2015年11月23日月曜日

御射鹿池



『みしゃかいけ』と言うんです。
~実は、私は知りませんでした。
 読めませんでした。

山深い森の中に小さな水面(みなも)。
・・・晩秋の風情、たっぷりの感。

この木々と水面、冬も春も夏も、またそれぞれの間の季節にも見てみたくなる。と思いませんか?

だけど、この水面、
防災目的だかで作られた、堰き止め池、とのこと。

・・・しかし、ほんと、知る人ぞ知る、有名な池、でもあるんです。

さて、何で有名なのかって?・・・それは、今少し、後で。

と言っても、写真を見て、推察できる、方がいらっしゃるかも・・・。

それにしても水面に写る、木々、山、空の美しいこと。


何で有名かを知った後でも、これがそうなるのか、と
ま、そう言われれば、この構図が透けて見えないこともないけど、
  現実主義者には、見えなかった、のさ。

冬木立じゃなく、初夏だったら、想像できたのかも、とも思うが・・・。



☆そう、東山魁夷の『緑輝く』;
 ・・・魁夷好みの青緑色の林の前に白馬が一頭。それが水面にも写ってる、
   あの名画のモチーフが、ここだと看板に書いてあった。

次は、緑豊かな時に訪れよう。
  紅葉の時に来て、渋温泉に浸かるのもよいかも。
・・・八ヶ岳や蓼科に行った時にはお薦めです。


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