2008年4月28日月曜日
5月の「たぶコン」~ミュゼットとヴァイオリン
さて、・・・(と、またには勿体つけて)、4月のたぶコンも満席・ご好評(お菓子も??)でしたが、5月は、ミュゼット奏者の上尾直毅さんをゲストにお迎えして、18世紀のフランス(かの有名なルイ王朝)で流行した宮廷バグパイプ:ミュゼットについてお話と演奏をしてもらいます。上尾さんは、ミュゼットのほかにチェンバロ、フォルテピアノ、オルガンなどの鍵盤楽器も、またバロックギターも演奏する、バロック音楽の世界では有名な演奏家です。
昨年この企画を企んでいた時には、本多さんのバロックヴァイオリン1本(ヴァイオリンは1本とは数えない??)での演奏を想定していたこともあったのですが、2月の水戸さんに始まり、加久間さん・上尾さんと(そして6月のゲストもすごい~まだ秘密、ですが)段々華やかにかつ奥深いコンサートになってきて、戸惑いを隠しつつ喜んでいるこの頃です(にんまり)・・・。
ということで(ということほどのこともないのですが)、5月の「たぶコン」は以下(写真はそのパンフで同じ内容)のとおりとなっていますので、心地よいこの季節に是非ともこの素晴らしいコンサートに浸りたいという方は、お早めに予約されるのが、賢明・・・です。
○日時 5月18日(日)14時開演
○演奏者 本多洋子 (バロックヴァイオリン)
○ゲスト演奏者 上尾直毅 (ミュゼット)
○演奏曲目予定:
*バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ3番(全曲)
*上尾さんのお話とミュゼットの演奏
*デュエット ・ジャン・バティスト:(ミュゼットラ・コリネット、サラバンド、
小さなナネット、メヌエット、シャコンヌ)
・ボワモルティエ:「パストラーレ」より(陽気に、シャコンヌ)
○会費 2,000円(お菓子・お茶代を含む)
○席数 25席
○本多洋子さんの略歴 桐朋学園大学ヴァイオリン科卒業。パリ国立高等
音楽院・ブリュッセル王立音楽院バロックヴァイオリン科
ディプロマ課程卒業。ラ・プティバンド、レ・タランリリックなど
バロックオーケストラのオペラ公演・CD制作に参加。
S.クイケン氏に師事。
○上尾直毅さんの略歴 東京藝術大学ピアノ専攻を卒業後、オランダに渡る。
チェンバロとフォルテピアノを学びそれぞれソリストディプロマ
を得て卒業する。鍵盤楽器の他18世紀フランス宮廷バグ
パイプ「ミュゼット」を独自に研究し習得、その他打楽器や
バロックギターも演奏するなどの活動は多岐にわたる。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿