先週の半ば頃に最初のひとつが、やっと咲きそうになって。
翌々日かの陽光を受けて、開いた黄色のパラボラアンテナ(写真)。
まだ一株のみ。他の株たちは、まだ咲く気配を見せない。
この、まだ寒い時期に、ぱっと明るい黄色の花を咲かせる福寿草。よく言われる、雪の中から黄色の花を咲かせる光景ではないけど、ここ、たぶのきでも、中々、春を感じさせてくれます。
たぶのきでは旧正月よりやや遅く今頃咲きだす、この花。一昨々年、横浜の叔父の庭から分けてもらったもの。毎年咲いてほしい。
腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
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