2018年3月25日日曜日

たぶコン 満ち足り 楽し



たぶのきでは2年ぶりの、上尾さんのチェンバロ・ソロコンサート。

『バッハ以前のドイツ鍵盤音楽』

お蔭様で、天候にも恵まれ、

         かつ満員御礼。
ほんとに、ありがたいこと。

流石に30人近い体温はパワフル。

      ~入ってくる風が涼しく、中々自然の心地よさ。

さて、演奏会の始まりは、恒例、・・・上尾さんの音大・古楽講義??(写真)
   (作曲家・時代背景の説明、曲のモティーフを事前演奏してくれたり、

    現代ダジャレが入り・・・・。)

今回も「ミーントーン音律」()での演奏。
  ミソシ♯が少し違う;ex.ソ♯とラ♭は、1/4音位違う・・・??これらの黒鍵が2段になってる!


~と思ったら、休憩中に音律を変更(離れ業!)して、後半を演奏。 
                           ヴェルグマイスター?・・・ああ、もう分らない。

演奏会後の歓談は、4月下旬の暖かさもあって、テラスが賑わって・・・。
   (店主、ありがたや~全員室内だと狭く感じるのが、ゆったりしてた。)

<演奏プログラム>
M. ヴェックマン:トッカータホ短調
D. ブクステフーデ:前奏曲ト短調
J.J. フローベルガー:組曲ハ長調
 「王子フェルディナンド4世殿下の悲しい崩御に寄せる哀歌」1657
G. ベーム : 前奏曲ト短調
G. ベーム:組曲へ短調
J. パッヘルベル:2つのファンタジアニ短調
J. S. バッハ(上尾直毅編):チャコーナニ短調 
   (無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータより)

アンコールは、C.P.E.バッハの曲;曲名は聴き損ねた(はっ)。

           ☆今日のお菓子は、キャラメルナッツタルト。

0 件のコメント: