2009年2月28日土曜日

寒い日・・・


 昨日は東京は雪が降っってると10時半頃のラジオで言っていた時、こちらは小雨で、その後もずっと小雨だったんですが、11時ごろには写真の如く、入り口のガラスが曇ってきました。それほどの寒さはこの冬、初めて、です。・・・そのお陰で、ゆったりと、ほっこりと過ごすことができました。

 ・・・なんですが、実は、4時頃に歯医者さんの予約を入れていて、何となく、行くのが嫌だなあって気分だったんですよ。 何故って(聞いてください!)、その日は左上の親知らずを抜くことになっていたからなんです。歯を抜くなんて、子供の頃に乳歯を抜いた経験しかなく、その記憶ですごく痛い!!と思い込んでいたんです。それが、今は違うんですね、医学の進歩!なんでしょうね、そりゃ、何十年、ですから。勿論、麻酔はするんですがいつ抜かれたか分からなかったんです。口の中でゴチャゴチャ(先生、失礼!)やってるな、なんて思ってたら、抜かれてたんですね。そんな感じでした。これから歯を抜く方、もうペンチで無理やり抜かれる、漫画にある、あの痛さはないですから、ご安心を。

 さて、今日はと言えば、昨日とうって変わって、穏やかな春の日和です。テラスの鉢には黄色と白のクロッカスが心地良さそうにしています・・・。
  
  

2009年2月25日水曜日

ブロッコリー好きの小鳥は??













 ここのところ、湘南も雨模様で、しかもけっこう寒い日が続いています。冬の天候が崩れて、春になっていく、季節の変わり目はこうなんですね。(定休日で、ゆったりしていますが、こういう時間にしなくちゃならない溜まっている仕事がけっこうあるんです・・・でもそういうのって、中々始められないんですよね。ま、いいか。)

 小さなハーブ畑の端にブロッコリーの苗を植えておいたら、実というか、あの、食べられる部分が握りこぶしくらいに成長したんですね、冬の間に。・・・などと眺めてたら、先日、葉が食べられているのを発見、また、芋虫か、と葉裏などを探したが見つからず、こんな寒い時に芋虫、というのもおかしいな、などと。

 そしたら、一昨日の小雨の日、午後の一休みでコーヒーを楽しみながらテラスを眺めていたら、スロープの手すりに見たことのない小鳥(と言っても、山鳩かもう少し小さい位の、けっこう大きめの)が留まって、少ししたらスロープの反対側に飛び降りて、なんということだろう、ブロッコリーの葉をついばみ始めたんです。~~~そうか、こいつが食べたか!・・・でも、気持ちは、どんどんお食べ!になっていました。でも、何で葉だけ??そりゃあ、葉も美味しいけど。それに無農薬だし。私たちには分からないけど、野生の生き物って、そういうの、分かるんですよね、でも、何で分かるんだろう・・・?

 ・・・どなたか、教えてくれませんか?この小鳥の名前。

 

2009年2月23日月曜日

松前漬け


 前に書いた「語りかけ農法」の人参を使って、特にうちで好評なのが、この松前漬け。~自分もけっこう美味しいなとよく食べているんですが、常備食みたいになってます。で、もう何度も追加製造、です。

 おまけ~数の子が入っているのが上等なんだと言うことなので、少しだけど、入れてあります。

 また、これから人参と昆布(一応、利尻、です)のせん切りを作らなくちゃ・・・。

 金曜日の午前中までしっかり雨が降り、一雨毎の暖かさ、です、・・・また今日は雨・・・・。けっこう寒い雨ですけど、草花には、いい雨ですね! と少しだけプラス思考など。

2009年2月22日日曜日

ミモザ



 ちょっと近くの、と或る大きなおうちの塀に沿って、今、ミモザ(これは通称で、ミモザアカシアというそうです。)が、正に、咲き誇っています。何本あるでしょう、けっこう大きな樹が10本位はあったような。

 黄色の小さな花一つ一つがまた、きれいなんです、というか、神秘的、です。ほんと、人工的には作れない繊細さですし、自然のなす業だから、その形さえもそれぞれの機能・役割を持っているはず、それが生き抜くための。そのための一番効率的な姿なんでしょうね。(その時デジカメを持っていなかったので、鮮明ではないけど、携帯写真を載せます。)

 芸術とは比較すべきではないんでしょうが、ある意味、どんなに素晴らしい芸術作品も足元にも及びませんね。

 それはそうと、その場で思い出したのは、去年作ったミモザ仕立てのレモンケーキ(写真~探し出しました)、です。懐かしい。けっこう美味しかったんですよ。まあ、自分だけの感慨、ですが。

2009年2月21日土曜日

オランジェット


 今年のオランジェット、できました!!

 この箱の中身(写真に写ってる分)、試食だと言って、一つ、また一つと手が伸びて、もう半分以下になってしまっています!  やはり蜜柑の皮の味・濃いめが美味しいですね。

 大好評! なのは大変嬉しい!! んですが、

 次の甘夏ピールは、作り始めています。でも、あと少し時間がかかるので、一時、品切れになってしまうかも。・・・まあ、行列ができるわけでもなし、関係ないですね、・・・ぶつぶつ・・・。(なんだ、この「ぶつぶつ」は??)

2009年2月20日金曜日

しだれ梅


 少し前にも触れた、常立寺のしだれ梅、今きれいです。有名な、もっと素晴らしい、しだれ梅を京都などでたくさん見ていますが、近くにある、というのが、いいんです。

 ということもあって、写真の梅~しだれ梅だということで、何年か前に湯河原か熱海で求めたんですが、中々しだれそうにないんですね。その気配も感じられない・・・。
 まだ小さい、苗のような木だから、なんでしょう。それでも薄桃色のきれいな花をびっしり枝につけてくれているだけで、嬉しい、と思います・・・。

 陽射しはもうしっかり春なんですが、風はまだ冷たい、そういう、いつもの2月半ばです、今は・・・。

2009年2月19日木曜日

ダフネの芳香


 英語名がダフネの芳香、と言う花。ギリシャ神話に出てくるダフネですが、なかなかいい香りの持ち主だったんですね。
 そう、つぼみを見つけてから、約1ヶ月、やっと花を開きました。そして、ダフネの芳香を、まだ少しですが、放っています。この前、急に春の陽気になったせいで、つい咲いてしまったのかもしれませんね。また寒くなったんで、風邪ひかないか、なんて心配

・・・しません、よ。そんな時代はとうの昔のこと・・・、否、昔もそんなこと思わなかった・・・。

 さて、この花、写真でお分かりですね、この名前を知らない方は、ここをクリックしてくださいな。

2009年2月18日水曜日

そして おまけ めじろ


 紅白の・・・おまけです。

 実際には季節的にも、ない話なんですが、たぶのきの柚子の実が取り残されていて、しかも梅の隣に柚子があったから、できた、柚子にめじろ、の図、です。
 
 小鳥が庭に来てくれるって、いいですね。ひと時の癒し、見ていて飽きないですね。まあ、・・・飽きる前に飛んで行ってしまいますが・・・。

 ふと・・・、この時期以外にはめじろはあまり見かけない、みたい、・・・こちらが見ようとしていないから、見えない??どうなんだろう・・・。

 梅の枝ではなく、柚子の枝にめじろはとまっているんですよ。~写真をクリックで拡大してご覧あれ、それが、綺麗なめじろ、なんです。

2009年2月17日火曜日

紅白梅にめじろ



 光琳の紅白梅図、じゃないですが、たぶのきの庭に白梅があって、そしてお隣の庭に紅梅があって、ほんとに絵に描いたように、番いのめじろが来て(最近よく来るんです)、枝に逆さにつかまって梅の花蜜を吸ったり、・・紅白梅を行ったり来たりと、楽しんでいるようで、なんとも・・・・勝手にしたり顔。

 写真をクリックして拡大して見ていただくと、けっこうしっかり撮れているんですよ、一度ご覧あれ!

2009年2月16日月曜日

ピール・・・


 近所にも夏蜜柑の黄色が目立ってて、ああ、そろそろ、季節だなあ、なんて。
 そしたら、お隣がくださったんで、では早速(と言いながら1週間以上手をつけずにいて)やっと手をつけました!と言ってももう1週間以上も前のことなんです。・・・というのも、
 
 このピール、とあるマダムに習ったんですが、6日かかるんです、できあがるまでに。で、できたのが、写真のピールの素、です。これを切って、乾かせば、無農薬の、たぶのきオレンジピールの完成。

 ちょっと試食してみたら、なかなか濃い味で、ほぼ想定したとおり!・・・実は、以下を想定して作ったんで、まあ、一人にんまり・・・。

 これをクーベルチュール(ちょっと洒落てみて)で包むと、美味しい美味しいオランジェットができるんですが、さて、いつ手がけるか、・・・誰か背中を押してください。

2009年2月14日土曜日

ブラウニー


 世間はヴァレンタイン・デー(Vだから「ヴァ」としました!~まあ、どうでもいいことですが・・・)で、今年は不況色が出ていると報じられていましたが、マクロにはそうなんでしょうが、昨日、横浜の某デパートに知り合いの個展を訪ねたんですが、まあ、そのデパ地下のチョコレート売り場はごった返しの様相。当然、殆ど女性。あそこだけ見ていると不況何のその!、ですね。やはり某ベルギーショコラが圧倒的にお客様を集めていました。向かいの日本のチョコレート屋さんは閑古鳥!ある意味、恐ろしい景色でした。

 たぶのきでは、日ごろのお礼ということで(実はお菓子作りを思い出すためにも)、お客様にブラウニーを少しだけ用意しました。

 昨夜は少し雨も降ったようですが、今日は正に春!、です。今時こう暖かくなるのも心地よくない位ですね。人間って勝手なものです!えっ?私だけ?ま、否定はしません・・・・・・・。

2009年2月11日水曜日

また 富士


 友人からの久しぶりのメールに添付されていた富士、です。きれいなんで、みなさんにも見てもらおうと思っていたんですが、タイミングを失してしまっていて・・・、

 正月3日に撮影されたものなので、あまり遅いのも、なにかと・・・。もうしっかり遅い、ですかね。
 でも、田貫湖からの富士山、というのもあまり眺めた人もいないでしょうから、まあ、ご覧くださいな。

 富士山って、すごい山ですね、ほんとに!
 富士山好きの日本人、多いの、わかりますね。

 ・・・実は、7月に「富士山」という合唱組曲を歌うんです!それでもって、富士山にけっこうこだわっているのかも、深層心理か・・・。

 昨日はけっこう春らしく、もう、春、そこまで!という感じだったんですが、今日は一転、寒い、ラジオでは東京の一部では霙??、夜には雪かも、とか、・・・まあ、これが春、ですね、三寒四温。

2009年2月9日月曜日

レモンマーマレード~09


 たぶのきの庭にはレモンの樹が2本あるんです。

 今年は15・6個の収穫があって、少し料理に使って、
 (昨年は60個位収穫があり、しかも長く枝につけていたんですよ、嬉しくて、皆さんに見せたくて。そのせいか、実のりものは、やはり隔年周期なのか・・。)
 残りの10個位(この曖昧さがこの歳には大事なんです、と。)で、また、レモンマーマレードを作りました。
 これで大体、皮が400g、果汁が250g、ペクチンが150gあり、これに砂糖400gで煮たんですが、味見したら、やや酸味・苦味が強かったんで、砂糖1割増やしました。それでもけっこう酸っぱいですね。・・・出来上がりの総量は、というと、計っていないので、不明、です。

 完全無農薬、湘南の太陽と潮風に吹かれて育ったレモンの、レモンマーマレード!!・・・でも、お売りするほどはありません・・・、残念??
 写真にある、小瓶5つ、それだけ、です。一応、手書きのラベルを蓋に貼りました。

2009年2月8日日曜日

たぶコン~アイリッシュ! 守安さん


 守安さんご夫妻は、アイルランドで、Paddy & Bridgetという名前(由来は守安さんのHPでご覧ください)ですごく有名だそうです。この前行った演奏会では神戸や長野からの客様もいらっしゃったとか、すごい演奏家でご多忙な方なんですが、・・・なぜか、3月15日がぽっかり空いていて「いいですよ」と二つ返事をいただきました。~これも一つの「出会い」、「たぶのき」のおかげ、ですか・・・ね。

 3月15日、たぶのきにPaddy & Bridgetの「アイルランドの風」が吹きまくるかと思うと、今から心躍る。・・・引き込まれますよ!守安さんに!アイルランドに!・・・お帰りの時には身体の中をアイルランドが駆け巡っていますよ、きっと!


ということで、以下にご案内を。
 
 アイルランド音楽にふれる 午後のひととき
《たぶのき ミニコンサート(たぶコン) 09年第2回》

 今回は、90年代初頭から1年の1/3をアイルランドでの活動にあて、かつ残りの時間で日本各地でのコンサートを精力的に開催している、守安さんご夫妻に、たぶコンに出演していただきます。
 アイルランド最大のお祭り~聖パトリック・デー(3月17日)は、日本でも様々な催しがありますが、その前に、たぶコンで、アイルランドにひたってみるなんて、いかがですか? 

○日時:09年3月15日(日)14時開演
○演奏者:守安功さん(アイリッシュ・フルート)、
      守安雅子さん(アイリッシュ・ハープ ほか)
○テーマ:
○演奏曲目予定:
  *ブラーニー城への巡礼  *ちいさい妖精、大きい妖精
  *世界貿易センタービル  ほか。
  (曲目・内容は変更となる場合があります。予めご了承下さい。)
○会費      2,000円(お菓子・お茶代を含む)
○会場・席数  Art & Dining Spaceたぶのき ~30席
○守安功さんの略歴  桐朋学園大学音楽学部古楽器科卒、同研究科修了。
  第10回全日本リコーダーコンクール独奏部門において、最優秀賞及び
  朝日放送賞を受賞。国立ヨーテボリ音楽大学、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス
  等で日本の伝統音楽及び現代音楽のレクチャー・リコーダーリサイタルを
  行う。国立音楽大学、桐朋学園芸術短期大学講師を経て現在、アイルランド
  音楽の演奏と研究に専念している。アイルランドの音楽、ダンス、
  文化についての著訳書8冊。
○守安雅子さんの略歴  アイルランドで出会った音楽家たちの演奏に魅了
  され、アイルランドの伝統音楽の 演奏を始める。ノエル・ヒル、
  メアリー・マクナマラ、ミホール・オラハリー始め、現地の第一線の
  演奏家・クレア地方の農夫の演奏家たちから、コンサーティーナの伝統的
  な奏法を学ぶ。マイケル・ルーニー、モーラ・ニ・カハスィ、バーバラ・
  ドイルにアイリッシュ・ハープを師事する。

PS~守安さんのブログ「たぶ日記」否「旅日記」(面白いですよ)

2009年2月6日金曜日

常立寺の



 近所にあるお寺なんですが、梅と、もう一つが有名なんです。
~こんな書き方をするとお寺に失礼ですね。
 
 鎌倉時代、元寇(げんこう)の前に、ジンギスハーナの遣いのモンゴル人が来日してたんですね。鎌倉幕府は、無謀(台風が運良く来たから征服されずにすんだものの、ほんと無謀ですよ!)にも、切り殺してしまったんですよね。その元の人たち、確か5人だったと思うんですが、お墓があるんです。・・・そして大相撲の藤沢場所の折とかにモンゴル出身の力士たちも墓参りにやってくるとのことです。

 ちょうどこの写真を撮っている時に、観光ツアーの方々も来ていました、梅の香が濃く漂うこの境内に・・・。

2009年2月5日木曜日

メジロに そして・・・


 3日に、遂にメジロが飛来してきたんですよ、それも3羽か、4羽かも。梅の蜜を美味しそうに吸っていました。撮れたのは1羽だけでしたが、折角(自分のことなのに失礼)だから「クリック拡大」し見てくださいな。

 午後にいらしたお客様がウグイスも、つがいで来ているのを見ましたよ、と。

 そう、午前中にうぐいすらしき、茶色っぽい小鳥が一羽飛来したんですよ。でも、胸の毛は真っ白だし、背中の茶色も綺麗な茶色だし、尾にいたっては、綺麗な薄茶色の(天に二物を与えられた??)小鳥だったんです。勿論今頃だから鳴きもしませんし。そう言えば、鳴き方の練習をしているのかと思わせる胸や首の動きはしていましたね。でも、前に見たウグイスはこげ茶色の割と汚らしい小鳥(鳴き声から抱かせる期待とのギャップがよりそう思わせたのか・・・)との記憶だったので、・・・と言い訳。

2009年2月4日水曜日

寒緋桜?緋寒桜?












 タイトル~新聞や沖縄の資料を見ると両方書いてあるんですよ。
 それはともかく、

 沖縄から春が届けられました。
 
 今帰仁城跡の寒緋桜(なおこさんからは「カンヒザクラ」が正解のようですよ、と。)、1日の日曜日に行ってきたそうです。この桜は染井吉野なんかとは違って、寒い方から(つまり北から)咲き出すそうです。それから花が下向きに咲いている、とか、写真の花はそうなっていますね。

 さて、この地名:今帰仁城って、なんて読む?~(なきじんぐすく)なんて、読めないですよね。(ぐすく)は城のこととのこと。沖縄は日本であり、また違う文化を持っているんだな、ですね。

 沖縄のお正月は旧暦で祝われるとのことですが、なおこさんの住んでいる町が新しいからか、静かなお正月だった、と。

 そう、昨日は節分。節分は沖縄の旧暦行事にはなく、新暦のようです。

2009年2月3日火曜日

家庭薬膳料理~なかなか・・・




 13人のお客様を迎え、講師の三浦先生の丁寧な分かり易い薬膳・中医学の解説を受け、お客様ご自身の体調管理に関する質問もたくさん出て、風邪を吹き飛ばすような元気な会でした。

この日のメニューをご紹介すると、(カッコ内はメニュー名にないキー食材)
(1)せりのご飯(勿論、胚芽米と雑穀)
(2)鱈の包み焼き(ブロッコリー・茸類・柚子)
(3)ほうれん草のくるみ和え(カリフラワー・カッテージチーズ)
(4)南瓜の味噌汁(長葱・練り胡麻)
(5)林檎と薩摩芋のコンフィチュール(シナモン・黒砂糖)
(6)紅花茶

 毎度の事ながら、お出ししている時には写真を撮る余裕はないので、事前の撮ってあった、メニューの(1)(3)と(5)をお見せします。(実際には、ご飯は3つでした。)

 そうそう、使った食材について、お客様にご説明するのをすっかり忘れてしまったので、ここで、紹介を~少し前のブログに書いたTさんの「語り掛け農法」の人参・南瓜・長葱、たぶのきの庭の柚子、上田の農家の林檎、を使ってたんです。

 

2009年2月1日日曜日

また カトリーヌ・・・




 最近「また」が多くて、気にはなってるんですが、の前置きはさておき、

 カトリーヌがまた来日して、30日の夜に会いに茅ヶ崎の友人宅に行ってきました。玄関に入るや否や、カトリーヌの写真攻撃!マダム・カトリーヌは、元気、です!そして、日本がほんと、好きなんですね。年に1・2度ずつ来日しているんじゃないかな?夫を国に置いて。

 私の攻撃??は、今度歌うフランス語の歌詞の朗読:録音の依頼、です。部屋に入るや否や、MDを取り出し、プーランクの譜面を読んでもらいました。やはり本場のフランス発音だと、韻が心地よく聞こえます。こんなに韻を踏んだ詩だったんだ!と密かに驚き、でした。~しかし失敗・・・フランス語の微妙な母音の発音が流暢過ぎて、よく分からない!!そう、もっとゆっくり読んでもらえばよかった。
 (おまけ!~印刷の誤植も見つけてくれたり、フランス語でないから意味が分からない、とも~それ、想像ですがスペイン語みたいなんです~詩の題名がトレアドールですから。さすがフランス人!!)

 さて、話が色々飛んだりして、楽しく過ごしていたら、なんと、灰かぶり娘だったら、馬車に乗り遅れ!と言いながらまた話したりして、0時半のおいとま、でした。

 はい、カトリーヌへのお土産は、海苔・お茶漬けの素・おぼろ昆布・わかめスープと卵スープの素・京菓子、とカトリーヌの大好きな、日本の、軽量食材としました。