腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2013年2月28日木曜日
アラビア数字
今は仲間うちで「画伯」と呼ばれてる友人が、飲み会で、何でアラブの話になったのか、今では思い出せない(酔っ払いの特徴、老化の兆候。やばいかも。)んですが、突如、つけている腕時計を皆んなに見せて、これ、日本製だけど文字盤はアラビア数字なんですよ、とかなんとか・・・これも、記憶不鮮明。
ご本人、半世紀近く昔に当時の国策石油関係でクエートに1年いて、その時買ったもの、と。・・・楽しい酒宴だったんで、その時計のご紹介。
<アラビア数字雑学>
この時計の数字はアラビアで使われている数字だから「アラビア数字」なんだけど、「1・2・3・4」を「アラビア数字」って言うでしょ?・・・どうなってるのか?
この時計の「アラビア数字」がヨーロッパに伝わって、少し変形され「1・2・3・4」になって、伝来元にちなんで「アラビア数字」と言ったというのが、そのわけ。で、時計の数字はアラビアでは「インド数字」って言われてて、インドから伝わったからというわけ。(「漢字」も同じく、「漢」から伝わった!ですね。)
だから、インドがすごいんです!
中身がもっとすごくて、「0」の概念と、「0」をつけることで「桁」を増やせる概念(1・10・100・1000・・)を考え出したんですね。それまでのヨーロッパでは、ローマ数字「Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・・・Ⅹ・・」大きい数字を表すのが大変だったんですから、科学・商売等に大きく貢献したんでしょうね。
2013年2月26日火曜日
2013年2月24日日曜日
コンサートホール ??
午後に地元の教会の聖堂(写真)で行われたチャリティーコンサート。教会パワーで超満員;当日チケットが100枚超あり、500人超の観客。
オーボエ・フルート・ハープ・チェロに加えて、クラリネット・ヴァイオリン・ヴィオラ・コントラバスという、珍しいアンサンブル、そしてその中でのソロ演奏など、中々楽しませてもらった。
☆一番楽しませてくれたのは、ホール??の音響。
・・・しかし、これは良いのか悪いのか。
何がって、低音の響きが特にすごくて、普通ならあまり聴こえないコントラバスがよく聴こえ、それ故、思いもかけず、その旋律・響きを楽しめて。
またバッハの無伴奏チェロ組曲が気持ちよく鳴ってて、それが、たぶのきの木の響きとは、また違った音質が楽しかった。
☆さて、写真上を撮った場所は、どこかお分かりになる?手前の木々は段蔓の並木。一通標識を入れたくなかったんだけど、どうしようもなかった;最悪??・・・実はここでお昼を食べたんです、久しぶりの〇〇〇。
2013年2月23日土曜日
スリップウエア
表題をご存じの方は、陶芸に、しかも民芸に詳しい方なんでしょうね。
イギリスなどに古くからあった作法を、大正時代に浜田庄司、バーナード・リーチが復活したものの、また埋もれる存在となり、21世紀初めに、今、紹介する、丹波焼の(今や「スリップウエアの」でもある)柴田雅章さんが再復活させた陶芸の作法。(厳密には間違いがあるんでしょうが、お許しを。)
・・・写真(DM)上がそのTypicalな作品。
その、柴田雅章さんの作陶展を紹介させてもらいます。
と、その前に、何で「たぶログ」で紹介するの?の疑問の解消を;実は、私たぶ店主と姻戚関係なんです;やや遠いんですけど。
前置きはこれくらいにして、と;
<丹波 柴田雅章 作陶展>
開場: 日本橋三越本店 本館6階
美術特選画廊
会期: 3月6日(水)~12日(火)
東京へお出かけの折、少し足を延ばしても、一見の価値あり、ですので、是非どうぞ、本物をご覧ください!・・・柴田さんのお人柄もうかがえる。
☆いいですよ、丹波焼。素朴で、実用的で。しかもそこに美しさがあって。と書くと、正に「民芸」~柳宗悦・浜田庄司・河合寛次郎の世界。
☆その昔、丹波篠山の柴田さんの窯を、娘たち3人を連れて訪ねた折、大変親切に、懇切丁寧に、その全てを見せ、説明してくださった(*)のを思い出します。・・・改めて、柴田さんに感謝。
*当時の娘たち芸術家の卵には、殆ど理解できなかったはずだけど、今の彼らの創作活動にはきっと役立っている・・・はず・・・親心??
2013年2月22日金曜日
ホットチョコレート
ここのところ、あんまり寒くて、(実は、今日は割と温かいんです・・・。)
この前など、ガスストーブを使ってるのに寒々しかったんで、見たら19度。で、エアコンを併用して、暖かくした夜もあったんですが、
そんな寒い時、これまではホットココア飲もう!だったんだけど、今年はホットチョコレートがいい!今ホットチョコレートに少し凝ってるんです。
この二つ、って、似て非なるもの、なんです。・・・実は昨秋までよく分かってなくて。とほっ。
写真のホットチョコレートは、アメリカ好みで、マシュマロを浮かべてみたけど、これを溶かし込んで飲むと、甘くなりすぎて、どうも;うへっ。
お奨めは、マシュマロが少し溶けて柔らかくなった時に全部食べてしまう;マシュマロは美味しくなるし、チョコレートも甘くならず、美味しいまま飲めるし。
☆もっとお奨めは、牛乳だけでなく、生クリームを加えること。・・・ま、好みにもよりますけど。
2013年2月21日木曜日
鄭さんのガラス:春のうつわ展
鄭継深さんの「春のうつわ」展を、
Art & Dining Spaceたぶのきにて、
開催します。
会期 : 3月8日(金)~26日(火)
11:30~17:30
水曜・木曜日が定休日
☆なお、3/24は「たぶコン」開催のため、観覧不可ですので、よろしくお願いいたします。
★鄭さんは、1999年に武蔵野美術大学を卒業後、同大学ガラス研究室の助手を経て、2008年にGLASS WORK TEIを設立し、創作活動をされている、バリバリのガラス工芸作家です。
★鄭さんの在廊予定日:9・16・18・23・25日。
2013年2月20日水曜日
2013年2月19日火曜日
ひな祭り
2013年2月18日月曜日
2013年2月16日土曜日
ガリレオ・・・??
もう四半世紀以上前(こう書くと、すごい昔、年月に思えませんか?)。
新築祝いにいただいたんです、写真の「ガリレオ温度計」。
今でこそポピュラーですが、その頃出始めたのでしょうか、珍しかったんです。
そして、アルキメデスの原理が使われているって、ロマンを感じさせてくれたものです;温度変化による、水の密度の変化・比重の変化と浮き球の浮力の関係~けっこう作るの、難しそう。
それはそうと、
このところ、ずっと、出窓に置いておいたせいか、浮き球の色が褪せてきてしまった色が・・・。
年季が入ってますが、気に入って飾ってます。ありがとうございます。
☆この写真には、おかしな点がある;それは、何?
・・・この温度計が示す温度と季節が、一般的には一致していない。・・・なぜ?
それは・・・室内暖房してるから。蛇足。
2013年2月14日木曜日
詩編23
今夜、聖歌隊の85歳の方のお通夜があって。
この教会のお通夜の式次第の中に、詩篇23があるのを、今まで何度となく唱えていたのに、知らなかったんです。お恥ずかし・・・。
祈りの言葉;「主は我らの牧者、わたしは乏しいことがない・・・」
11日のたぶログに記載したのは、楽譜には「Psalm23(詩編23)」とだけ。昔からよく歌われる男声合唱曲なんですが、シューベルト作曲なんで、ドイツ語なんですが、始まりは、
Gott ist mein Hirt, mir wird nichts mangeln……
・・・直訳すると、「主は私の羊飼い、私は欠けない・・・。」
そうだったのか・・・。
☆念のため、ま、言い訳ですが、歌う時には歌詞の和訳を楽譜に書きこんではいたのです。
☆梅が咲きだしました。たった2つ3つだけど、やっと。それらに続く膨らんだ蕾が無数・・・もう春なんですね、まだ、こんなに寒いんだけど。
2013年2月13日水曜日
懐かしい チョコレート・・・
写真は、今年のヴァレンタイン、第1号チョコ。そうそう、コーヒーの後ろに写ってる、それ。
一日早いチョコをもらって、感激。思いもしなかったんで、嬉しさ人一倍。二倍??
実は、これ、前から好きで、横浜駅の地下街に出店してからは、よく買って帰ったもの。だから、嬉しさ3倍か。
しかし、贈り主がそれを知ってた??んじゃなくて、その夫の好物だったから、こちらは「ついで」のようなもの~ま、それでも好物だから嬉しい。
☆写真右のカップは、ある作家のもので、写真では説明しにくいけど、白い部分と濃い部分が重なる所が空洞になってる五角形のカップ。そして左のはご存じ;レノックス。なんだけど、自分のサンフランシスコに行った折の記念のカップで、生地の薄黄色にどういうわけか気品があって、気に入ってるカップ。
2013年2月11日月曜日
この週末 いろいろ
一昨日のこと以外に、3連休の今週末は、昨日今日と予定があり、外出することに。
今日、建国記念の日には、地元の小さな合唱祭☆に出る。で、前日はリハと定例練習。更に今日はダブルブッキングの可能性大★だったけれども変更もしにくかった、もう一つの合唱団の選曲委員会があって・・・・・・何かと充実??
勿論、練習やイベントの後には、楽しい酒宴がついている・・・。
・・・と言うことで、一昨日のことから、すぐに日常に戻ることに。ま、これでいいのだろう、と。
☆自分たちのプログラムは、「雪明りの路」から「春を待つ」「雪夜」、そしてシューベルトの詩編23・・・組み合わせの謎は、今はお教えできません。
★合唱祭本番ステージから愛車??(自転車)で馳せ参ずれど、やっぱり皆さんをお待たせしてしまった!うへっ。
2013年2月9日土曜日
2013年2月7日木曜日
おいしいとこだけ・・・?
2013年2月6日水曜日
9日~臨時休業 です。
2013年2月5日火曜日
母のおごりは もう
今朝早く、母は95年の生涯を終えた。
一人で息子を育てた母も90歳を前に認知症がひどくなり、何もわからなくなってしまい、介護施設に入れてもらって、5年と少し。
2;30の見回りの時に息をしていないので、病院に連絡し、医師が死亡を確認した、と。
その前の12:30のおむつ交換の時には息をしていた。その前の夕飯は完食し、元気な様子だったから、まさかと思った位。きっと苦しまずに逝ったんだろう、と。
4日前のお昼に行った時には顔の色つやもよく、思いもしなかった。
綺麗な安らかな顔をしていた。
☆施設を出る際、施設の皆さんが仕事の手を休めて、見送りに来てくれた;感謝。
☆写真は、デイサービスに通っていた頃;7年前の母。・・・と、先に逝って待ってる愛犬コゴロー(ある作家の作品)。
☆そう、もう母にランチをおごってもらえない・・・。
2013年2月4日月曜日
僕らのニューイヤーコンサート
2013年2月1日金曜日
母のおごりの
また、母のおごりのランチ。
母に会いに介護施設に行き、たぶログ1月11日に載せたように、母のお昼を手伝うんですが、そんな時は、たいていランチをご馳走になるんです、もう何もわからない母には申し訳ないと思いつつも、勝手に。
鎌倉に用事があったんで、初めはいつもの鰻にと思ってたんですが、残念、定休日。で、小町通り界隈のフレンチに。肉の火の入れ方が特に良かった:お奨め。
☆店のヒント~幸いにも一番奥の庭が見えるテーブル。前菜を待ってる頃、庭の椿にメジロが一羽。写真は椿の隣の竹で遊んでる瞬間。
☆そうそう、母の食事が極きざみ食からミキサー食に変わってた;見ると、まわりのランチも殆どミキサー食。ふむふむ。