2016年7月9日土曜日

ハープ いい響き



生憎の、久しぶりの雨。・・・実は、
これまで、雨予報でも殆ど降られなかったんですが、今日は残念。
こんな天気にも関わらず、お越しくださったお客様、ありがとうございます。
・・・そして、ハープを4台ご持参くださった八木さん、ありがとうございました。

そうです。今日の『たぶコン』は、八木健一さんのハープ演奏。

 フルコンサート用のペダルハープとアイリッシュハープ、
 膝に乗せて奏でるケルティックハープ。
 そして法隆寺にあるという古代のハープ(名前は、箜篌;コウゴ?)の複製。
 
 ケルティックハープは、弦の張り強さから、ほぼ半音さげ(モーツァルト時代
 の415HzのA音)、しかもピタゴラス音律で調律して演奏され、いつもの
 平均律とはかなり違う旋律・ハーモニーでした。

☆小さな部屋中に優しく響くハーモニーに、お客様にも、
         お楽しみ・ご満足いただけたのはないかと・・・。

演奏プログラムは、
 ★ドニゼッティ オペラ「ランメンモールのルチア」から「ハープカデンツ」
 ★ナーデルマン ソナチネ
 ★中世の音楽 ある若き娘、ほか
 ★ケルティックハープによる アイルランドの音楽 
 ★イギリスの歌 ロンドンデリーの歌 
 ★箜篌* シルクロードの音楽いろいろ 
     *天候のせでか、1本の弦が切れてしまい、音のみ聞かせてくれて、
      演奏は、スパニッシュハープで。
 ★岡野貞一 朧月夜
 ★滝廉太郎 荒城の月 
 ★中田喜直 夏の思い出 
 ★岡野貞一 故郷 
 ★R.マックスウェル 引き潮 
        そして、アンコールは、★オ・カロランのシーベック・シーモア。

☆次の演奏に入ろうとしている時に、祭りの音(*)が聞こえてきて、
 通り過ぎるのを待つ場面も。~後で八木さんが言ってたんですが、
 アンコール曲だったら、祭囃子に合ったかも・・。~聴けず、残念。  

  *実は、今日明日が地元のお祭り;夕方には江ノ電通りを通行止めに
   して、流し踊りもする中々地元の参加者多数で楽しい祭り。(電車は
   止めません。通る時だけ、踊りが道端に寄るんです。)

 
 

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