2015年2月21日土曜日

日本酒 考



日本酒の美味しさの評価は、中々、千差万別。まとめようがない(*1)のかも。
ま、それはそれでいい。
好みは人それぞれなんだし、そんな側面をワインと比べると、ちょっと可笑しくなる。
・・・・何故って、そんなところにも宗教の影響があるのか、なんて思って。
そうすると、日本酒は、かのローマ帝国のよう、かも。

*1今、それをさもありなんと、まとめようとしている向きもあるが、それを生業にしようなどと本来から外れた人たちかと思ってしまう。

さて、前置きはその位にして、先日いただいた日本酒は、
先日の住吉の残り少々と、
小布施の手前の須坂の遠藤酒造の酒(*2)、
それに、某有名酒造会社の純米吟醸・特選辛口。

辛口ではなかったが美味しい酒だった某社、そして「特選辛口」、さらに「金賞受賞」とあったんで、つい手が出てしまって、失敗だった。・・・純米吟醸の香味が強く、その特有の薬臭さと旨くない苦味あって。
これが金賞?と思うが、日本酒通の人たちはこれがいいと言う。・・・全く、これじゃあ、??

それに比して、他の二つの酒の美味しいこと。特にどうということはないけど、バランスがいい。作り手の日本酒へのひたむきさが感じられる。

*2ここのは地元新聞紙に包まれてるのが特徴。・・・確かたぶログには以前にも登場。我が男声合唱団の指揮者の遠いご実家ということもあって。

☆実は昨夜も歌仲間と日本酒を色々飲んだが、中々口に合うのはないものだ。飲み屋さんも大変だね、日本酒選び。 

☆今日は3月の気温とのこと。温かい。

0 件のコメント: