たぶのきでは、
梅の葉が黄色くなって落ち始め、
柚子も黄色くなってきた、
穏やかな日和。
たぶの室内をゆったりと流れる、
ムジカ・アンティカ・ケルンのシャコンヌ
が、心地良い、昼下がり。
犬丸さん・岡さんの作品に囲まれ、
ちょうどお客様もおられず、至福のひと時。
☆写真~畦道のススキ。
・・・標高700~800mの八ヶ岳南麓、秋の終わる頃の一コマ。
夏の賑わいも、紅葉を愛でる人たちの姿も消え、
この遮る物がない、なだらかな斜面を、寒風が吹き抜けるのも、
あと少し。
腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿