2013年7月16日火曜日

うずまき? 


☆一昨日、蝉の声を聞いた。昨日、蝉の姿を見た。今年は蝉も早いとは。

さて、
写真の「ぜんまい」みたいに丸まってるのは、な~に、かなあ?

このクエッション、・・・簡単ですか。
・・・植物。・・・葉。そう・・。

今は開いて、また別の美しい姿、きれいな若葉を見せてくれているけど、この写真の姿、なんとも面白い。この世に出てくる時はもっと丸まった細い棒状になってる。自然の創造物って機能的だし、美しいし、感嘆・感心。

  

えぇ・・・答は、分かってるから言わなくても?・・・なんて、じらしたつもり。

そう、棕櫚の若葉。
えっ?漢字が読めない?ですよね。推定すれば?「しゅう」と「ろ」→そう、しゅろ。

だけど、ほうきにする棕櫚の葉とは、形が違う、ような。

そういえば、復活祭の前に、「棕櫚の主日」っていうのがありますね。その際に使われる葉は、この葉。・・・なら、やはりこれは棕櫚??

こんがらかったんで、ちょっと調べたら、
これはナツメヤシの葉に似てる。では何故ナツメヤシの葉を棕櫚と言ってるのかというと、どうも宗教が日本に入ってきた際に翻訳を間違えたらしいとのこと。

~確かに宗教発祥の地や北アフリカなどにはナツメヤシが多く、その実は食用にされている、とTVで見たことがあるから、間違いないか。・・・ということで、一件落着。

ということは、たぶのきにあるのも、棕櫚じゃなくて、ナツメヤシなんだ。


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