2012年1月15日日曜日

協一さん


 今日は、たぶのきを家族に頼んでまでして、スカイツリーがすごく大きく見える、東京の東方の街に行って来たんです、あるコンサートを聴きに。

 そのコンサートの主役が表題の、協一さん。

 と言っても、帰天され、早6年になろうとしている。二期会合唱団専属指揮者になられ、その後藤沢市民オペラ創設の福永陽一郎さん亡き後、これを継いで藤沢オペラの指揮者も務めていただいていた。

 そして、昔所属していた、大学の男声合唱団の常任指揮者、でもあった;これが初めてお会いした時~もう45年位前のこと。思えば、東西4大学のグリーなどとは程遠い、マイナーな男声合唱団の指揮を引き受けてくださったものだが、何かのご縁があってのことだろう。藤沢オペラにしても、何かのご縁。

 さて、今日のコンサートに話を戻すと、協一さんが指揮をされていた東西の4大学(勿論、我がマイナー合唱団は参加してない)のOBたちによる、協一さんが生前切望されていたという、デュオーパの「荘厳ミサ曲」の全曲演奏がメインステージで、その150人ほどの合唱は、中々圧巻。充分に満たされるものがあり、寒い中の帰途も心温かでした。

 ☆写真はそのプログラムの一面。

 ☆それ故、明日の準備ほか、中々手が着かない・・・。

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