腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。
Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
Art & Dining Space たぶのきでは、毎月新鋭作家の個展を開催してきていますが、8月1日から(19日まで)、ガラス作家の鄭継深(てい・けいしん)さんの個展を開催します。ガラスという素材の魅力の中でも、特に色彩の鮮やかさに興味を持って制作しているという作家が、ガラスならではの色彩の美しさを生かした「うつわからアートまでを日常空間に提案したい」と作られた作品が展示されます。
暑い夏に、「たぶのき」の木陰と同様、一服の涼となるのではと、期待しています・・・。
(写真右が「水のうつわ」、左が「Shine(blue)」)
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