腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
2010年4月30日金曜日
2010年4月29日木曜日
コーヒー
今日は、今は何の祝日という?よく変わるから分からないし、その意義も軽くなってしまう・・・。それはともかくとして、やっと晴れた!
さて、今、たぶのき連休中に、少し、いろいろと・・・
春の甲斐路の二日目、雨模様だったので、観光はやめて、野菜や苗の買い物をし、今回は清里のフレンチで昼食をと、丘の上公園通りから横道に入り、お目当てのフレンチにたどり着いたまでは良かったんですが、オフシーズンのウイークデーは予約客のみ受けていると断られてしまい、仕方なく別の所で食事をし、その後清泉寮の新館を見に行ったので、ラウンジでコーヒーでも、と思ったら、新館は泊り客のみとまたまたお断り!本館のレストランなら飲めると言われたが、帰る途中にあるよということで、冷たい雨降る清里の丘の上公園通りを降りていったら、左側にコーヒー店。が、駐車場に車もないし、中の灯りも見えないし・・・、おや?入口に黒板にOPENと書いてある、・・・??、ま確認しようかと。やってた:3度目のなんとかで、やっとコーヒーにありつける。
入口側はショップになっていて、奥がコーヒーを飲める場所に。・・・あまり期待感なく入っていくと、JBLのステューディオモニターがどかっと置かれていて、静かな、澄んだ音を流していた、マッキントッシュのアンプにつながれて・・・。
窓が切り取った景色をを眺めながらの、自家焙煎のしっかりとしたコーヒーが似合う・・・。
少々、もったいない、空間。
バーボン、否、シングルモルトウイスキーをロックグラスで楽しみたい、空間。
2010年4月28日水曜日
校庭の桜
学校にはよく桜が咲いている(そう言えば、私の高校は桜の花を模した校章だった:全く忘れていた事をこんな風に思い出すなんて・・・)。山梨北部では校庭の周囲に植えているのが多いようで、特に、もう廃校になって、今は他に活用されている敷地の周囲に、大きな桜(樹齢100年位??)があって、今、私たちの目を楽しませてくれている。
・・・聞くと、その桜たちの運命も危ういものもあったらしい。それが住民のパワーで残され、今、こんなに素晴らしい光景を見せてくれている。・・・そうか、もしかすると、そうやって残されずに、切り倒されてしまった桜もたくさんあるのかもしれない。
何も知らないけれど、50年100年でも人々の生活基盤が変わっていったということなんでしょうか。昔の「持続していく」生活スタイルから、便利で楽、だけれども、持続はしない(ろうそくの炎がいずれ消えてしまうような)生活に変わっていったのだとしたら・・・。
(ずっと天候不順で、今日はお昼頃には雨があがるかと思われていたのに、午後にかえってより悪くなって・・・、どうなっているんだろう。)
2010年4月26日月曜日
もう一つの桜並木は
今年北杜市が出した、市内の桜の名所マップ(有名な神代桜も載ってる)を見ながら、まだきれいな桜を、と案内してもらって、中々良かった桜の一つ:長坂の蕪(かぶら)地区にある桜並木、真原よりずっと小規模ですが、麦畑と牧草地の間を通る、ちょうどL字に曲がっている所にあるんです。
桜並木の向うの牧草地、その向うにこの辺りならではの景観があるんで、ご紹介します。
で、左の写真だけでいいところを、わざわざ右の写真を掲載したんです。写真の上でクリックして、写真を拡大してみてくれますか?
ご覧になれました?・・・牧草地のすぐ上に、顔をのぞかせている・・・富士山。
(前にお知らせしましたように、明日27日から5月1日までお休みさせていただきます。2日から再開しますので、よろしくお願いいたします。)
2010年4月24日土曜日
花いかだ
水面にいっぱいの桜の花びら、ほんと、いっぱいでしょ?そして、はらはら落ちる時期だからこその生き生きした花びら、というのが、またいいでしょ?
花いかだとは、俳句の季語とのこと、そして、花びらが川面を帯状に流れていく様を、筏が川を下っていく景色に重ねて表現したものなんでしょうね。
故に、この写真にこれをつけるのは違っているんですが、まあ、許されたし。水面故に、重なることなく隙間もなくきれいに整列してる(写真をクリック拡大して見て!)し、面白いし、いいんじゃないですか。
ちなみに、前の真原の写真の地面が花びらで一面覆われている様は、花むしろ(筵)と言うそうですが、むしろ、今の間隔だとイマイチ:江戸時代は良かったのかなあ。今を過ぎてしばらくしたら、エコ・自然、でむしろが良い印象になり、寧ろ、良くなる、かも??
今日は久しぶりに晴れて、この写真、合ってるでしょ?
2010年4月23日金曜日
タイム ミント
昨日に続いて、天候、すぐれませんね。そんなことで、昨日行ってきた八ヶ岳の農場でも、野菜の成長が遅れていて、5月半ばから送れそうだと言ってました:これだけは「語りかけ」ても、ダメなみたいですね。
・・・たぶのきのハーブ畑ほか、みな(一つを除いて。えっ?何?って?・・・そのうちに。)元気です。
さて、これは少し前に撮ったんですが、写真右がミントなんです。たぶのきのミントは葉が小さくて、使い勝手がいいんです。なぜか地を這うように増えていくんです。タイムとの領地争奪戦を避けるように、サフラン(写真の結わいてある葉)やアカンサス(大きな葉)の方へ進出してるんです。
タイムはこの冬、殆ど緑がなくなって細い枝だけになっていて、刈り過ぎたかとやや心配もしてたんですが、春になり、暫時ミント側に進出して元気に増殖しており、最初に植えられた辺りも新芽が出てきて、しっかり領地確保してます。・・・栄養というか肥料もあげてないのに・・・。
欲しい方、根つきで差し上げますよ、見せに来た折におっしゃってください。そういえば以前に持って帰られた方々、ちゃんとついて、収穫(活用)してるのかな?
写真にはないんですが、オレガノも冬の間は葉が緑を失い赤紫茶色みたいになり、大丈夫かなと思ってたら、今や、アーティーチョークの葉の下で元気に緑の葉になり、勢力を増しているやに見えます。(生オレガノをうまく使う何かを考えなきゃ。)
2010年4月22日木曜日
桜並木
一昨年は神代桜に合わせた日程だったので「つぼみ」、昨年は開花がすごく早くて「葉桜」だったんです。
今年はこの日程しかたてられなかったんですが、たまたま(こんなものですね)念願叶いました。(おまけに、今日は一日小雨しとしと寒かったですが、この21日は陽射しも暑い位のいい日でした。)
満開をやや過ぎた頃で、わずかに風が吹けば、はらはらと音もなく舞い落ちる、花びらの雪。
地上では、落ちた花びらが、また舞う、・・・いい景色。
・・・桜はこの頃がちょうど一番いい時期だと思いませんか。多分、こんな桜に、昔のお侍たちは自らの生き方を重ねていたのかも・・・。
この、真原(さねはら、と言う)の桜並木は、この辺りを開墾した方々が記念として植樹したとか。40年位の樹齢の桜なんですが、750mの両側にそれが咲いていると、中々壮観の桜のトンネルです。
掲載する写真では並木を外から、甲斐駒ケ岳(雲がかかって見えませんが、ご想像を!)と共に、切り取ってみました。甲斐駒がくっきり見えると、正に絵葉書写真なんでしょうが、絵葉書では見れない風景、如何でしょうか。
(補足:左側の花びらの絨毯もいいでしょ? クリック拡大すると、
薄っすら見える電線は、興冷めでしょうが・・・。)
2010年4月20日火曜日
5月は 木工展:薗部さん
薗部秀徳さんの「木工展」を開催します。
是非、お立ち寄りください。
〇会期 5月8日(土)~23日(日)
11:30~17:30
(定休日~水曜・木曜日。22日(土)は
ミニコンサート開催のため、
16:00まで観覧できません。)
〇作家の思い~「いわゆる木工のその造形の背後に、ゆたかな精神世界が
見る側に伝わる事を考えながら制作と展示を考えている。」
〇作家の略歴
1999年 武蔵野美術大学造型学部工芸工業デザイン学科卒業
2001年 東京芸術大学美術研究科木工芸修士課程修了
現在
東京芸術大学美術研究科木工芸研究室非常勤講師
静岡文化芸術大学非常勤講師
受賞歴
1999年 卒業制作 優秀賞
2001年 サロン・ド・プランタン賞
2010年4月19日月曜日
リエット
2010年4月18日日曜日
2010年4月17日土曜日
2010年4月16日金曜日
たんきん
先日、個展に行ってきたのは、鍛金の作家さんで、写真のような作品を作っています。この作品は個展会場に入れられる大きさというのもあってか、ちょうど猫の大きさくらいですが、高さ3m、幅3m、奥行き2mなんていう作品も制作されているんです。
彫刻と鍛金、ともに立体の(今流に言えば、3D??)作品で同じようですが、制作過程が違うから呼び名が違うんですかね・・・??
鍛金は、昔は武具(刀鍛冶もそう、かも?)や道具を作るために発展した技法だったんでしょうが、この作家の場合、銅や銀の板状の材料を叩いたりして延ばして(膨らませて、もある)いって、こんな複雑な形状(写真の親子猫は1枚の銅板で制作されている、とは思えませんよね。)の像などを作り上げる!!・・みたいですが、・・・制作現場を見てみたいです、ね。
お客様もお帰りになり、外は益々寒くなり、小雨が霰混じりになってきたみたい。さあ、これから明日のランチ12名様の仕込を仕上げなくては!・・・それにしても、おかしな天候ですね。どこか、桜に雪、なんて図もあるんでしょうね。
2010年4月15日木曜日
好きなうどん
毎年くださる方から今年もいただいたんです。(けど、今年はなぜか中々食べさせてもらえずに・・・)
先日やっと食べました:このコシ、つるっとした食感、それに味、・・・絶品の乾麺です、よ。~これまでいくつかの名物うどんも食べましたが、これが一番!ですね、私には。(実は今日のお昼は、寒かったので、温かいうどんでしたが、やはりこの和泉麺でもイマイチ:茹でた後にしる(家内のしるは薄味でけっこういい味出してるんです)の中で少し煮てしまったという、えっ?もあったのですが。)
茹で時間の目安として、硬め14分の記載があり、こんなに茹でては柔らかくなってしまうのでは?と思うけど、しっかりコシがあるんです、これで。
釜揚げや煮込み・鍋物にもいいと書いてあるものの、やはりお奨めは、おつゆつけて食べるのがいいと思いますね。
すごくご興味ある方は写真クリックして見てください:多分通販してると思いますので。
(ここに書けばいいのに、もったいぶって!・・・)
2010年4月14日水曜日
2010年4月13日火曜日
2010年4月12日月曜日
まだ梅雨では・・・?
雨がしとしと・・・月曜日。(なんか、歌の文句の・・・)
なんだか、梅雨のような雨に思えたので、梅の実の写真もいいかな、と。
雨の中を撮りに行くのも面倒(実は面倒臭がり屋です)なので、昨日撮った写真なんですが、・・・葉も出てきて、梅の実も少し色づいて、また一層可愛らしい玉に、そしてしっかりと成長しているよう、・・・に見えます。
今日は、昨日とは打って変わって、寒い日です:2月に戻ったような。
今日はなぜか、10:40頃にお客様がお二人、お見えになり、やや「おおっと!」でした。天候も悪い中、折角来てくださったんで「11:30開店なんで、今、準備してるところです。少しお待ちいただけますか?」と、展示をゆっくりと観覧していただきました。ありがたいことです。
・・・ここ二三日クレムブリュレ・クレムカラメルが人気です、なぜか、不明。(たぶのきクレムブリュレ好きのお二人のうちのお一人のパワーが働いてか・・・??)
花と葉
雨はあがって、爽やかな春らしい日になりました。
「2人展」もあと1週間足らずになったので、今回は木下さんの新作をご紹介します。
4/1に紹介した作品とは全く趣を異にした作品です:大胆なようで、非常に繊細なタッチ。
・・・和紙の上に、水干絵の具と金泥が使われ、和紙に透けて墨がのぞく、重ね合った絵のようで一つの絵。
金泥や墨の線は、ステンドグラスのようでもあり、絵の具の部分はパステルカラー・・・。
題は、「花」と「葉」。・・・さて、どちらの作品が「花」で、どちらが「葉」でしょうか?(すぐに分かります、ね。)
<お知らせ>今日から2週間くらい、テラスの脇の石垣・フェンスの改修工事が入って、少々音がしたりし、無粋ですが、ご容赦を。
2010年4月11日日曜日
数え切れない 花たち
でしょ?今や咲かんと、赤紫の小さな蕾を無数につけています。これも、花とは違った美しさ(ま、気持ち悪いという見方もあるかも)を持っていますね。これだけ沢山あると、中々ですね。(写真では数少ない花の大きな黄色のジャスミンを中心に撮ったので、記載内容を表しておらず、ごめんなさい。)
そう、この花が香る季節になりました。やっと今日になって春の暖かさを感じています。風も穏やかです。
たぶのきの小道の横の壁に、もう、とにかく元気に、存在感たっぷりと。でも、やや上の方に。上昇志向の花?、で、少々困りもの?、・・・下の方がつるばかりが丸見えなんで、その辺りにも葉や花をつけててほしいのに。なかなか思うようにいきません、・・・いろんな事と同じで。思うように行く、なんて思うのが、そもそも、ですね。
今日は作家がお二人とも来てくださり、お客様もたくさん来てくださっているのですが、なぜか、春のまどろみの、ゆったりした時の流れの昼下り、・・・。
2010年4月10日土曜日
心配な 桜
8日の花見の仲間とはまた別の仲間たちと、昨日は薄謝(失礼)をいただいて、写真のようなことをしてきたんです、こちらの市民会館の庭園の見える大きな部屋で開かれた観桜会で。
この桜を楽しみながら、昼間は野点など・・・そして夜は小会席料理に小イベント:で、我々にお声がかかり・・・なんです。
心配なのは、この庭にある、この日の主役でもある、けっこう見事な枝垂桜のこと。
・・・今年、花が咲かないんですって、蕾もないとか。
その代わりと言ってはなんですが、客席にサクラをたくさん咲かせて、なかなか賑やかな会となった、ように思います。我々の催しもなかなか、で;自己満足ですが、打ち上げも元気一杯、でした。チャンチャン!
写真、プライバシーもあるのかなと(実は私も写ってます)、ポスタリゼイションというのをかけてみたんですが、まあまあ、みたいですね。
2010年4月9日金曜日
お花見
2010年4月7日水曜日
可愛い花 なんです
今までも接写でご紹介してなかったし、あまり見かけない花なんで、そして、まあまあ良さそうに撮れたんで、掲載してみました:これがジューンベリーの花、です。
白い細い花びらが5枚、離れて付いていて、雌しべは高く、おしべは最初短く低いが成長するとほぼ雌しべと同じ高さになるみたい(花の観察記録??):ここで受粉し易くなるのかも・・・。軸の所の濃い赤系の色も白い花びらを引き立てていますね。
昨日の暖かな陽射しで咲き始めたんでしょうか。昨日、テラスの片付けをしていて気がついて、早速撮ったんです。
ジューンベリー開花、今年、初。
この一週間が見頃ですよ!・・・17日のご予約の皆さんは、見れるかどうか・・・。
・・・今日はやはり予報どおりに、お昼頃からしとしとっていう感じで降り出しましたね。割と寒いし・・・変な春ですね。お風邪などめさぬように、お気をつけください。(明日、花見なんです)
2010年4月6日火曜日
春の たぶテラスで
久しぶりの「福じい手打ちそばを食べる会」を開催しました。
昨日まで寒くて、小雨が降ったり、また天気予報では明日はまた寒くなり雨が降るというんですが、・・・
今日は、日頃の行いが良いからか、風もなく、なんと20度を越える暖かさで、そう、たぶのきでは入口の扉を開け放ち、網戸(写真に写ってる黒いモアレ線みたいなの。実際には縦横の普通の網戸ですよ。)にするくらい。
茅ヶ崎からのご夫婦、そして逗子からのご夫婦も、西から東から湘南の海を眺めながらサイクリングで来てくださいました。(私たちもこんな日にサイクリングしたい!!っていう感じ・・・。でも、「おそば」にたくさんの方が来てくださり、感謝感謝!)
予約満席だったんですが、お散歩の途中にお立ち寄りくださったご夫婦も。・・・予備があったんで、召し上がっていただきました。
春野菜のかきあげに、滋賀県の美味しいお酒もついて、きっとお客様、ご満足いただけたのではないか、と・・・。そして、おまけで、ちょっとデザートで、自家製オランジェット*を召し上がっていただきました。 *福じいの庭の甘夏みかんを使ってたぶのきで、せっせと作ったものです。
皆様、ありがとうございました。
そして、福じい、ありがとうございました。
2010年4月5日月曜日
元気なローズマリー
ローズマリーって、サイモンとガーファンクルのスカボロフェアーの歌詞で初めて知ったのかなあ。・・・何故か、パセリ・セージ・ローズマリー・タイムが出てくる、あれ。なんだろう、・・・卒業という映画の歌だったのかなあ・・・。
ま、それはともかく、たぶのきのローズマリーはたぶのきオープンの最初からハーブ畑の中心にいて、料理にも一役買ってくれています。どんどん増えるので、けっこうバサバサ枝を切っています。それが刺激でまた増える?? 花もなかなか、でしょ?蕾もたくさん。
さて、4/2のブログの写真は、右写真のムスカリの花を下から覗いたもの。皆さん、お分かりでしたね:スロープにつながる、たぶのきの小道に鉢植えになって、きれいな青紫色を見せてくれています。
2010年4月4日日曜日
2010年4月3日土曜日
くちびる
暖かな、穏やかな昼下り。春、真っ盛り。大盛り上がり、なんでしょうね、今日のお花見。でも、たぶのきを空けるわけにいかないし、・・・。
・・・たぶのきテラスも中々面白いイベント??をしてるんです。
今度5月に表参道のあるギャラリーでするグループ展のDM制作なんですが、陶芸作家の炊飯器で実際に炊飯したり、作品の焼き物や漆の器に食材を盛り飾ったりして写真を撮っては確認しては飾りなおして・・・延々・・・。
そのうち、ご紹介させていただきます、グループ展のPRにもなるし・・。
と、たぶのきテラスは、心地よい、ゆったりとした土曜の昼下りの時を刻んでいます、モーツァルトのディベルティメントの木管楽器の優しい響きの流れの中で・・・。
そしてさっき、作家の英さんが来てくださったんです:写真は英さんの大理石の作品、題は、「くちびる」。(クリック拡大して見てくれますか。)
2010年4月2日金曜日
熱帯魚のすみか??
昨日の午後から風が強くなって、テラスの囲いの笹は、今朝もまだ、ざわざわと悲鳴をあげて乱れ、しなっていた。この春、2度目の春の嵐。お昼頃に雨も強くなるのと予報、どうなっているんでしょうか、去年はこんな事、なかったような。
心配してる人はいないでしょうが、一応・・・ご心配をかけました、通風は、主治医にいただいた所謂とんぷくと湿布で、痛みがなくなり、びっこをひいていた(これ、使用禁止語かもしれないけど、他に表現する言葉見つからないから、寛大に!)のもほぼ直りました。
(また)さて、この写真、撮るのに、膝着いて、身体を小さくして、けっこう苦労したんです。
この花の中、初めて、見ましたよ、この写真で。ちゃんと、おしべめしべらしきものがあるんですね、しかし受粉はどうするのだろう。蝶も蜜を吸えないだろうし、うまく自分でするのかな?この種は見たことがないから、あまり結実しない??
接写も勝手に選択してくれるし、デジカメは便利ですが、やはり、こういう自然の色は、中々出せないみたいですね。実物は、きれいな青紫なんです。
では、この花の名は?・・・・答は、明日以降に。
2010年4月1日木曜日
明日から、木下・英 2人展 !!
日本画の木下めいこさんと彫刻家の英せり子さんの2人展が明日から始まります。
会期は、4月2日(金)~23日(金)。
作家の在廊予定日は、英さんが4/3(土)・10(土)、木下さんが4/11(日)・18(日)です。
オープンの準備が終わりましたので、早速、作品の一部を写真にて、ご紹介します。
いつもの、たぶのき空間が、こんな風に、また新たな空間となりました。
いつもの事ながら、写真では、真っ白な大理石の質感・タッチも、岩絵の具の色も質感も繊細な筆使いも、お伝えできませんので、どうぞ、実物をご覧に、たぶのきにお立ち寄りください。
もし、お時間があれば、これらの作品に囲まれて、ゆっくりとコーヒーなど飲まれるのも、なかなかの贅沢ではないでしょうか・・・。