2008年11月17日月曜日
バロック ヴァイオリン シリーズ~最終回
「たぶのきの ヴァイオリン空間を楽しんでみませんか?」と呼びかけ、『バロック・ヴァイオリンを聴く 午後のひととき』と銘打って今年1月に始めた 《たぶのき ミニコンサート》、今回、最終回:第10回となります。
このバロック ヴァイオリン シリーズは、たまたま知り合いだったバロック・ヴァイオリニストの本多洋子さんにお願いして、1年をかけて、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」の全曲演奏を柱にして、皆様にバロック ヴァイオリンと古楽器による演奏を楽しんでいただこう、と始めました。
最終回の今回は、櫻田亨さんをゲストに招き、16世紀末~バロック末期に通奏低音楽器及びソロ楽器として、幅広く使用されていましたが、今ではめずらしい楽器『テオルボ』を演奏していただきます。
○日時:12月12日(金)14時開演
○ゲスト奏者:櫻田亨さん(テオルボ)
○テーマ:「通奏低音について」と「1年を振り返って」
○演奏曲目予定:
*.バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ1番より、
*ピッチーニ:トッカータとフーガ(テオルボソロ)、
*マリーニ:ロマネスカ、*ランベール:シャコンヌ、」*ドゥ・ヴィゼー:シャコンヌ、
*ヴァルター:アリア、
*今年のアンコール曲~若い娘、ハイドンのセレナーデなど。
(曲目・内容は変更となる場合があります。予めご了承下さい。)
○会費 2,000円(お菓子・お茶代を含む)
○会場・席数 Art & Dining Spaceたぶのき ~25席
○本多洋子さんの略歴 桐朋学園大学ヴァイオリン専攻を卒業後、パリ及び
ブリュッセルにてバロックヴァイオリンを修得ディプロマを得て卒業。
S.クイケン氏に師事。
○櫻田亨さんの略歴 日本ギター専門学校、オランダのデン・ハーグ王立
音楽院を卒業。中世・ルネッサンス・バロックの各リュート、
テオルボ、ビウエラ、バロックギター、19世紀ギターの、
ソリストおよび通奏低音奏者として活躍中。
●予約受付 たぶのきにて(店内、電話、e-mail)
電話 090-6546-7148
ホームペーシ、地図
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿