2014年6月10日火曜日

老化・・・



ま、自分も世間的には、立派な「老人」なんだ(せめて「初老」??)けど、

話は心地よい方向に行きそうにないので、とりあえず、写真だけでも、と。・・・片瀬漁港の白灯台からの、赤灯台・片瀬海岸・洲鼻通りのアパート群とその向こうの丘の緑。~地中海のリゾート地に見えませんか?(クリック拡大で、とくとご覧あれ。)

近頃、というか、ここ5年以上、近くにいるのが、老人ばかり。・・・老人じゃないのは、孫2人とその親たち、たぶコンの演奏家さんたち、展示の作家さんたち。でも彼らとそう近しくはなれないし、故に若さを吸い取ることもできない。だから、加速度的に老化していく・・・???

「老化」って、何とも嫌な響き。・・・侘しくなってくる。
と書いたけど、実際は、そんなに悲観的じゃない。寧ろ楽観的。

ではあるけど、今日のお話は、老化。

身体の老化、脳の老化を一般的に言うが、心にも精神にも老化って、あるんじゃない?近頃、そう切に感じる。
とりあえず、ここでは前者について触れ、後者については、後程書くことにする。

さて、
身体の老化も脳の老化も、今に始まったわけじゃなく、せいぜい20歳くらいがピークで、後は下降するのみ、とか。
でも、その老化というか、劣化というか、その度合いは随分と個人差があるのは、自分を見ても、周りを見ても感じるところ。

男女の差もある;寿命が10歳くらいも違うんだから。
と思ったら、この前、何かで読んだんだけど、

身体的にも脳の面でもピンピンしてる「90歳代」は、寧ろ男性の方が多いとか。
一応、その定義とは、
 *身体的~お風呂に入る・短い距離を歩く・階段を2~3段上がる;など
   の日常生活動作。
 *脳の面~日用品の買い物をする・電話をかける・電車に一人で乗れる;
   などの手段的日常生活動作。
これらで、生活の自立度が保たれる年齢を調べたデータ。

一方、男性は、心臓病や脳溢血といった病で70歳前に亡くなる人が2割。
7割の男性が70歳から徐々に自立度がおちていき、残りの1割が90歳代。・・・中々、そこまで残るのも至難の業、狭き門。
しかし、確かに周りを見てると、ま、そんな感じ。

上記の「徐々に落ちていく度合い」は、合唱仲間は相対的にゆっくりしてるかも。・・・お腹のでっぱりは確かに比率的に少ないかも。
しかし、ま、非科学的だね。

近頃、気にするからか、10~20年すると、自分もあんな感じになるのか、と思ってしまう;その兆候は感じてるから・・・。

で、達観できる???・・・なかなか、ね。



0 件のコメント: