2010年10月7日木曜日
ここは? そして失敗
昨日のことなんですが、久しぶりに出かけた都会。その最寄り駅の改札辺りから、いやな予感がしていたら、まず長蛇の列、殆ど同世代の、しかも年齢を重ねるにつれ段々強くなった方たちが、大勢!そして話声が大きい(多分やや難聴気味か)。他の人などお構い無しに、展示の前でじっと立ち止まり動かなかったり、かたや押しのけて割り込んできたり。その先制パンチを食らって、嫌気が先に来てしまって・・・。
絹の上にどういう風に、あのような色合い・風合いを出すのか、はたまた、みんな同じように見える、どこに表題の違いが表れているのか、など、ゆっくりと本物を見てみたかったのに・・・。(勿論、しっかり見ましたよ、混雑には波があって、空いている所でさっと本物に近づき・・・。)
それにしても、殆ど全てが同じ基調なのには、驚きと唖然・・・。
と押し出されるように会場を出て、昼食は混んでる時間だし、また・・・気持ちを入れ替えるためにも、と、そこの常設展を鑑賞することに・・・。
これぞ展覧会場に相応しく、ゆったりと、そして静かに・・・。
有名な作家・作品もたくさんあって・・・。
常設展示場に入って良かった・・・。
しかし戦後の現代美術らしき作品は何だか分からなかった。(大阪万博の「太陽の塔」の作家くらいまではなんとか分ったつもりだが、ほんと、これのどこが芸術なの?・・・。)
★あの上京のひどさは、会場の運営に問題あり、なのでは?館長は美術に
たずさわる所謂芸術家なんだろうが、美術鑑賞をなんと思ってるのか?
一般人はあの混雑の中で見る程度で充分とでも思ってるのか、聞き質し
たい、ところ・・・。
★自己防衛策~せめて、今度、このような企画展に出かける時には、午前
中の入場は避けるべし。お昼頃に入場するとか夕方とかが良さそう・・・。
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