2008年5月19日月曜日

たぶコン~楽しかった!ミュゼット



 昨日18日、鍵盤奏者でもある上尾さんに、ミュゼットの成り立ちやミュゼットが一世を風靡した当時のフランスの状況や楽器の構造などのお話と演奏をしていただきました。・・・なにせ、殆どのお客様が初めて見る・聴く楽器なのでを演奏していただき、コンサート終了後に多くの方々に囲まれて、質問ぜめにあっておられましたが、上尾さんは未曾有の知識と見識の高さでもって丁寧に説明されて、皆様も納得!!って感じ・・のようでした(~私はコーヒーとお菓子(今回はオレンジケーキ)をお出ししていたので、そう想像)。
 写真は、右脇に「ふいご」をはさんで、左脇に袋をはさんで、演奏している上尾さん(右)と、ミュゼットの「調」を換えながらその構造を説明している上尾さんと、それを見ている??本多さん(左)です。背景に飾ってあるのは、今個展開催中の垣本さんの作品「ソコニイテクリカエス」です~これは一枚の板(メープル材)を削りこんで「葉っぱような形の連鎖」の円を作っています。~~毎度ですが、詳しく見たい方はクリックして拡大して見てください。
 ・・・・上尾さんからたぶのきの響きは良い!との言葉をいただき、うんうん、と密かに自画自賛。いつか「たぶコン」で上尾さんのチェンバロも聴いてみたい!・・・とここに書いておいたら、上尾さんが見てくれて、実現・・なんて運んだら、・・・いいですね・・・。

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