2010年3月26日金曜日

小さな実が・・・


 風が吹き荒れて、雨が降って、花柄がだいぶ落ちていたんで、ふと、枝を見あげると、小さな小さな梅の実が、たくさん、・・・今年も!・・・って胸算用??

 よく見ると可愛らしいものですね、産毛みたいなのがあって、何とも言えない淡い色合いで。(写真クリック、どうぞ!)

 ・・・しかし、実らない花柄もあって、これはあのメジロたちが丹念に一つ一つ蜜を吸わなかったから?それとも・・・?

 まあ、ここで実をつけても、世の中、厳しいから、大きくなるまでに落ちてしまう小さな実もあるし、大きくなったって、本来の実の目的である、木になる、のは、実際、皆無(梅酒なんかにされちゃうから)。それでも花を咲かせ、実を生らせ続けるって、それはそういう遺伝子情報だから・・・。

 ま、人も同じ、なんですね・・・(この・・・は、微妙な感じ、ですが、その思う所は、決して虚無的(そんなに若く、青くないですし)ではなく、プラス思考、です)。

 

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