今年は天候不順というか、暖かかったり、急に寒くなったり(そう、ここのところ、雨が降ったりもして寒かった。~ゆったりと風呂につかってるのが気持ちいい・・・)、変だったのに、やはり、11月も半ばになると、自然は・・冬支度、ですね。しかし、現代人はそんな季節を無視している。ああ、秋だ、もうすぐ冬だ、と木々の紅葉を見たり、落葉を見て、思ったりしているけれど、まあ、私なんか、そう思っても、それは本当には思っていないんですよね、実際、寒ければ、暖房をつけてしまい、厚着はあまりしないし。・・・・。(書き出すと、また、変なこと、書きそうなんで、・・・にしました。)
明日は、今開催中の木下展のパーティー(20人くらい??~人数が不明なのが、心配、です)があるんで、忙しい、うへへ・・・。
2008年11月14日金曜日
2008年11月12日水曜日
手打ち蕎麦を食べる会の・・お菓子
新そばが待ち遠しかったのですが、11月10日(月)と14日(金)の2回打ってもらえることになって、それで10日でえすが、、福じい手打ち蕎麦を食べる会は、お陰様で、予約20食完売、それに加えて、予約梨でご来店のお客様がいらして、結局22食お出ししました(実はその2食~私たちのまかない:お昼だったのです!残念!新そばを食べられない、ショック!)。更に更に、お客様の中に「お代わりが欲しいのですが」という方もいらした(しかしお蕎麦がなかったので、お断りせざるをえませんでした)くらい、美味しいお蕎麦でした(新蕎麦なので、所謂「もり」~お蕎麦だけだったんですが)。~そうそう、要は、大変好評でして、私たちも大喜び!でした。
そして今回も忙しくしていたので、店内風景の写真は撮り損ないました。
お蕎麦の後にお出ししたお菓子は、スイートポテト、写真のです。これもなかなか好評でした。私のスイートポテトはけっこうリッチな感じなんです:身体には良くないかも?そうカロリーは高いですね・・・。でも、美味しいですよ!
2008年11月11日火曜日
木下展、始まる・・・
7日(金)から、始まりました。
またたぶのきの空間がすっかり変わってしまいました。(色々、変身する「たぶのき」スペース、なんて素晴らしい、んだろう、と、また自画自賛)それはともかく、
また新しい出会いがあります・・・。
木下先生の教え子(高校の時の。~高校生??~当時は。今は・・??)で出展されている方々をここで紹介させていただきます。(順不同~たぶのきでの作品番号順、です)
○堀内和子さん、井上なぎささん、尾形久子さん、伊藤路子さん、寺内美知子さん、養父麗子さん、松谷千夏子さん、柴 花江さん、市野境子さん
おまけの話~6日の搬入・セッティングには、上記の教え子他の方々が、5時集合で多数お見えになり、なんと、9時半過ぎまで、楽しそうにされていました。・・・今思っても、ほんと、少女たちの楽しそうな時間でした・・・。茶化しているようで、ごめんなさい!(実はワイヤーのストッパーが足りなくて買いに行っていた時間が50分ほどあって、私の責任、でした!!・・・改めて、寛容な皆様に感謝!)
2008年11月9日日曜日
オリーブをいただいた
思いもかけず、オリーブをいただいた。小豆島の塩漬けのオリーブの実!!
思いがけない、がけなかった、というのは、すごく嬉しいものですよ、ね!それに、オリーブの味がすごく濃い感じがして、ビールもワインもすすみました。
ほんとに、ありがとうございました。貴重なお取り寄せオリーブを!!
頑張って、シフォンを13日に持って行きますね。うまくできれば!だけれど。きっとうまくいくでしょう・・・???
それからオリーブとは関係ないんですが・・・、昨夜は、近くのホールに、ショーン・ライアンさんと守安さんご夫妻のコンサートを聴きに行きました。楽しい演奏あり、しみじみとした演奏あり、アイルランドの曲はやはり、というか、日本人に入ってき易いんですね。~~~来年のたぶコンへの出演交渉をしてしまいました!!!これはまたそのうちに、お知らせしますね。
2008年11月4日火曜日
「たぶコン」とお菓子
2008年11月2日日曜日
パンプキンケーキ
ブログ、ご無沙汰してしまいました。病気とか、ではなく~理由は、26日の「楽」で、やや脱力感が来たのと、デジカメがなかったから、です。買い換えたんですが、慣れていないので、遠のいていたんです~年取るとこういう感じなんですよね、自分でも嫌になるけど、・・・ぶつぶつぶつ・・・。
ところで、11月3日のたぶコンのお菓子を作りました~今回は、・・・もう過ぎてしまいましたが、最近日本で流行ってきたハロウィンにちなんで、南瓜の小さなケーキを焼いてみました。お楽しみあれ!
とはいうものの・・:
今年は特にハロウィンが耳につきますね。・・・なんで、日本はこういうのを、マスコミがまた取り上げるんでしょうね。宗教的行事なんですよね!?これは。・・・もう一般化してしまった「クリスマス」に「ヴァレンタインデー」!!それに加わりそうなのが、ハロウィン!ああ・・・・。みんな、その意味は・・・わからない・・・。