2011年11月15日火曜日

こもろ









 2日目に甲斐に行くには、小海線沿いの道なんで、軽井沢泊だとまた戻らなきゃならない。佐久か小諸あたりで、いい宿があるといいんだけど・・・。

 島崎藤村ゆかりの宿とPRしてるが、昔ながらの宿と言うことを言い得ている点、分かりやすい。泊まった、安い方の棟;大正時代に建てられた大正館は、個室に水回りがないのが安い理由みたい。それでも民宿とは違う風に内部を色々手を加えている。写真の玄関右手は平成館。この写し手が大正館の玄関を出た所にいる。

 「文人風呂」と銘打った、離れの風呂場には、この地方・今の季節を思わせる「りんご風呂」(写真)。~ま、りんごが浮かんでるだけのことだけど、風情を感じさせる、宿のもてなし。脱衣スペースと風呂の間に遮るものがないのもいい。ドア越しの露天風呂は室内より2度ほど低く、ゆったりと長時間浸かっていられて、これも心遣いか。

 ☆今朝はこの秋一番の寒さ、か。お蔭で義母と共有できる挨拶を交わせた。
 ☆今は5時前に真っ暗になるんで、最近は、まあ、その頃来られるお客様もいらっしゃらないと勝手に踏んで、CLOSEにしてしまうんです。厨房では仕事してますが。

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