夕方の散歩に迎えに行ったら、寄って来ず、ドアの向こうで倒れてて、呼んでも少し揺すっても反応はなく、心臓の鼓動もなかった。温もりがあったから、ほんの少し前に逝ったようだ。
白内障になり認知症も入ってきた最期の1年ほど、水も飲めなくなるほどの状態を経ず、あっと言う間に生を終えた。表情は安らかに見えた。受け入れるしかないことだけど、1歳になる前に貰われて来てからずっと豊かな日々をくれ、ありがとう…。
☆写真は、昼前の陽光に当たって心地よさそうにしてる、
在りし日(20日前)の愛犬。
腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
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