2014年3月12日水曜日

わらびもち


好物のいただき物。・・・いいですね、こういうの。

普通、わらびもちって、わらび粉を水で練って丸めて茹でた、白い半透明のぶよぶよ、否もちもちっとした食べ物で、これに黒蜜と黄な粉をまぶしていただくものですが、

この店のわらびもちは、写真で断面が黒っぽく見えるように、最初から餅部分に黒蜜を混ぜ込んでるんです。そのもちもちした塊が、べとつかないようにも、黄な粉で包んでいるから、もう、そのまま食べられるし、その決められた味が何とも言えないんです。

早速、3時のお茶菓子に。

上品に抑えた甘さ。細かくひかれた黄な粉の香ばしいような味。弾力。
(わらびもち自体の味は、どんなものか分からない??それに実は、今のわらびもちは、わらびの根っこが原料ではないから、これに言及しないことに。)

更にべとつかないように、実用的にポリフィルムで包まれている(写真)んですけど、その外、即ち外装は、竹皮を使ってます。・・・中々趣ある包装です。そう、お肉屋さんで高い肉を買うと包んでくれる、あれ。子供の頃には、この中に梅干しを入れて、吸ったりしました。懐かしい。

これ、お奨め。茅ヶ崎にお住いの方からの、お近くの名品です。





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