2017年8月16日水曜日

夏休みの宿題




天気は今日もしとしと雨。
蒸し暑さもなく、心地よい涼しさ。

さて、今日のたぶログは、これまでの
たぶテラスでの昆虫観察。

これはキアゲハの幼虫(芋虫)。
これがサナギに変態する様を撮った。

何故か、そしていつイタリアンパセリの葉に卵(直径1mmにも満たない丸い粒で、1つ1つ別々に)産み付けたのか、知らなかったけど、芋虫がもぞもぞ、いっぱいいる。勿論パセリは壊滅状態。

それに気づいたら、孫たちに観察させたいと、観察者にさせられた。たはっ。

☆パセリの茎に留まりながら葉を
 むしゃむしゃ食べてた芋虫が突然、
 鉢の外縁に移動して、少し身体を
 丸めて止まる(写真1)と、もう
 サナギになるための準備完了。

☆翌朝それを見てみると、芋虫
 状態からサナギの外観(但しまだ
 黄緑色がかってる)になってる
 (写真2)。この変わる瞬間は多分、
 夜の事ゆえ撮影せず。
 ~図鑑などを参照してほしい。

☆更に1日すると、枯葉色に
 変色(写真3)。これで鳥にも
 食べられないぞ、というところか。

☆このサナギの他にも、まだ芋虫、5匹ほど
 もいる(写真4)。上の方にいる小さな芋虫が
 下のように大きくなってくる。
 
★この芋虫って、近頃の低床式路面電車に
 似てて、フランス;ストラスブールで同じ色合い
 の電車がS字カーブした時なんか、ほんと、
 そっくりで、思わず微笑んだもの。
 
★今回はそういうことはしてないけど、棒などついたりすると、
 所謂角の辺りから、蝸牛の角ようなものを出して、更に口を開けて、
 蛇のように舌(かどうか不明だが)のようなものを揺らせて、威嚇してくる。
 中々、すごい。生きるために仕組まれてる仕組み。
 ~興味深い。けど、気持ち悪い。触れない。


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