2015年3月3日火曜日

トタン



むむ、なんぞや?

て、感じじゃありません?
トタン屋根材()で覆われた建物。
         この波型が特徴。

  
メッキした亜鉛が錆びた(酸化亜鉛の)灰白色に、酸化鉄の鉄錆色まで出てて、そんじょそこらにない、いかにも古そうで、散歩の道すがら、撮っちゃいました。

昔は、瓦屋根じゃなきゃ、スレート屋根、或いはトタン屋根。

今は、ガルバリウム。軽いし、曲げ加工ができて、風にも強いし。たぶのきの屋根も、ガルバリウム~アルミと亜鉛の合金のメッキ仕上げ。

ところで、
メッキって、英語っぽくないし、何語から来たんだろう?

・・・・は、さておいて、メッキの目的って、知ってるかな?

~「見栄え」と「防錆」

貴金属を卑金属の上にコーティング。これって、「メッキが剥がれる」の語源。今でも時計などの金メッキなどがこれ。

防錆の代表はトタン屋根。トタンは、鉄に亜鉛をメッキしたもの。

何故、亜鉛かって?(・・・聞いてくれないと先に進めない??)

イオン化傾向が鉄より大きい金属だと、鉄より先に錆びて(酸化して)、酸化物ができるので、鉄が錆びにくくなる、即ち、防錆できるという原理。(亜鉛はそういう物質。)
・・・思い出しました?(その昔に、理科で習ったでしょ?)

☆昨日は「四温」。今日は「三寒」??~寒い。室内が中々暖まらない。


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