今年初めて使った、漆の酒器。
と言うか、日本酒も今年初。
何となく。
と言うか、今夜の肴によるもの;
寒鰤・サーモン・帆立・ひらまさ、そしてホタルイカ。
~小解説;脂の乗った寒鰤(脂の厚さ1㎟以上)よりも、ひらまさの
方が旨かった。ホタルイカは、嘴・目玉・背骨を取るのが
面倒なんだけど、それにも勝る味わい。
☆この酒器、漆の作家の、ほぼ一点ものの貴重品;猪口を片口(じゃ
ないけど)の中にしまって、肴入れで蓋をすると、一つの置物。
乾漆なんだけど、作るのが難しい形状なんです、と作家。
腰越の丘のふもとに大きな「たぶ」の樹があります。 Art & Dining Spaceたぶのきは、入り口にそびえる「たぶ」の名をいただいていますが、そのたぶのきが夏の暑い日ざしをさえぎる木陰となり一服の涼となるように、その緑が疲れた目を癒してくれるように、憩いの空間、癒しの空間、和みの空間、そして新たな出会いの空間になれたら、と思っています。
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