腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2015年12月31日木曜日
地元の夕景
今年最終『たぶログ』には、この風景。
県道;大船・腰越線の終点間近の、
江ノ電も通る、橋の上からの夕景。
この写真の主題は?
江の島の影、灯台のライトアップ、
或いは、夕焼けの空、・・・??
その腰越の浜に、ここからそそぐのが神戸川。(「ごうどがわ」と言う。)
川面の微かな光、青信号、テールライト、そして、
右手にはワールドブランドのファストフード店の看板。
・・・この店は、まえにも紹介したこともあるけど、
40年以上前からここにあった、このチェーン店の中でも由緒ある?店。
これが、『たぶのき』のある、昔、漁師の村だった『腰越』の、今の一景。
☆上記とは別に現実、今は家内の手伝いで「なます」と「角煮」作りして、
あと、角煮液での煮卵作りと、ローストビーフ作りで終わりにする。
(あと残るのは、今夜、真夜中の0時に、お寺と教会へ初詣の予定。)
2015年12月30日水曜日
田舎のもち
田舎からの、つきたての餅。
色々あって、といっても3種類。
今どきは輸送網がよくできてるから、
まだ柔らかい。
普通の餅(白い板)は、べとついて切れない位柔らかい。持ち上げると曲がってしまう。
今はポリ袋に入れて成形するから、引っ付くことはない。餅が固まれば、すぐに剥がれる。
故に、及び、当方が飾らないことを知ってて、鏡餅は送ってこない。
自家製もち米の手作り。・・・美味しい。(ダイエットの敵!)
そう、黒緑系の海苔餅には豆が入ってるけど、豆は大豆じゃないと美味しくない。一度落花生入りの餅が送られてきたけど、マッチしてなかった。
個人的には、焼いて醤油をつけた海苔餅(磯辺というのか)が好み。
蛇足ながら、雑煮の餅は、四角いとか丸いとか話題にするけど、
味・食感からして好みじゃない。
なんで、こんな風にして食べたがるのか、理解も推測もできない。
☆ピンク色のは、桜海老入り。
☆餅に乗ってる『ツト』の話は後ほど。
もう30日か・・・1年、速い。
2015年12月29日火曜日
田舎のたくあん
2015年12月28日月曜日
リスは柚子を食べる??
ぼやっと窓の外を眺めてると、
お隣の瓦屋根にリス。
行きつ戻りつ。
珍しい。
いつもは電線を渡って行くのに、
少しすると、柿の枯れ枝に飛び移って、窓から消えた。今日はこっちの経路を通っていくのかと。
1時間ほどして、小道に出て、見ると、写真の光景。
どうしたんだろう?
写真の右側にあるのが、きれいに皮を剥かれた柚子。
ああ、さっきのリスが食べ散らかしたのか?
きっと酸っぱくて、食べるのを諦めたのか?
・・・と思いつつ、よく観察したら、
4つもあり、それら全ての白い柚子の果実に、穴があいてる。
周りには白い薄い小さな被膜も散ってる。
やや?!
この被膜は、種の被膜?
・・・そうか、種子だけ食べたのか!
そりゃあそうだ。リスは種子を食べるんだから;団栗とか椎の実とか。
それにしても、
柚子の皮もきれいに剥くし、種子もピンポイントでほじくり出すし、
その甘皮もきれいに剥くし、リス、中々器用。
☆今日は大船に鮨を食べようと行ったけど、その店、年内は昨日が最終日。
で、やむなく、駅ビルの鮨屋に。中々、美味。
・・・昼のビール、酔い易いのは、何故?気持ちいいけど、ね。
2015年12月27日日曜日
モンサンミッシェル ?
2015年12月26日土曜日
鎌倉フレンチ
2015年12月25日金曜日
聖歌隊
以前にも告白?したけど、
ある教会の,
日曜のミサには殆ど出ていない、
謂わば、おまけ聖歌隊員。
それでも、『たぶのき』に支障がない、お通夜とか水曜・木曜日の葬儀とか婚礼(あまりないけど)には参加してる。勿論年初早々のま夜中12時のミサにも参加してるんです、毎年。
ま、近いのもあるけど。
今年も、たぶのきは(このために??)22日で冬ごもりに入ったんで、今日(厳密には昨夜)も、Xmasイヴのミサに参加。
そして、久しぶりに近くの隊員宅にお邪魔をし、改めて旧交を温めて、久しぶりに深夜を回って、持ち寄りの美味しい料理とワイン(なんとMargauxもあり)を楽しませてもらった。
☆写真は、その証拠!(6時からのミサの後の、前庭の光景。
聖歌隊は9時からのミサのために軽食を摂って、待ち時間。
皆さんは、温かい飲み物で語らい祝ってる・・・。)
2015年12月23日水曜日
冬ごもり
『たぶのき』は、昨日の夜から、
冬ごもり に入ってます。
再びお合いできるのは、
新春、8日(金)から、
温かいものを作って、
お待ちしたいと思ってます。
写真は、キリスト誕生の場面を再現した、プレゼーピオ。
イタリア語?ラテン語?
日本語だと何と言うんだろう?
知らない。
カトリック教会ではどこも飾ってる。御聖堂の内に飾ってる教会もある。
・・・24日の夜になると、真ん中のかごに赤ん坊が置かれる・・・。
このプレゼーピオは、練習会場を貸してくれてる教会の。
去年は、こんな山がたくさんはなかったような。
作った方たちの想いが、どんどん膨らんでいったんですね、きっと。
この教会は藤沢駅の近くなので、ご興味を持たれた方、是非ご覧あれ。
夜にはライトアップされてて、一層、幻想的です。
・・・明日の夜まで、限定??・・・3博士が来るまで?
2015年12月22日火曜日
また Xmasコンサート
平均年齢;しっかり後期高齢者の
男声合唱団の
今年3回目のクリスマス・コンサート。
駅から歩いても15分ほどにある、
毎年伺わせていただいてる介護施設
にて、今年も開催。
ステイの方も多く、今までで一番介護度が高そう。車椅子の台数も多かった。
そんなお客様はじめ、スタッフの方々も理事長さんも、皆さんの表情が穏やかで豊かで、歌の内容に合わせるように、笑顔に、また深刻そうな顔つきをなさったり。
そんな表情を歌いながら見ていて、
・・・ああ、来させてもらって良かった。つい涙腺がゆるんできそうに。
更に「心待ちにしてました」「また来年も来てください」などと、暖かく迎えてくれ、私たちにとっても何とも嬉しいコンサートでした。
ゆえに、コンサートの後の『望年会』は中々の盛り上がり。
意気投合。
・・・今日の本番前リハーサルまで、音程がイマイチだとか歌う顔が怖いとか、はたまた来年の存続が云々・・・は、霧散。
(ま、一夜して、また思い出したけれど。)
で、昨日、帰宅してから、たぶログを書くつもりだったんだけど、
上記の盛り上がりと、料理・ワイン(両方ともイタリアン)が中々美味しくて、
ついつい。
・・・今日となりました。とさ。
☆今日は、今年の『たぶのき』最終日。
~明日から、冬籠り。
☆新年、1月8日(金)から、オープン予定です。
2015年12月20日日曜日
2015年12月19日土曜日
花の器
たぶのきの展示『作家からのおくりもの』展の
第5弾
写真の撮り方が悪く、ちょっと不安定そうに
見えますけど、壁掛けの花器、です。
昔の鍵穴のような、ちょっと面白い形の花器。
陶芸作家の山口奈那子さんの、
17×10×6cmほどの大きさの作品。
他にも花器が数点、いずれもお値段は、
10,000円、ほど。
その他に、丸鉢(11~15cm)・楕円鉢(21×16cm)・カップ・皿(18~19cm)・耐熱カップ(Φ9×6cm)など、
大体、4,000~6,000円ほど。
作品は、写真の如く、イッチンで模様を浮かび上がらせ、淡い色彩を施した、独特の風合いが特徴。
・・・耐熱カップ(直径9㎝×高さ6㎝ほど)は、耐熱仕様で、ずっしりしていて、外側の煉瓦の趣きというのが中々いい。
~近頃の言葉では「カワイイ」と言うのだろうか・・・。
2015年12月18日金曜日
枯れぎぼうし
冬至に向けて遅くなってる、明け方、
この冬初めて、少し寒くて目覚めた。
天気予報でも「寒くなる。新潟は降雪・・・」と言ってたとおり。
ま、それでも例年と比べれば、それほどでもないようだけど。・・・まだ、犬の飲み水も凍っていない(毎冬何回か凍るんです、この辺りでも)。
だけど、陽射しは暖かい。
だから、母屋のリビングはまだ暖房いらず、陽のあるうちは。
だけど、外はもうしっかりと、冬。
梅も葉を全部落として、冬籠り。だけど、しっかり花芽をつけている。
・・・そうか、見栄えの梅じゃないけど、剪定する時期だ。ま、来週するか。
☆写真は、数日前のぎぼうし。黄色と緑がきれいに見えたんで。
それにほんの少しの間しか見れないんで。
2015年12月17日木曜日
今日もまた Xmas
今年2回目のXmasコンサート。
去年も歌わせていただいた介護施設。
故に、
スタッフの皆様とも1年ぶりの挨拶。
これも嬉しい。
~懐かしい友人に再会したようで。
ここでは、多くの男性も一緒に歌ってくださってた。
~これは素晴らしいこと。だけど、それだけ施設との係わりが長いということなのかも。(というのも、この世代の男性はケアで怒ったり不機嫌な場合が多いと、団員の親での体験談などでも聞いているんで。)
そして、病気で両足をなくされて、ベッドのまま聴きに来てくださった方が、明るい顔で歌っておられたのが、焼き付いてる。
・・・嬉しい、充実の一日を過ごさせてもらいました。
☆写真下は「一緒に歌いましょう」の一コマ~一応ユニフィームは着てるけど、
合唱団メンバー、同化していて、分からない??
(写真には、少なくとも7人写ってます。)
2015年12月16日水曜日
どんぐりクッキー
これは、なあんだろう?
確かに、
どんぐりに見えなくもない??
右のは、顔が描かれてる??
~埴輪のように彫られてる?
鎌倉の山で拾ったどんぐりで作った、
手作りの『どんぐりクッキー』。
たぶのき特製じゃない・・・。
孫からのお土産。
味・食感などについては言及しない。
☆おまけ、というか蛇足(またかとお思いの方は、お読みにならずに。)
~『どんぐりコーヒー』というのがあるそうな。そう言えば、「ごちそうさん」で
戦時中の代用コーヒーはタンポポの根が原料とか。
・・・人は困ると色々工夫をするものだ。そして、新しい本物も出てくる;
例えば、がんもどき・蟹かまなんかはいいんじゃない?
じゃが芋澱粉やコーンスターチを片栗粉としてる。
わらびもちも本物の蕨粉100%じゃなくても、0%でも平気で食べてる。
(勿論それらが許せないという御仁もいるだろうが・・・。)
2015年12月15日火曜日
一足早い Xmas
毎週、地道に続けてきた練習の成果、活かされるだろうか。
という思いを、めいめい胸に秘め・・・。
この冬最初の、介護施設訪問の演奏会。
まあまあ荒波を乗り越えてきた面々ゆえ、本番には案外強い。
・・・というか、
本番では、年甲斐もなくけっこう緊張してしまう。
この緊張が、練習の時にはたるんでる糸を適度にピンと張ってくれるから、
良くなるんじゃないかと。・・・自虐的??
ということで、
お客様にも、そこそこ男声合唱を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
自画自賛。
また皆様と一緒に歌ったひと時;皆様、大きく口を開けて歌ってくださり、また中には目を潤ませておられる方もいらして、こっちもうるうるきそうに・・・。
ああ、来させてもらって良かった。
そして、毎週、1歩進んで、0.9歩戻る、ような練習も継続してきて良かった。
☆ちなみに、この男声合唱団、最高齢87歳、平均年齢は
しっかり後期高齢者の14人(今日は、寄る年波で風邪などで2人欠席)。
2015年12月14日月曜日
趣ある お盆?お皿?
昨日は冬のしとしと雨で、外も内も静か。これはこれで、心地よい。まして、お昼頃に、パレストリーナのミサが流れてた。石造りの教会で歌われてるように。・・・この季節の彼の地の、毎年の様。
お盆って、神や仏と関係ある器の
一種でしょうか、
お供物などを載せるための。
では、お皿は、・・・庶民的な器。
お盆は、物を載せるところは、全部平らだけど、
お皿は、平らのもあるけど、曲面の方がずっと多い。
ということで、これはお皿・・・かな。
(云々・・・余計な前置き、またまた、でした。)
☆写真は、直径21cmほどの丸いお皿。
手に持つと、その軽さにちょっと驚くほど。
普通の漆器と比べても、軽い。・・・・・・そう、乾漆の漆器。
基材の麻を漆で塗り固めて作った皿の表に、金粉で草花を描いてる。
お皿の表面も自然の凹凸があり、黒の中の所々に金を見せ、趣を醸してる。
漆芸作家;吉澤雅子さんの作品。
・・・因みに、お値段、他では考えられない、たぶのき特別価格、15,000円。
この他に、四角い皿、ピンバッチ・ブローチ・ボタン(1,000~3,000円ほど)を、
出品されてます。
☆『あひるのブローチ』、売れちゃいました。
・・・前に、買おうか迷ってた方がおられたんですが・・・残念。
(動物ブローチ~まだ、ペンギン、熊、小鳥があります。)
2015年12月13日日曜日
銀の葉
薄い、薄い、葉っぱのブローチ。
写真左のは、9×4cmで、その薄さから思うより、ずっと重い。
さすが、銀製。
隣の少し小さな葉っぱは7×2cm、
比較すると随分軽い。
想像だけど、本物の葉を使って、鋳造したものか。
~とすると、一つとして同じものがない。まさに作家の一品もの。
金属作家の橋本瞳さんの作品。
因みに、写真の大きい葉っぱのブローチのお値段は14,000円ほど。
隣の小さなブローチは10,800円。・・・CP、中々いいと思います。
今回、他には、
銀の葉のピアス(8,000円ほど)や、
宝石と見紛う七宝のピアス(10,000円前後)、
銀製の葉や花芽のネックレス(12,000円ほど)、
錫製(重量感あり)の豆皿(4,000円)など
を出展しています。
本物を手に取って、ご覧下さい。
2015年12月12日土曜日
そろそろレモン 収穫?
2015年12月11日金曜日
秋から冬へ
2015年12月10日木曜日
コインパス カードケース
今、『たぶのき』にて開催してる
『作家からのおくりもの展』の
出展作品紹介、第2弾:
影山学さんの革の作品。
色々世間にたくさんあり、個性を出すのは中々難しい物・・・。
ありそうですが、
シンプルなデザイン、しなやかな革に洗練された色彩の組み合わせなど、
欲しくなる作品か、と思います。
右の四角いのが、カードケース。何も入れないと、薄い2枚の革。
左側にあるのが、パス(コイン用財布)。後ろにあるのが開いた図。
写真のだけでなく、色んな色の組み合わせの作品があります。
因みに、お値段は、いずれも、4,000円とお手頃。
~いかがですか?、どなたかへのプレゼントに。或いはご自分用に。
その他に、ショルダーバッグ・ロングウォレット(25,000~30,000円)・
ブレスレト(革製1,500円)など、出品されています。
2015年12月9日水曜日
藤沢めだか
これは、昨日のお客様からのいただき物。
・・・そう、いつも嬉しい、いただき物。
なんだけど、
今回は、このお菓子の持つ「思い」に、
多少なりとも貢献できればと思って、
掲載する次第。
~『藤沢めだか』について、どこかで出会ったら、
何らかの支援をお願いします。
<藤沢めだかの由来など補足*>
*と言っても、お菓子箱に入ってた説明書を
見て初めて知ったんで、恥ずかしながら、だけど。
昔、鵠沼の蓮池などに生息していたけど、経済成長の犠牲でか、その池や周辺の河川でも生息が確認できず、絶滅したかと思われてた「めだか」。
・・・たかが「めだか」、されど「めだか」。
偶然、その近所の庭の池で発見されたのが活動の始まり。
絶滅危惧種に指定されたり、『藤沢めだか』という種の登録もされたり、守る会ができたり。
その趣旨に賛同し、その活動を広めようと、鵠沼の古いお菓子屋さんが売り出したサブレの外装が、写真。
というわけで、たぶログも小さな応援、というわけ。
2015年12月8日火曜日
淡い光の球 ・・・きらきら
鏡の上に置かれてるんですけど、
水面の上に見える相似形のよう。
中々神秘的にも見える、
直径55mm(大雑把な実測)ほどの、
小さなキラキラしてるガラスの球。
ガラス作家、松尾一朝さんの、『点々織小箱』という名の作品。
球の中ほどで切れていて、器と蓋になっていて、中がくりぬかれ、
直径38mmほどの球形の空間が作られてる、『光の小箱』。
是非、本物をご覧にいらしてください。
因みに、
お値段は、25,000円。
奥の作品は、少し大きくて、直径70mmほど。・・・32,000円。
☆他にも、箸置き(1,500円~)、豆皿、香水瓶、お香立て、ピアス、
ネックレスなど、いずれも淡い光の作品が展示されてます。
2015年12月7日月曜日
チョコ募金
ボランティア仲間から家内がいただいてきた、小さな缶に入ったチョコ。
(前に娘からもらったことがある。もう1年になるのか;後述ゆえ・・・それなりに広がってるってことかな。)
中身のチョコは、北海道土産で有名な、あの六花亭。・・・さすが美味。
だけど、
今日のテーマは、六花亭じゃなくて・・・、
『チョコ募金』(詳細は左をクリックされたし)は、NPO法人:日本イラク医療支援ネットワークJIM-NETが、冬季限定で行ってるキャンペーン。
因みに、JIMNETの代表は有名な諏訪病院の鎌田實さん。
(JIMは、JAPAN/IRAQ/MEDICALか??)
~もしよろければ、美味しいチョコレート付きのキャンペーンに、ご参加を。
1口(チョコ1缶*)で、500円。
*小さなハート形のチョコが、12個入ってる。
勿論、上のNETからでも参加できるけど、
藤沢だと、
駅北口にある『WE21ジャパン藤沢』の店でも参加できると書いてありました。(今度、行ってみるけど、まだ行っていない。)
2015年12月6日日曜日
大島
昨日、中々いい天気だった。
けど(ん?無意味か)、昨日は午後にお客様で賑わってたせいか、ちょっと疲れてしまったようで、出かけようかと、近くのイタリア食堂で夕食。
電話を入れたら・・・団体が入っているので、少し騒がしいけど、いいですか?8時15分まででよければ、どうぞ、と。
そんなの構わないんで、行くと、そこに久しぶりに合う、知り合いが二人も。
そして、そこの奥さんがホールをしてるんだけど、お腹が目立ってきてて、聞いたら、3月の予定だと。
・・・食事(勿論ワインも)を楽しむ前に、なんとも嬉しい気分に。
その子に第1回の乾杯!
我らは、ああ、いい一日だった、と疲れを癒す。
☆写真~今朝もいい天気なんで、イヤイヤの愛犬を引きずり134号線まで
行くと、昨日は見えなかった伊豆の大島がくっきり。
~大島に、白灯台に、そして、浮いてるサーファー、の写真は如何?
(気になる方へ;左の黒いのは、腰越漁港のブロック。)
☆この冬一番の寒い風かも・・・。北風、微風でよかった。
2015年12月5日土曜日
風紋
師走に入ると、ラジオから流れてくる曲も固定的になってくる。
昨日はヘンデルの『メサイア』(ヘンデルだから英発音なんだろね~ラテン語だとメシアか)が、現地時間;夜中の0時半から流れ始めた。
真ん中あたり(2楽章の終わり)で、あの「ハーレルヤ、ハーレルヤ、ハレルヤ・ハレルヤ・・」の大合唱、感極まれり、だから、なんともすごい。
彼の地でそんな時間に聴いてる人、多いのかなあ。日本じゃ考えられない。
・・・それにしても早すぎない??
と思ってたら、今朝、此の地にても、シャルパンティエのノエルか?元気なトランペットあり、合唱ありの、中々楽しそうな同様の曲で目覚めるに至った。
週末の朝なのに、寒いせいか人はまばら。
箱根から伊豆の山並みがくっきり。富士もよく見えることだろう(見える所まで行かなかったもんで、想像。)。
そんな穏やかな朝を迎えたけど、
~昨日は北の方の低気圧のせいで、西風のゼフィロの大暴れ。
北の大地では、まだ続いてるらしい。地吹雪、ホワイトアウトに!?
・・・事故がなきことを祈る。
☆写真は、少し前に見た、腰越の浜にできた風紋。
この浜の砂はかなり細かく、
風紋ができるほどの強い風だと、足首などにちりちり当たる。
・・・風紋と青い海、緑の江の島。
2015年12月4日金曜日
早い 日の入り
☆写真は、午後5時少し前。
夕焼けの江の島の灯台の影。
まだライトアップされてないんです。
(ライトアップは5時からか。)
(ライトアップ写真は◎をクリック。)
勿論、たぶテラスからの光景。
(ライトがこちらを向く瞬間で撮るべく一応の努力はしたんだけど、
微妙に合わなかった。ぴったりだと、大袈裟だけど、ピカッと一瞬光る。)
・・・たぶテラスからだから、日本の景色特有の電柱と電線がどうしても入ってしまう。地震国だから仕方ないんでしょうかね、電柱に電線。
・・・安上がり。で、景観は二の次、ということだね。
★そう、「表題」はと言えば、
今頃が一番、日の入りが早い。
そう、ラジオで言ってたような。
それって、冬至の日じゃないの??
そうじゃないんだって。(初認識。)
★日の入りが最も早いのが、今頃。
日の出が遅くなるのが、冬至過ぎ。
~で、プラス・マイナスで、昼間の時間;日の出から日の入りまでの時間が、
一番短くなるのが、「冬至」とのこと。一安心。
・・・何故そうなるのかは、太陽も楕円に動いてるから云々だそうだけど、
イマイチ理屈、理解できず(・・・そこまでの気力湧かず)。
2015年12月3日木曜日
作家からのおくりものを ちょっとだけ
明日4日(金)、オープンの
『作家からのおくりもの展』
から、
たぶあるじの
独断と偏見の第一印象で選んだ、
作品(各作家1点)を、ご紹介します。
この『おくりもの展』は、
年内は22日(火)まで。
更に来年8日(金)~26日(火)まで、
開催しています。
湘南方面にお越しの折などに、
お立ち寄りください。
江ノ電の
江の島駅か腰越駅で降りられれば、
徒歩5~6分の所です。
(但し、迷子になると、30分??)
<写真上から>
☆橋本瞳さんの「リーフ・ブローチ」
(本物の葉で鋳込んだ銀の葉。)
☆影山学さんの「ショルダー・バッグ」
(しなやかな革、茶色。)
☆松尾一朝さん「点々織小箱ほか」
(光り輝く、球形の上半分が蓋。)
☆山口奈那子さん「花器色々」
(いろんな形の淡い彩色。)
☆吉澤雅子さん「ペンギン・ブローチ」
(真鍮に漆で可愛いデザイン。)
*あるじは幸いにも
会期中、毎日見ておりますので、
そのうち第二印象??もご紹介
しようかと思ってます・・・。
(と言っても独断と偏見は変わり
ませんので、「乞わない、ご期待」。)
2015年12月2日水曜日
2015年12月1日火曜日
それぞれの遊びに夢中?
もう、今日から12月。
昨日のばあばは楽しそうだった。
・・・それにしても、砂だんご、作っては壊され、一体、何個作ったんだろう。
自分なら適当なところでやめさせてしまうだろう。
思えば、まあ、なんと小さいんだろう。或いは、こんなにいい時なんて、中々ないのに、その大事さに気が付かないんだろう、と。・・・はぁ。
今日も同じ、腰越の浜の写真・・・子供たち同士で遊んでる写真。
こういうのは、自分もゆったり。見ていて飽きない。たまにはじいじにも声をかけてくれ、と言いたくはなるが・・・。
・・・砂浜にうつ伏せになり、同じように足を上げて、
砂を持ち上げたり、握ったり、集めたり、撒いたり、
あまり話もせず、各々自分の楽しいことをしてるだけのよう。だけど、一人遊びじゃ、こうはいかず、すぐに大人の所に来てしまう、はず。
・・・大人も、同じ??
2015年11月30日月曜日
おだんごつくり
昨日の写真と同じ日のもの。
やっと陽が射し、
ちょっと秋晴れのひと時。
表題、してる内容は、
「おだんご壊し」なんですが、
それは分かりにくいんで、
「おだんごつくり」に。
小さな影が大きな影と向かい合い、二人一緒にしゃがんでる。
その真ん中には、小さな黒い丸。
何?
その向こうに、光る海と黒い江の島。
防波堤の上の灯台も見える。
波も、空気も、静かなひと時。
☆二人の真ん中にある、小さな黒い「丸」が「おだんご」。
<その解説>大きな影のばあばが作った砂団子を、
小さな影の孫の手が、すぐに押しつぶそうとしてる瞬間。なんです、これ。
こういう一時期って、あるんですね、誰にでも。
きっと、すごく楽しいんでしょうね、何度でも同じことをするから。そして笑うし。
2015年11月29日日曜日
2015年11月28日土曜日
ライトアップ
2015年11月27日金曜日
2016年の展示の予告
Art & Dining Spaceたぶのきの、
来年、2016年の展示予定を、
お知らせします。
<1月>(8~26日)
『作家からのおくりもの展』
景山学(革)、橋本瞳(金属)、
松尾一朝(ガラス)、山口奈那子(陶)、吉澤雅子(漆)。
<2月5~23日 >鈴木道夫(藍染)
<3月 未定 >清水研二朗(日本画)
<4月16~24日>青木浩二(陶芸)
<5月20~31日>鄭継深(ガラス)
<6月 3~21日>小松崎守(木工・革)
<7月 未定 >石塚絢子(イラスト)
<8月>たぶのき、夏休み。
<9月 未定 >藤沢伸介(ワイヤーアート)
<10月 未定 >渡辺史(絵画)・西山陽(漆)・保坂翠(漆)
<11月 未定 >岡ちえこ(日本画)
<12月 未定 >『作家からのおくりもの展』(作家未定)
★展示テーマなどは、会期に近づかないと分からないので、
作家から入手次第、この『たぶログ』に掲載していきます。
☆記載以外の展示の開催についても、漸次、お知らせします。
<写真>
笹の緑と青い空。
細い竹の葉に囲まれている。
そして、青い空にも。・・・ あまりに青と緑がくっきり。
小さな四角形が、
ぽっと温かく、ほんわり語らいの場。それは、
・・・たぶテラス。
(なんですが、今日あたり、もう風も強く、寒くて寒くて。)
2015年11月26日木曜日
はからめ
夜中の雨と強風で、アンテナの向きが変わって、地デジNHKだけ何故か映らなくなってた。自分で取り付けたんで、完ぺきではなかったんだけど、しっかりしてたのが、2年ほど前に外壁塗装をし直した時に、回り止めの針金を外して作業され、戻し忘れられたのが原因。少し経ってから気づいたんで業者に言うのも、まあいいかと、しなかったんで、パイプが回ってしまう。はぁ。
「未だケーブルにしないのか」の声が聞こえてきそうだけど、まだ使えるから、ね。・・・ま、要はケチなのさ。
(ネタ無しで、恐縮;つまらない枕詞になり。~いつものことじゃないか。だって??まあ・・・。)
さて、写真=表題。
水も殆どあげないし、殆ど何もしなくても勝手に育ってくれる。
土から伸び出してる茎の上に葉がついてて、
その葉の周囲に、小型の葉が細い根を生やして、ついている。
そのうち、その小さな葉は落ちて、
下の土に根をねじ込んで、自立する・・・。
~多肉植物。
2015年11月25日水曜日
海野宿
今日は定休日だけど、雨なんで予定なし。
薬をもらうために主治医に行っただけ。
故に、ネタもなし・・・。
故に、ちょっと前の話をすることに。
・・・この前のリンゴ狩りで仲間との待ち合わせ場所にしたのが、海野宿。
海野宿は、軽井沢を過ぎ、小諸・佐久を過ぎ、上田の少し手前にある。
北国街道の宿場。実際、昔の家並みが、新築ではなく、残っており、思いの外広い道の、その真ん中、1/3あたりに、石積み造りの水路(写真)もある。
観光化され賑わう中山道・木曽あたりの宿場に匹敵するような街道の家並みなのに、観光客は少ない。
江戸時代の賑わいも相対的にそんな感じだったのかも。また、平日のせいもあろうが。
・・・しかし、これがここの魅力。
だと思う。
近年、地元では観光に力を入れ始めてるようだが、あまり力を入れず、そっとしておいてほしい気がする。
・・・観光バスで連れて来られて、さっと去ってしまう観光はここには似合わない。メリットもない。
木曽路などの真似はしない方がいい。
・・・地味な風情を味わう、それを楽しめる人たちだけの、隠れ家的な宿場町でいてほしい。・・・昔の家並みを維持するのも容易ではないんだろうけど、少し前まではそれで生活してきたのだから、できないことはない、はず。
☆重厚な瓦の上の堆積物(写真・中をクリック拡大すると、見えます)が美しい。時のうつろい・その重たさも感じさせてくれる。
☆中々美味しかった、二八蕎麦。その蕎麦の香りもコシも良く、
辛汁(からじる)も、また山葵ではなく、淡いピンク色の辛味大根も。
・・・つい、大盛りを頼んだけど、クルミおはぎがついてるので、
満腹満腹。・・・並盛りでよかった。
2015年11月24日火曜日
焼き豚
今日もいい天気じゃない。
天気じゃない平日は、人通りも少ない。
・・・ま、静かで、いいんだけど。
外の静かとは逆に、たぶのき店内は、ガ-シュウィンの「パリのアメリカ人」で中々元気があり、かつ哀愁もある・・・。
さて、写真はというと、
昔からの横浜名物。
今や、知る人ぞ知る、か。
・・・実は我がパートナーが知ってて、
自分は知らなかった。
ああ、昔ながらの味わい。甘いタレ。
今の自分には、ちょっと酒肴にもおかずにもなりにくいけど。
・・・これはこれでいいんでしょう。
いただき物って、知らない・美味しい物があるから、なんとも嬉しい・楽しい。
(・・・決して、タダだからじゃありません。)
その方の込められてるお気持ちが分かるのも嬉しいじゃありませんか。
そして、知らない物を開けるという楽しみもあるし。
・・・たまには嗜好の違うのもないではありませんが。
それもなくちゃ、面白くないですし、・・・嗜好の広がるチャンスでもある。
2015年11月23日月曜日
御射鹿池
『みしゃかいけ』と言うんです。
~実は、私は知りませんでした。
読めませんでした。
山深い森の中に小さな水面(みなも)。
・・・晩秋の風情、たっぷりの感。
この木々と水面、冬も春も夏も、またそれぞれの間の季節にも見てみたくなる。と思いませんか?
だけど、この水面、
防災目的だかで作られた、堰き止め池、とのこと。
・・・しかし、ほんと、知る人ぞ知る、有名な池、でもあるんです。
さて、何で有名なのかって?・・・それは、今少し、後で。
と言っても、写真を見て、推察できる、方がいらっしゃるかも・・・。
それにしても水面に写る、木々、山、空の美しいこと。
何で有名かを知った後でも、これがそうなるのか、と。
ま、そう言われれば、この構図が透けて見えないこともないけど、
現実主義者には、見えなかった、のさ。
冬木立じゃなく、初夏だったら、想像できたのかも、とも思うが・・・。
☆そう、東山魁夷の『緑輝く』;
・・・魁夷好みの青緑色の林の前に白馬が一頭。それが水面にも写ってる、
あの名画のモチーフが、ここだと看板に書いてあった。
次は、緑豊かな時に訪れよう。
紅葉の時に来て、渋温泉に浸かるのもよいかも。
・・・八ヶ岳や蓼科に行った時にはお薦めです。
2015年11月22日日曜日
北アルプス
昨日、作家の中川さん在廊で、
今日は一人。・・・で、
日曜日なんで、お客様大勢・・・??
と思ってたら、どんより曇り空。
の、忙しくならなさそうな・・・好天??
・・・外出は案外、天候に左右される。
ということで、ほんといい天気の写真を掲載して、気分一新。
少し前に南アルプスを掲載したけど、
八ヶ岳南麓を回り込む道を走ってて、またまた、何ともいい景色に遭遇。
そう、今度は、
北アルプスの遠景。
北アルプスと言えば、と言う山々が一望できる。
山に登らない小生も、思わず幸せを感じた位。
・・・左側に穂高連峰、そして真ん中やや右側に小さな尖った三角形、
多分、なんと、槍ヶ岳・・・。
(写真をクリック拡大して、ご確認を。否、お楽しみを)
畑を囲む防風林の色づきと、中々の組み合わせ、と自画自賛。
☆このあと少しドライブし、美味しいランチを、ほぼ貸切状態(平日ゆえ)
でいただき、更にもう一つ素敵な場所(別途掲載予定)を案内され、
おまけもいっぱい、大満足。
2015年11月21日土曜日
2016たぶコン1月~ リュート
来年2016年最初の『たぶコン』は、
リュート奏者の水戸茂雄*の
ソロコンサート。* WIKIPEDIA
★開場 1月31日(日)14時
★プログラム 下段のとおり。
★入場料 2,500円(飲み物・お菓子代を含む)
★席数 25席。
★会場 Art & Dining Space たぶのき(アクセス)
★予約受付 たぶのき店頭、メール、電話090-6546-7148。
☆写真は2011年の水戸さんのたぶコン風景。
『リュートの音色に春の訪れを想う日』と冠して、
ルネサンスリュートとバロックリュートを演奏してくださいます。
水戸さんのリュートの優しい音色と情感をこめた演奏は、
初めてリュートを聴かれる方も、
また何度も聴かれている方も、
往時のヨーロッパルネサンス・バロックの世界に
いざなってくれるでしょう。
・・・ご予約は上記「★受付予約」から、どうぞ。
☆ピエール・ファレイズ作曲
『ヴェネチア風パヴァーナ』、『千々の悲しみ』
☆ピエール・アテニャン作曲
『花咲く日々に生きる限り』、『バスダンス“ラ・マグダレーナ”;
バスダンス、ルクープ、トルディヨン』
☆アドリアン・ル・ロア作曲
『パサメッソと変奏』
☆ マルコ・ダラクィーラ作曲
『リチェルカーレ 31』、『彼は本当に善い人』、
『リチェルカーレ 33』。
☆フランチェスコ・カノーヴァ・ダ・ミラノ作曲
『リチェルカーレ 84』、『わたしをどう思って?』、
『リチェルカーレ 81』、『リチェルカーレ 82』、
『この世で一番楽しいこと』、『ファンタジア』。
<13コース・バロック・リュート>
☆シャルル・ムートン作曲仲違いした恋人達』、
『アルマンド‐イリスをめぐる女神達の対話』、
『カナリー‐ムートン氏』、『クーラント‐移り気な女』、
『サラバンド‐マラシス婦人』、『陽気なメヌエット』。
『プレリュードとパッサカーリア』。