2009年1月12日月曜日
冬の家庭薬膳料理を食べる会~風邪をひきにくくする
四季折々の気候の変化が身体にも影響を与えることを考え、その季節の身体にあった食べ物を組み合わせて調理することは薬膳料理の大きな特徴のひとつです。
日照時間が短くて、寒い冬は風邪を引きやすく、血圧が高くなりやすい季節です。寒邪に負けないためには、身体の隅々に栄養分を運ぶ血を補い、血行を促進する食事をすることが大切です。身体を温めて、新陳代謝を活発にするように、冷飲食はなるべく避けて、温熱性のニラ、生姜、にんにく、エビ、いわし、かぼちゃなどを多めにとり、血液の巡りをよくしましょう。
ご興味のある方は、たぶのきに予約、お申し込み願います。
<家庭薬膳料理を食べる会>
●日時 2月2日(月) 11時30分 ~ 13時30分
●場所 たぶのき (鎌倉市腰越3-32-23)
●テーマ 季節で変わる薬膳・・「冬の薬膳~風邪をひきにくくする薬膳料理」
●献立 セリのご飯・タラの包み焼き・春菊のくるみ和え・南瓜とねぎの味噌
汁・リンゴとさつまいものコンフィチュール。
●内容 『<薬膳>と本日の料理の解説』『レシピのポイント説明』
『薬膳料理の昼食』
●会費 3,000円
●申込み 締切り 1月27日(火)
→連絡先:たぶのき(HPメール、電話090-6546-7148、fax0467-31-6342)
●募集人数 12名まで。
●講師 三浦由喜子(みうらゆきこ)~薬剤師。家庭薬膳料理アドバイザー。
星薬科大学卒業後、中医学(中国医学)を学び、中国漢方薬局を経営すると
ともに、横浜・東京で家庭薬膳料理講習会を開催し、中医学の基本的な考え
をわかりやすく解説し、その考えに基づいた家庭料理を「家庭薬膳料理」と
し、その普及を図っています。
(写真は、ご案内パンフと展示中のうるし作品の一部、です)
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