2007年10月25日木曜日

家庭薬膳料理の会を「たぶのき」で

 たぶのきの空間がいろんな出会いの場になればというのは、たぶのきを作る時からの思いです。
 8月末から木版画・うるし・イラストと3つの美術作品の展示会を開催してきましたが、今回は、ずっと以前からのお知り合い(??)の家庭薬膳料理アドバイザーの三浦由喜子さんにお願いして、「家庭薬膳料理の会」を12月3日(月曜日)に開催することにしましたので、
 皆さん!!、「家庭薬膳料理」に出会ってみませんか? 
 <薬膳>という中国の食べ物の考え方を学び、家庭薬膳料理作りのポイントを習い、実際にその料理を昼食として食べる、という、お得な会、です。

 以下はパンフレット(店にあります。近くホームページからも見れるようにする、つもり・・??)の要点です。
[要点] ●食べ物でもっと元気に!!
 毎日食べているありふれた食べ物にも体に対してさまざまな働きがあります。食べ物の持つ働きを知ってどんなときに、どんなものを、どんな風に食べたらよいかを知り、毎日の食事で体のバランスを整え、体の中から元気になりましょう!
 <薬膳>とは、難しい漢方薬を入れた中国料理と思っている人が多いでしょうが、中国栄養学(中医学)の理論に基づいて作られた料理なら、ごく普通の家庭料理も<薬膳>なのです。
 私たちが普通に食べているキュウリやナスなどすべての食べ物には病気を予防したり、治したりする効能があります。この効能を知り、四季折々の気候の変化が身体にもたらす影響を考えそのときどきの体に合った食べ物を組み合わせて調理すれば、皆さんがお作りになる家庭料理も立派な薬膳です。食べ物をうまく利用することで身体のバランスを整えることができるのです。食べ物は食べる薬「医食同源」「薬食同源」この考え方が<薬膳>の基本となります。

<家庭薬膳料理の会>
●日時   12月3日(月) 11時30分 ~ 13時30分
●場所   たぶのき  (鎌倉市腰越3-32-23)
●テーマ  季節で変わる薬膳・・「冬の薬膳、身体を温める薬膳料理」
●内容   『<薬膳>と本日の料理の解説』、『レシピのポイント説明』と
       『薬膳料理の昼食』
●会費   3,000円 
●申込み  締切り11月27日、
       連絡先:たぶのき(HPメール、090-6546-7148、fax0467-31-6342)
●募集人数 10~12名
●講師   三浦由喜子(みうらゆきこ)さん~薬剤師。家庭薬膳料理アドバイザー。
      

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