2009年1月5日月曜日

近くの年末年始を振り返り・・・その2



 というわけで(その1の続きで)、元旦の朝は早く起きられないのでした:いつも、ですね。 
 それでも、まだ朝という時間(午前中)に、おせちをお重に詰めて(これはまた後ほどお見せしようかと)、近くの海辺に住む義母の所に届けて、一緒に新年を祝いしました。
 で、帰りにぶらぶらと歩いて、江ノ島神社に詣でました。私の年末年始は仏神神・・・多神教でしょうか・・・。
 宗教といえば、パレスチナとかアラブで殺戮・報復のし合いがまた激しくなっています。9世紀(イベリア半島(今のスペイン)がイスラム教徒の侵略された時代)には、イスラムがキリスト教圏を侵略し、略奪殺戮の限りを尽くし、その住人が犠牲になり、その後には逆に十字軍の遠征でイスラムの人々が犠牲になり、今も、同じ事を繰り返している~「歴史は繰り返す」です・・・。古代ローマ(キリスト教が支配する以前)は、パクスロマーナで、社会の秩序を乱さない限りにおいて信仰の自由があり、ローマに征服された地域でもその土地の宗教が認められていて、争いが少なかったようなんですね・・・、なんて、思って・・・。
 元旦の江ノ島神社は、午後遅めだったんですが、例年どおりけっこう人出があり、参拝のために階段で随分待たされました。・・・お陰で、夕陽を見ることができました。(片瀬東浜から江ノ島の向うに沈む夕陽、です)

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