2012年1月31日火曜日

寒さのピーク?


 こちら湘南は、少し前に数日間、珍しく湿りがちの天気が続きましたが、その後はまたいつもの冬の天気;雨も降らず、乾燥してます。

 ただ、このところずっと、犬も水皿が1cmほど凍っていて、やはり夜半・明け方の寒さは例年以上のようです。その犬はというと、散歩に連れ出す時に見ると、犬小屋の前に置いた、丸めた毛布の上で丸まってるんです。小屋の中の毛布で丸まってる方が温かいだろうに、何故なんでしょうね。

 ☆その1cmの氷の写真を撮るのは、犬とは別に行かねばならず、面倒なので中々撮れないんです。代わりに掲載したのは、今まで頑張ってたテラスの苺の、紅葉、です。

 ☆明日から、もう2月。今年も速い、です。しなくちゃと思ってること、殆どできてないのに、月日ばかりが・・・。

2012年1月30日月曜日

New Year Concert



 毎年行っている「総会」の後の「保護者会」(いつも面倒を見てくれている団員の家族のこと)の方々に1年の成果をお聴きいただくミニコンサートを、今年は「サポーター」(活動を直接冠雪に支援してくださってる)の方々にまで広げて、行おうということになって、お声をかけさせてもらったら、30人以上の方々が聴きに来てくださり、大感激。

 で、少々上がってしまったのか、ハーモニーはイマイチだったけど、気持ちは写真でもお分かり頂けるように、熱いものをお見せできたのではないかと・・・みんな、食い入るように、指揮者を見て、歌ってるでしょ。

 写真右は、合唱団の背後の壁にかけらていた絵(過日召された団員の作品)を見てもらいたくて掲載したものです。

 ☆そして、New Year Concertの後のNew Year Partyは、70人近い参加を得て、ワイン2ダース以上にビール・日本酒・・と健啖家?ぶりを見せ、若い気持ちになり、大いに楽しまれたご様子。その後カラオケに行き、午前様のむきもいたとか。

2012年1月29日日曜日

ほんと 癒しの音色



 ハープによる 癒しのひととき

 というタイトルどおりの、癒される、八木健一さんのハープコンサートでした、今日のたぶコン。

 あらためて感じたハープの音色の美しさ、間近で聴く贅沢、そして演奏に酔いしれた、というところでしょうか;お客様のお顔が皆、柔和になられ・・・たかどうかは後ろからは見えませんでした。・・・こちら、最後の数曲はそれどころではなく;お湯を沸かし、コーヒーの準備に追われてました。

 今回のプログラムは写真のとおり。そしてアンコール(実は店主自ら強要??してしまったんですが)はハープならではの「引き潮」。

 やはり、生演奏はいいですね、あらためて思いました。こういう技術の発達した現代、電子的にいじれば、何でもできるから尚更、生演奏を聴くとか、実物の美術作品を鑑賞するとかが、私たち心には必要なのではないでしょうか。

 終演後の、演奏者を交えての歓談のひとときも、和やかに。また初めてお会いした方々の会話もはずんでいて、これはハープ演奏の効果?・・・もしかして、お出ししたお菓子やコーヒーも、良かったのかも?(お菓子、ブラウニーなんですが、また別の日に!~出し渋り??)

2012年1月28日土曜日

ペルー
















 チリワインは、美味しくてリーズナブルで、よく見かけるけど、あまり聞いたこともない、ペルーワイン。
 そして有名世界遺産の写真のペルーのプレミアムチョコレート。

 娘のこの冬の旅の土産;ワイン、重たい土産、それだけで、感激。好物だからとわざわざ運んできてくれたなんて。何でも日本にある今、日本にはなさそうなワインって、貴重品ですよね。

 さて、初めて飲む、その味・品質は、というと、むむ、中々いい!ドイツワインのようにガンツトロッケンと書いてあっても甘さが残ることはないし、しっかりドライ。ドイツワインのようなブドウの香りがないのはいいけど、ちょっとだけクセがある。それにしても予想以上のワイン。・・・スペインが入って来て以来400年の歴史があるのも伊達じゃないかも。

 一方、プレミアムチョコはと言うと、日本のと比較しなけりゃ、まあまあ、なんだけど、ま、仕方ないか、日本のチョコレートのレベルは高いから。・・・それにしてもマチュピチュって、何ともすごい。往時の人々はここでどのように生きていたのか想像もできないから、一層引きつけられます。

 ありがとう。・・・・また、期待してる、二匹目のドジョウ。

2012年1月27日金曜日

小劇場


 昨夜、行って来たんです;是非に、と誘われたんで、こりゃ行かなくては、と王子まで。うまくいくと1時間半位で行けるんですね、遠くない。しかし、

 誤算(1)19時開演とばかり思い込んでたら、19時半開演だった~30分ほど、近くで飲んで時間つぶし。若い人ばかりの会場で待っていられないし。

 誤算(2)遅い開演に加えて、中々の力作(休憩なしの2時間20分)?で終演が21時50分;思わず終わった途端に時計を見ちゃった。演ずる方もさぞ疲れたと思うが、観る方も狭い客席に満員なんで身動きもとれず、固まって、しっかり疲れた。それに殆ど午前様(シンデレラ)の帰宅。・・・で、たぶログは今朝に。
 
 だったんだけど、今朝、案外、身体は元気。勝手に、自分は若い、なんて、ふと思ったり。否、昨夜、若いエネルギーを浴びた、から??

 こういう小劇場へは、若い頃、まだ学生だったかな、1・2度行ったことがあったかな、とおぼろげな記憶だけど、当時とあまり変わってないように思えた。そんなものなのかな?

 ・・・でも劇団員は楽しそう、だった。いいことだ。それに、小さな会場とはいえ、満員、はたいしたもの。

2012年1月25日水曜日

シングルモルト


 近頃は、というか、寒くなってきて、ウイスキーなんぞを、ちびりちびり、と小さなグラスで飲んでるんです。

 で、いつのまにか空になってしまったもんで、ある夜、確かミニチュアがあったはずと探して、飲んだんですが、甘味があって、イマイチ。ミニチュアだからか、12年ものだからか?3年の違いでこんなに違うとは思えないけど、だいぶ違いましたね。まさか、インチキしてるわけないでしょうね。

 それにしても、15年ものは、すっきりしてて、芯があって、甘くなくて、美味しかった。なんとなく、本場スコットランドのシングルモルトって感じ。

 そうなんです、大体;酒を味わって飲む時は、ストレート・常温で。これ、お薦め、です。・・・日本酒も常温がいい。それなりの店では、日本酒も常温で飲めますし。

2012年1月24日火曜日

かりんとう


昨、夜半から霙という予報があったのだけど、その前に帰れるさ、とマイ・オープンカー(自転車のこと)で練習に。そしたら練習終了前から降り出した、冷たい雨。そして反省会??がお開きになり地階から登ってくる頃には、もう霙に。

 そして今朝、テラスが一面凍って(今年初のこと)て、、このままだと滑りそうだから何か対処しなくちゃ、なんて、思ってたら、9時前には全部融けちゃいました。空気、けっこう冷たかったから、残るかと思ってたのに。・・・拍子抜けはよくあること。その方がいいことが多いからいいんだけど・・・。

 さて、写真;今日の話題は、好物をちょっと紹介。

 松戸のお菓子屋さん特製の、ジャンルわけすると「かりんとう」・・・なんだけど、ちょっと違う。沖縄黒糖をたっぷりしみ込ませた「◇◇棒」~沖縄黒糖を使ったものを何種類か食べたけど、これに勝る美味しさにはまだ出会ってない。

 娘の友人のお土産としていただいた、出会いから、もう10年、それ以上になるだろうか。食べてすぐに病みつきに。もう、箱単位でのお取り寄せ。それが3箱まで送料が同じだからと、毎回3箱;普通なら、あきれる。

 それで、お隣にお裾分け、友人にお裾分けしたら、また彼らもとりこになってしまった。とりことは、ここでは3箱お取り寄せしてしまうこと??そしてある時は、お隣から1箱分けてもらったり・・・。

 今回のおまけ話は、茅ヶ崎の友人が、アメリカに行くにあたり、彼の地にいる娘婿のスコットランド人が黒砂糖大好き人間だということが最近分かり、それなら、そうだ!これを持って行こう!と、3箱お取り寄せ。そしてこちらに1箱分けてもらった、というわけ。最近少しご無沙汰だったので、今夜は何とも嬉しい気持ち。食後にこれを3個食べてしまった、ダイエット中だというのに。

 ま、今夜は、いいか・・・。(これがいけないんだろうが。)

2012年1月22日日曜日

水仙



 今日も寒さは続いている。犬の散歩、犬が用を済ませた(今日は家から50m位で)ら、いつものように134号線まで行かず、すぐにUターン。駆け足で戻る。犬も寒さは嫌いなのだ。

 しかし、東北地方はもっと寒い。その中で悲しみを乗り越えていることを思うと、こんな寒さで、寒い!なんて言ってられない!(・・・ではあるものの、寒い、今日は特に。)

 たぶ庭の水仙も寒風の下、きれいに咲いてる。我が愛犬は、外(勿論、犬小屋の中で、ではあるが)で丸まって夜を過ごし、冷え込む朝を迎えてる。自然は毎年来る冬をとにかく何とかして耐えて、春を迎えている。それに比して、自分も含め現代人は、自然に合わせず、なんと高慢、そして危うい・・・。

 ☆朝のうちは止んでたのにお昼前から降り出し、午後には陽射しが戻ってきた、今日は展示の最終日~写真は日曜日にいつも来てくださった、木工作家の滝澤さん。

2012年1月20日金曜日

初雪 ぼた雪 すぐやんだ


 冬はいつも乾燥に悩まされる関東地方の海辺に、今年初めての雨・霙・ぼた雪。

 年末からずっと恵みを受けていなかった、乾いた土地に、やっと自然の恵み、昨夜から静かに降り出したんです。

 けど・・・ボタボタが止み、お昼頃で雨も殆ど止み、屋根も白くはならず、夕方にはもう乾き始めてた。

 また天気予報は当たらず。・・・ま、当たる・当たらない、なんて表現を使ってること自体、そういうこと、という証し??

 雨が止んだら、お客様が、ちら・・・ほら。

 でも、こんな時に来て下さるなんて、ありがたい、こと。

 そんなこんなで・・・ちょっと楽しい午後、でした。

 ☆写真は、雪の一番はげしい??頃。

2012年1月19日木曜日

ECHO & SKYTREE


 思いのほか大きなスカイツリーが現れて、おおっ、中々すごい、と。そう、これはこの間出かけた時のこと。

 で、時間のない中、カメラアングルを探し、この街のモニュメントとおぼしき、金色の輪のような物体と一緒に撮ってみました。まあまあ、でしょ?

 後で調べたんですが、この区は、この駅の近くに大きなコンサートホールも持っていて、音楽都市を目指しているという。先のモニュメントの名前は、ECHO、という芸術作品だそうで、輪っかではなく、音楽のフラット=♭に由来する形(*)で、これを吊るしているのが5本のワイヤが、楽譜の五線、のようで。

 *もう少し西側に吊るすと、ツリーが♭の棒、になるでしょ。今のままだとビルが邪魔。区に移動の提案しようかな?

 ま、それは兎も角、これと、スカイツリーの眺めで、この街は観光名所になるかも??・・・どのくらいでイメチェンされていくんだろう・・・。

 ☆明日、実に久しぶりに雨が降るらしい。ほんと久しぶり・・・。

2012年1月17日火曜日

真冬の ルッコラ


 この寒い冬、ルッコラが青々としている。葉を増やしている。ルッコラ、寒さに強いんですかね?これまでは温かい季節にしか植えておらず、けっこうアブラ虫なんかにやられて充分な収穫ができなかったのに、こんな真冬に収穫できるなんて、ほんと、意外ですね。

 そして、これが、直売所などで買うルッコラより、ずっと、味が濃いので、けっこう気に入っているんです。そう、濃い、というよりか、辛みが強いんで、自分はこれが美味しいと感じるんですが、お客様用の野菜サラダにはスパイス的に少しだけ使ってるんです。
  
 そうそう、今の特徴は、葉が上でなく、地を這うように伸びていることか。こりゃ、寒いから植物自体の寒さ対策なのかと勝手に推測してたら、先日TVで、ほうれん草がやはりそうなってるのは、そういうことだとか言ってて、やはり、と自己満足度UP。

 ☆長期お休み(?)の後の再開第1週目が終わり、ほっとしてます。やや疲れ気味か。

2012年1月15日日曜日

協一さん


 今日は、たぶのきを家族に頼んでまでして、スカイツリーがすごく大きく見える、東京の東方の街に行って来たんです、あるコンサートを聴きに。

 そのコンサートの主役が表題の、協一さん。

 と言っても、帰天され、早6年になろうとしている。二期会合唱団専属指揮者になられ、その後藤沢市民オペラ創設の福永陽一郎さん亡き後、これを継いで藤沢オペラの指揮者も務めていただいていた。

 そして、昔所属していた、大学の男声合唱団の常任指揮者、でもあった;これが初めてお会いした時~もう45年位前のこと。思えば、東西4大学のグリーなどとは程遠い、マイナーな男声合唱団の指揮を引き受けてくださったものだが、何かのご縁があってのことだろう。藤沢オペラにしても、何かのご縁。

 さて、今日のコンサートに話を戻すと、協一さんが指揮をされていた東西の4大学(勿論、我がマイナー合唱団は参加してない)のOBたちによる、協一さんが生前切望されていたという、デュオーパの「荘厳ミサ曲」の全曲演奏がメインステージで、その150人ほどの合唱は、中々圧巻。充分に満たされるものがあり、寒い中の帰途も心温かでした。

 ☆写真はそのプログラムの一面。

 ☆それ故、明日の準備ほか、中々手が着かない・・・。

2012年1月14日土曜日

このところ 寒いです


 一昨日、初氷。毎年そうなんですが、犬の水の容器の表面が年数回凍るんです。この時は約1cmの氷。ま、この地方としては、かなりの厚さ=寒さ、だったんですが、犬は自前の毛皮のみで、いつも何ともない。大したものです。

 そして、今朝、小雪、というんでしょうか。恒例の?朝の散歩をしてたら、薄日が射してるのに、白い小さな粒が下りてきたような。行きかなっと思う間もなく、パラパラと。少ししたら、止んでしまった、この冬の初雪。すぐに帰途に。そしたら、隣の屋根を先を競って転げていく、無数の小さな白い粒。

 お昼過ぎにまた少し陽が射して、テラスがひと時陽だまりとなったけど、すぐに影って、薄暗い。夕闇のよう。

 ☆そんな寒い中、可愛い花を咲かせているのは、ローストポーク作りに貢献してる、たぶハーブ畑のローズマリー。

 ☆今夜は2月のガラコンサートの2回目の練習があるんで、藤沢に出かけねば・・・。

2012年1月13日金曜日

小道端の花


 今年の初日。

 寒かろうと想定し、ビーフシチューを少し前から煮込んでおきました;厚切りトーストを添えて、今日の「たぶのきランチ」。

 このところずっと寒く、空気が冷たくなってて、散歩で、日陰に立ち止まって待ってる(愛犬は臭い嗅ぎに熱中)時などに風が吹くと、ぶるっとくるんですが、陽射しは春近しの感。 

 写真のひめつるそばは、そんな寒中でも元気に花を咲かせて、小道の端を飾ってくれています。その斜め向かいには、前に一輪咲いたと紹介したカランコエがたくさん花を咲かせています。テラスはヴィオラ。・・・ジューンベリーのつぼみは落ちることもなく、そのまま;冬眠状態??時期まであと2か月以上ある。

2012年1月11日水曜日

母たち


 今日は母の94回目の誕生日。

 なので、二人でお昼どきに訪ね、お昼を食べさせた後に、持って行ったゼリー状のお菓子で誕生祝い。

 手や脚をさすったりすると、ええ~んと泣き出すのが唯一の反応。勿論、何も分からない。こちらの慰め的なことでしかないのかもしれない・・・。世話をしてくれている施設の方々へのお礼の思いもあり、時々お邪魔している。偽善??分からない。

 さて、もう一人の母;義母は今90歳。中々元気。ある日など、11時半頃に「お腹すいたけど、ご飯食べさせてくるかしら?」と。確かにお昼どきだが、自分から要求するのを聞いたのは初めてなんで、少々驚き。少し前までは居候のように遠慮がちしていたのに。ここのところ食欲旺盛で、何でも「美味しい」と言って食べる。量も多くなってきて、黙々と食べる。・・・段々やばくなってきている。


 ☆写真は、勿論。中々可愛らしいでしょ?・・・テーブルの上に顔を乗せてたので、パチリ!・・・ではなくて、放っておくとじっとなんかしていないので、後ろでしっかり押さえつけて、撮ったんです、実は。そんな表情、微塵もないでしょ、ははは。

2012年1月10日火曜日

2月の展示は版画家;潤さん


 吉田 潤 作品展 「ヒカルトリ」

 会期;2012年2月4日(土)~21日(火)
  11:30~17:30
  定休日;水曜・木曜日。

 吉田さんは、たぶのきでの個展開催は、2007年以来の2回目です。
 2000年に多摩美術大学絵画科版画専攻を卒業された版画家で、DM写真にある「トリ」をモチーフに、様々な内面のうつろいを表現してきています。

 前回(その1その2←クリックを)からの進化形になっている、潤(めぐみ)さんの「トリ」の世界を、たぶのき空間にて、是非お楽しみいただけたら、と思います。

2012年1月8日日曜日

カペラ


 表題の名のグループの演奏を聴きに行きました。

 勿論、ア・カペラの演奏。そう、昨秋に行った教会での演奏会と同じ指揮者の演奏会。

 今日の演奏曲は、15~16世紀にフランドルにて活躍の作曲家;ジョスカン・デ・プレの「聖母のミサ~デ・ベアータ・ヴィルジネ」というミサ曲。カトリックのミサの進行と同じように進められていく演奏会。ヨーロッパのカトリック教会では、今でもこのように、ラテン語で、全て歌うように進められているのかも。

 宗教の話は別として、演奏は、なんとも素晴らしい、ぞくぞくっとなるようなハーモニーとその展開。~昔聞いた、バチカンや、とある石造りの教会*でのミサの歌声を思い起こさせる。
 *石造りの教会は、昨秋の教会(上述)もそうですが、残響時間が長く、それが聴きようによってはすごく崇高な、この世のものとは思えない声・音・響きに聞こえるのです。

 写真はその、昔のままの楽譜。背景は由比ガ浜教会の祭壇。

 さて、演奏会後。
 寒空の下、江ノ電の由比ガ浜駅の方に戻り、14席しかない、小さなフレンチで夕食を。勿論、アラカルトで。なんてったって、美味しい料理で赤ワインを飲もうと、ということなんで。で、まずはワインリストを;美味しそうな、かつリーズナブルな赤ワインを選んで、次にそれに合う料理を。料理も美味しく、中々リーズナブルで、お薦めの店なんですが、そう、ヴォリュームがあり、種類を食べられないのがややマイナス点かも。

2012年1月6日金曜日

献歌「雨後」


 2日のたぶログに書いた先輩の通夜が昨日、そして告別式が今日。

 奥様のご希望で、献歌をすることになり、最初に混声合唱団がモーツァルトのAve verum corpusを、そして我が男声合唱団は「雨後」を、逝く先輩に献じました。

 「雨後」を献ずる前に、現役時代から40年以上の付き合いだったというメンバーが、何でこの歌を献ずるのか等を説明(2日のたぶログに記載のこと、先輩が無意識下の12月24日に歌った最期の歌であること等)してる時から、目の辺りが熱くなってきて、歌いだししばらくすると、奥様・親族の方のハンカチで目を抑える様子が目に入り、すすり泣く声が聞こえてきて、涙腺がゆるむのを、歌わねばと堪えるものの、こうなると音程が定まりにくくなるも、懸命に歌いました;歌ってて、こういうのは初めてのこと。自分以外も多くのメンバーがそのような状態で歌った「雨後」、それでも先輩にしっかり届いたものと思う。
 
 ☆写真は、会場に飾られていた、ご本人が描かれた、信州有明山の絵。この北の方向に、歌詞に出てくる鹿島槍ケ岳が見えるそうです。

2012年1月4日水曜日

年賀状の写真は


 我が家では、特に正月の行事をするわけでもなく、料理も変わらず・・・そう、義母がふと言った、なますは急遽作りましたね。簡単ですけど、中々美味しいんですよ。

 さて、掲載のちょっと変な写真。我が愛犬の顔を下から撮影したものなんです。 

 何でこんな写真を撮った? かというと、05年から始めたんですが、その年の干支に変装してもらった愛犬の写真を、年賀状に載せてきたんで、今年も、と、思えど、干支はタツ。こりゃ変装が難しい。

 で、愛犬の鼻がけっこう長いのに目をつけ、このようなアングルで撮り、これを、昇り竜の頭に見立てて、そして、つけたタイトルは「昇り竜の”ヒゲ”」??思いのほか、ヒゲがたくさん生えてたもんで。

 ☆撮影秘話??;二つの「大変」~この姿勢でピントがあう時間、しばし静止してほしいのに、動くんですね、すぐに。それと、居間の天井とか壁が写ってる背景を消すのが、特にヒゲの間、とか。・・・ま、どうでもいいことか。

2012年1月2日月曜日

旅立ち


 昨日のお昼頃に緊急連絡のメールが入った;すぐ、それと頭に浮かんだ。

 昨春から体調を崩されておられた、歌う仲間;介護施設を訪問して歌う時には、いつも「皆様と同年齢の人がいるんです」とか「最高齢者は大正13年生まれなんです」とか紹介されてた。毎週月曜日の練習後には毎回、指揮者を交えて音楽談義をしながら、楽しい酒を飲まれていた、先輩。

 私たちの団の、今や十八番の一つ、「雨後」(*)という三好達治作詞、多田武彦作曲の男声合唱曲が大そうお気に入りで、その詞を醸し出す、昔住んだことのある安曇野あたりにわざわざお出かけになり、有明山の山影・夕焼け空・その下の田の薄明かりを描いた油彩画を見せてくれたり。      

 *以下が、「雨後」の歌詞。

    一つ また一つ 雲は山を離れ 
    夕暮れの空に浮かぶ
    雨の後 山は新緑の襟を正し 
    膝を交へて並んでゐる
    峡の奥 杉の林に 
    発電所の燈がともる
    さうして後ろを顧みれば 
    雲の切れ目に 鹿島槍

 ☆写真(**)の左端が、その先輩。
     **いつも控えめで、中々写真に写らないようで、やっと見つけた、これは2年前の写真。

2012年1月1日日曜日

2012年の展示・たぶコンの年間計画


 また新しい年を迎えました。

 今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 ということで、
 2012年のギャラリー展示の予定とたぶコン(たぶのきミニコンサート)の年間計画を、たぶのきホームページに掲載しました。ご興味のある方は(ない方も)、「ここ」をクリックして、是非ご覧ください。

 ☆写真は、恒例となりつつある、鵠沼の主から送られてきた、今年の初日の出。低い雲が出ていたので、予定より10分遅れのショット、とのこと。・・・毎年ありがとうございます;こちらはまだぐうぐう言ってるのに。

 ☆その「ぐうぐう」の、一応その弁明;深夜0時からの新年初ミサに出てから、午前2時頃に寝たもので・・・。