2010年11月29日月曜日

音訳


 日本フィランソロフィー協会(なかなか大そうな人たちが理事などになっている)のもとにあるらしい「声の花束」(←ここをクリック)という、視覚障害、高齢、肢体不自由や脳障害など、活字メディアによる情報入手が困難な方々(以上の文面はそのHPによる)に、声で伝えるために、童話や週刊誌などを読んだ録音をネットに載せ、希望する方が聞けるようにする、その録音ボランティア活動を、音訳、と言っている。

 家内の友人がそれをしていて、今、それをしている最中なのが、写真。

 お昼を作ろうとして厨房にいたら、「男性が少ないんです、如何ですか?・・・」などと、上手に載せられて、危うく、音読しそうになってしまった。

 危ない、危ない。

 童話を、その役の声色(こわいろ)を使って、日本昔話の市原悦子みたいに読むなんて、なんか、恥ずかしくて、できない。

 先日の定休日のこと、でした。

 (ちょっとやってみても・・・と思ってたのを見透かされたみたいですね。)

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